7月の献立
更新日:2024年7月11日
7月18日(木曜日)
(ギリシャ料理の献立)
・まるパン
・ムサカ
・ギリシャ風サラダ
・フローズンヨーグルト
・牛乳
6年生の畑のジャガイモも使いました。
油をまとったナスはとろける食感が美味しいです。
ジャガイモ、ナス入りのミートソース、ホワイトソース、チーズの順に重ねていきました。
こんがり焼くと美味しくなります。
今日は、ギリシャ料理です。ムサカは、じゃがいもとなすの上に、ミートソース、ホワイトソース、チーズをのせて焼きました。全て手作りなのでとても大変です。
なすのむらさき色は、視力を回復させる栄養があります。ブルーベリーと同じ栄養で、目の疲れをとって、視力を回復してくれます。
ギリシャ風サラダは、トマト・きゅうり・たまねぎ・レタス・チーズの入ったサラダです。さっぱりしていて、夏にピッタリです。ギリシャはヨーグルトも有名です。連日の暑さで疲れている人も多いと思います。フローズンヨーグルトでス涼んでください。
今日は、1学期最後の給食です。調理員さんに感謝の気持ちが伝わるように、きれいに片づけてください。夏休みも「早寝・早起き・朝ごはん」で、規則正しい生活リズムを心がけましょう。
7月17日(水曜日)
・ごはん・ひじきふりかけ
・勝運カツ
・ごまあえ
・冬瓜汁
・牛乳
今日は、西東京市の友好都市「千葉県勝浦市」の献立です。「友好都市」とは、文化的な交流や親善を目的とした地域のつながりのことです。ぜひ、勝浦市のことをみなさんに知ってもらいたいと思います。
勝浦市は、千葉県の南東に位置するあたたかい地域です。海に面していて漁業が盛んな地域で、かつおの収穫量は関東で一番多いです。勝浦市のご当地メニュー、勝運(かつん)カツは、カツオで作ったサクサクのカツで勝浦市の給食では、定番メニューだそうです。
とうがん汁の冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きますが、水分たっぷりの夏野菜です。余分なナトリウムを排出してくれます。1玉は子どもの顔くらい大きい野菜です。ずっしりと重みがあります。切らないで、丸のままならば冬まで日持ちします。ほとんどが水分で、夏にぴったりの野菜です。
一口の大きさに切った冬瓜のとろける食感が美味しいので、煮込み料理やスープにおすすめの野菜です。
7月16日(火曜日)
・米粉のクリームパスタ
・フレンチサラダ
・ブルーベリーチーズマフィン
・牛乳
今日のブルーベリーは、西東京市内の保谷駅の近く、北町の加藤さんの畑でとれたものです。完熟のブルーベリーは、さわやかな甘みが口いっぱいに広がります。
ブルーベリーの原産地は、北アメリカです。果実が濃い青なので「ブルーベリー」と名付けられました。ブルーベリーは、アントシアニンという色素が豊富で、目の疲れをやわらげ、視力の低下を防ぐと言われています。夏が旬で、そのまま食べてもジャムやケーキに加工しても美味しい果物です。
7月12日(金曜日)
・夏野菜のカレーライス
・夏色サラダ
・小玉すいか
・牛乳
夏野菜のカレーライスには、玉ねぎ・にんじん・ピーマン・ズッキーニ・かぼちゃが入っています。今日は、2年生の畑で収穫したピーマンをカレーに、いんげんをサラダに使いました。
こだますいかは 大玉のすいかよりも早く旬を迎えます。種は飲み込まないように注意しましょう。皮も種も、お皿に残さないようにバットへ片付けましょう。美味しいスイカの特徴は、(1)軸の切り口が新鮮なもの(2)ずっしりと重いもの(3)縞模様がくっきりしているものです。お店で、糖度表示が書かれていたら参考に見てみましょう。10度が普通、11度は甘く感じられ、12度以上は、とても甘くて美味しいそうです。
7月11日(木曜日)
・冷やし中華
・にら饅頭
・牛乳
冷やし中華は、どこでうまれた料理か知っていますか?実は日本で考えられた料理です。水がきれいな日本では、昔からそばやうどんなど冷たいめんを食べる習慣料理があったので、同じように中華麺でも作ったそうです。酸っぱいタレが、暑い夏でも食べやすいですね。めんと野菜をタレによくからめて、残さず食べましょう。にら饅頭は、ひとつひとつ手で包んで作っています。にらの香りが聞いていますよ。味わって食べてくださいね。1学期の給食は今日を入れて、あと5回です。暑さで食欲が落ちてしまいがちですが、しっかり食べて 元気に過ごしましょう。
7月10日(水曜日)
・スタミナ丼
・油揚げのサラダ
・茹でとうもろこし
・牛乳
暑い日が続いていますね。スタミナ丼は、夏バテ防止にぴったりのメニューです。豚肉は、体の疲れをとる効果があるビタミンB1(ビーワン)が多く含まれています。玉ねぎやにんにく、にらと組み合わせると、さらに効果を発揮します。とうもろこしは、夏が旬の野菜で、甘くておいしいです。2年生が1時間目に皮むきをしてくれました。とうもろこしは、朝収穫したものがおいしいです。昼間に溜めた栄養分を気温が低くなる夜に、葉から実へ成長のために送っているので、夜の間に実に甘みが蓄えられるからです。そして、とうもろこしのひげが多いと実が多い事が分かります。とうもろこしの「ひげ」の数は「実」の数と同じです。
7月9日(火曜日)
・ごはん
・鶏のから揚げ
・キャベツの梅おかかあえ
・みそ汁(だいこん・じゃがいも)
・牛乳
鶏のからあげは、脂ののった鶏もも肉で作るのがおすすめです。鶏肉は、もも肉のほかに、手羽元や手羽先など、食べられる部位がたくさんあります。もも肉は脂がのっていてジューシーです。胸肉やささみは、脂肪が少なくサッパリしています。ささみは鶏むね肉の一部分で、鶏一羽から2本しか取れません。笹の葉のような形をしているので、ささみと呼ばれています。 唐揚げを美味しく作るコツは、鶏肉に下味をしっかりつけることです。衣をつける前にお酒やしょうゆ、にんにくなどをしっかり揉みこむことで肉のうまみを引き出します。
7月8日(月曜日)
・パエリア
・ベーコンサラダ
・ソパデアホ(にんにくのスープ)
・オレンジジュース
今日は、闘牛やフラメンコ、サッカーなどが有名なヨーロッパの国「スペイン」です。パエリアは、スペインの伝統料理のひとつです。パンジェーラというパエリア専用の鍋があり、具をいためてから、米をたきあげて作ります。黄色の色は、「サフラン」という花のめしべからできた香辛料で、色をつけました。えび・いか・たら・パプリカなど色々な食材が入っています。
ソパ・デ・アホは、スペイン語で ソパはスープ、アホはにんにく という意味になります。スペインでは、パンをひたして食べるそうですが、給食ではパン粉を入れて作りました。パン粉やたまごが入っているので、とろみのあるスープになっています。
飲み物は、バレンシア地方のオレンジが有名なのでオレンジジュースです。紙パックはたたんで片付けましょう。
7月5日(金曜日)
【七夕の献立】
・あなごちらし
・鶏の照り焼き
・たなばた汁
・たなばたゼリー
・牛乳
釜であなごをふっくらと蒸しました。
ちらし寿司に混ぜていきます。
ぶどうゼリーをひとつひとつカップに流していきました。
7月4日(木曜日)
・ごはん
・さばのゴマダレ焼き
・かぶの即席漬け
・みそ汁(かぼちゃ)
・牛乳
夏に収穫できるかぼちゃを味噌汁に入れました。おうちでみそ汁を作る時には、ぜひ旬の野菜を選んでください。
かぼちゃは、野菜の中でもビタミンA・C・Eが豊富です。免疫力を高めるカロテンやビタミンAは、夏バテ予防に効果があります。また、ビタミンEは、ホルモンを調整する機能があります。
かぼちゃは、西洋かぼちゃと日本かぼちゃに大きく分かれていて、さらにいろいろな種類があります。ウリ科の仲間で、漢字では南に瓜と書きます。
7月3日(水曜日)
・きなこあげパン
・ハーブチキンサラダ
・ポトフ
・牛乳
お待たせしました!待ちに待った「揚げパン」の登場です。5月から楽しみにしてくれた人も多かったと思います。1年生は初めてですね。紙ナプキンを使ってお皿の上で食べましょう。
揚げパンは、高温の油でサッと短時間で揚げることがおいしさのポイントです。外側がカリっと中側はフワッと仕上がります
。昔の給食は、ご飯の日よりもパンの日が多く、今のパンよりも固いものでした。そこで、ある調理員さんが固いパンはどうしたら美味しく食べることができるかと考え、色々試した結果、油で揚げて、甘い砂糖をまぶして作ったことが 揚げパンの始まりだそうです。
7月2日(火曜日)
・枝豆ごはん
・千草焼き
・大根ときゅうりの塩こうじ漬け
・あおさじる
・牛乳
7月の給食目標は、「好き嫌いをしないで食べよう」です。食べものに興味を持ち、苦手なものでも挑戦してみましょう。
枝豆ごはんは、夏が旬の枝豆が混ぜてあります。夏は、「きゅうり」がおいしい季節です。夏野菜のきゅうりはこの時期にたくさん収穫できます。きゅうりは、黄色い花を咲かせます。そして花の下にきゅうりの実ができます。花が咲き終わったころに、きゅうりが大きく育ちます。お寿司屋さんできゅうりののり巻きのことを「かっぱ巻き」と呼ぶのは、かっぱが大好きだったからと言われています。戦後、食べ物が不足したために東京のおすし屋さんがマグロの代わりにきゅうりで作ったのが始まりだそうです。夏は汗をかくので、野菜を食べて、ビタミンとミネラルを補給しましょう。
7月1日(月曜日)
・長崎皿うどん
・ポテトたこあげ
・冷凍みかん
・牛乳
7月1日は、半夏生です。半夏生とは、夏至の日から数えて11日目にあたります。この日は、うどんやタコを食べる習慣があります。昔の農家の人は、半夏生の日までに「田植え」を終わらせて、ひと休みする時期でした。この時期に「半夏」という薬草が生えることから「半夏生」を呼ぶようになりました。タコの足は、くっついたら離れないことから、稲の苗がタコのように大地にしっかりと根づくように願いを込めて、神様にささげらたことから、食べる習慣になったそうです。
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