11月の献立
更新日:2024年11月29日
11月29日(金曜日)
・ごはん
・ビーンズコロッケ
・ごぼうサラダ
・かぼちゃの味噌汁
・牛乳
今日はじゃがいもと大豆をたっぷり使った「コロッケ」です。今日の本は「11ぴきのねことあほうどり」という絵本を紹介します。揚げたてサクサクのコロッケ屋さんを始めた11ぴきのねこたち。じゃがいもを洗って茹でて潰してパン粉をつけて油で揚げて、どんどん作ってあげました。お店の残り物のコロッケを毎日食べているうちに飽きてしまい、「たまには鶏の丸焼きでもたべたいなぁ。と考えていました。冒険心たっぷりの彼らは自分たちの要求を通すために、さーて、どうするのでしょうか・・・続きが気になりますね。11ぴきのねこシリーズは、他にもたくさんあります!ぜひ読んでみてください。
11月28日(木曜日)
・フレンチトースト
・ハーブチキンサラダ
・ミネストローネ
・牛乳
今日、紹介する本は、「ルルとララのフレンチトースト」です。この本は、齋藤副校長先生のおすすめの本です。ここで、皆さんへのメッセージをご紹介します。
まず、本の紹介をします。ある日、いつも森の動物たちでにぎわっている「木登り広場」に驚くほどのあらしがやってきました。その時の竜巻で、広場の木がたおれてしまい、広場がめちゃくちゃになってしまいました。森の動物たちは、がっくりと肩を落としてうつむいてしまいました。そんな動物たちを元気づけるためにルルとララは、フレンチトーストを作ることにしました。何度か失敗もしましたが、みんなを喜ばせることができたというお話です。本の中には、いろんなアレンジをしたフレンチトーストが出てきて、作り方も書いてあります。心が温かくなるお話です。ぜひ読んでみて、家でもフレンチトーストを作ってみてください。フレンチトーストは、食パンを溶いた卵・牛乳・砂糖の入った液に浸して焼いています。厚めのパンがおすすめです。
11月27日(水曜日)
・ノギ屋の鳥飯風弁当
・わかめとツナの和えもの
・タンダの山菜汁
・牛乳
今日、紹介する本は「精霊の守り人」です。
人と精霊が混在する世界で、女用心棒のバルサの活躍を描いた冒険ファンタジーです。精霊の卵が宿ったチャグム皇子をバルサが守ります。「ノギ屋の鳥飯弁当」は、物語の中で、頼まれ屋のトーヤたちが買ってきてくれたものです。「果実の甘い果肉をまぶして付けこんだ」と記載があるので、給食ではすりおろしたりんごに漬け込みました。「タンダの山菜鍋」は、チャグム皇子を連れ戻そうとする狩人と戦って傷だらけになったバルサに手当てをした薬草師のタンダが食べさせてあげた鍋料理です。山菜やきのこのうまみが出ていて、体が温まります。みそや練りゴマを使い、味付けをしています。長いお話で、高学年向けの本ですが、ぜひ読んでみてください。
11月26日(火曜日)
・ごはん
・さかなのガーリックソース
・大根と水菜のサラダ
・トマトスープ
・牛乳
今日は、「やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち」という絵本を紹介します。
この本の作者は、「そらまめくんのベット」や「くれよんのくろくん」を描いた なかやみわさんです。今回の舞台は、野菜たちがたくさん出てくる『やさいのがっこう』です。そこには、おいしい野菜になるために、色々な野菜が通っています。今回の主人公、とまとちゃんもその一人。真っ赤になって美味しく食べてもらいたい!!と頑張るとまとちゃんにの姿にエールを送りたくなるお話です。
野菜たちは、みんな美味しく食べてもらいたい!と頑張っているので、皆さんには給食の野菜を残さず食べてほしいです。他にもピーマンくんやとうもろこしちゃんなどが主人公のお話もあります。
11月25日(月曜日)
・パプリカライス・クリームソースがけ
・ベーコンサラダ
・アップルパイ
・牛乳
色鮮やかな紅玉りんごは、アップルパイによく合います。
パプリカライスは、パプリカパウダーをご飯と一緒に炊くので、ほんのり赤く色づきます。辛くはありません。ホワイトソースは、バター・小麦粉・牛乳に生クリームとチーズを入れているので、とても濃厚です。アップルパイは、「紅玉」という品種のりんごを使っています。紅玉は、小ぶりで甘酸っぱい味が特徴で、お菓子作りにピッタリのりんごです。りんごを生のままパイシートにのせているので、サクサクしています。
今日の本は、「パパがやいたアップルパイ」という絵本です。この本は、芝久保小の校歌を作った谷川俊太郎さんが翻訳しました。ひとつのアップルパイが世界につながる、つみあげ歌の絵本です。リズムよく読めると思います。
11月22日(金曜日)
・高菜ごはん
・おでん
・はくさいのおひたし
・牛乳
今日、紹介する本は「おでんのおうさま」です。おでんの具がたくさん出てくるお話です。みなさんは、おでんのどの具が好きですか?今日のおでんも、いろいろな具材を給食室の大きななべで ぐつぐつと煮こみました。ダシと食材のうまみが出ていておいしいです。
おでんはもともと「でんがく」と言い、豆腐に味噌をつけて焼く料理でしたが、江戸時代の終わりごろから煮込むようになりました。体が温まる料理なので、これからの時期にピッタリです。
11月21日(木曜日)
・まるパン
・シェパ−ズパイ
・コールスローサラダ
・ABCスープ
・牛乳
今日紹介する本は、「ハリーポッター」です。世界的に人気のあるハリーポッターのシリーズには、カエルやナメクジなど、実際には食べられそうにもないものもありますが、ちゃんとイギリスの伝統的な料理も登場します。そのひとつが、シェパーズパイです。「ハリーポッターと秘密の部屋」第7章では、先生に処罰を受けるとき、ハリーポッターの心の中を表す場面でシェパーズパイが登場します。上にのせるマッシュポテトと下のミートソースがマッチして、美味しいです。パンと一緒に食べるのもおすすめです。
11月20日(水曜日)
・キムチチャーハン
・山菜ナムル
・中華風コーンスープ
・牛乳
キムチは、唐辛子をたくさん使った、韓国の伝統的な漬物です。日本の漬物とちがうところは、唐辛子などの香辛料をたくさん加えて漬けるところです。カプサイシンという辛み成分が食欲を刺激して、消化を良くしてくれます。
今日の本は、「きょうはソンミのうちでキムチをつける日!」という絵本です。韓国では、秋の終わりに冬のあいだ食べる分のキムチを家族総出でまとめて漬ける「キムジャン」という行事があります。昔は、寒さの厳しい冬に 野菜が手に入らなかったので、キムチが重宝したそうです。寒い日には、辛い物を食べて温まりましょう。
11月19日(火曜日)
・ごはん
・ぶりの照り焼き
・野菜ときのこのごまあえ
・だいこんのみそ汁
・牛乳
大根は、日本でたくさん栽培され、煮物やだいこんおろし、漬けものやおでんなど、だくさんの料理に使われています。大根というと白く太い根の部分がメインで、葉の部分は切り落としてしまう場合もあります。しかし、葉にはビタミンC、カロテン、カルシウム、鉄などが多く栄養たっぷりです。キャベツの葉もぜひ食べてみてください。
今日紹介する本は「だいこんどののむかし」です。たった一つの大根が村を守ってくれていたのに、お世話が面倒になった村人は・・・どうしたのでしょうか。無くなってから大切さに気が付くお話です。
11月16日(土曜日)
・チキンカレーライス
・海藻サラダ
・牛乳
今日、紹介する本は、「ノラネコぐんだん カレーライス」です。大人気のノラネコぐんだんシリーズの絵本です。屋根の上からお店をのぞくノラネコぐんだん。夜になり、大量のカレーライスを作ります。しかしその背後には、いい匂いにつられて暗闇に光る目が・・・さて、どんなおもしろいことがおこるのでしょうか?
図書室には、カレーにまつわる本が他にもたくさんあります。「パパ・カレー」「ひみつのカレーライス」「カレーはあとのおたのしみ」などです。ぜひ読んでみてください。
11月15日(金曜日)
・しょうゆラーメン
・ジャンボ揚げ餃子
・キャベツの中華漬け
・牛乳
給食のラーメンは、豚骨を朝からじっくり煮だしたコクのあるスープです。塩を控え、野菜が多めに入っています。ラーメンのどんぶりに、なるとのような渦巻模様や龍などが描かれているのを見たことがありますか?渦巻模様は、「雷文」と呼ばれていて、稲妻を表したものです。昔の中国では、雷は天の意思を表すとして、恐れ崇められていたそうです。
今日、紹介する本は、「天の川のラーメン屋」です。「たべもものおはなし」シリーズは、オムライスやエビフライなどほかにもたくさんあります。他の本もぜひ読んでみてください。
「ぎょうざがいなくなり さがしています」という絵本もおもしろいのでおすすめです。
11月14日(木曜日)
・たっぷりキャベツのホイコーロー丼
・茎わかめのごま風味
・ぐりとぐらのカステラ
・牛乳
今日は、「ぐりとぐら」の絵本を紹介します。
ぐりとぐらは、ふたごの野ねずみで、お料理する事と食べる事が大好きです。ある日、森の中で大きな卵を見つけました。しかし、あまりに大きすぎて運べません。そこで、フライパンをもってきて、その場で料理することにします。今日のデザートは、絵本にでてくるふんわり黄色い甘くて美味しいカステラをイメージして作りました。まんまる・ふっくら・甘くておいしいです!
11月13日(水曜日)
・ホットドック
・マカロニサラダ
・チキンポトフ
・牛乳
今日の本は、『バムとケロのそらのたび』です。
主人公のバムとケロは、おじいちゃんの誕生日のお祝いをするために手作りの飛行機にのって出かけます。おじいちゃんの手紙を頼りに出発しますが、空の旅はハプニングの連続。たまねぎ山脈にりんご山、かぼちゃ火山は噴火・・・、いろんなトラブルが起こりますが、ホットドックを食べながらの旅は、とても楽しそうですね。バムとケロはシリーズになっています。他の本もぜひ読んでみてください。
11月12日(火曜日)
・ごはん
・さばの味噌煮
・野菜の磯あえ
・けんちん汁
・牛乳
11月24日は、和食の日です。和食・日本の伝統的な食文化は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。日本人の食文化は、行事と関わって育まれてきました。自然の恵みである「食を分け合い」、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めていきました。
今日、紹介する本は「ライスボールとみそ蔵と」です。和食に欠かせないみそ。古い蔵で手作り味噌を作る家で育ったジュンという男の子が主人公のおはなしです。外国から来た友達との出会いがきっかけで、味噌の印象が変わっていきます。ぜひ読んでみてください。
11月11日(月曜日)
・冬野菜のあつあつおなべうどん
・味噌ポテト
・みかん
・牛乳
今日は、埼玉県の郷土料理を紹介します。
みそポテトは、秩父地方に古くから伝わる郷土料理のひとつです。埼玉県の西側は平らな土地が少ないので、米作りではなく、畑作が行われてきました。収穫したジャガイモのうち、小さめのものを囲炉裏で焼き、みそダレを塗って食べたのがみそポテトの始まりだそうです。農作業の合間のひと休みに、おやつのように食べたようです。ホクホクのジャガイモに、みそに砂糖や酒を加えた甘じょっぱいみそダレをかけます。
今日の「冬野菜のあつあつおなべうどん」は、秋冬野菜を使っためぐみちゃんメニューです。6年生5名の作品です。コメントは「だしをきかせた味にする。だしは煮干し。彩りよく作ることがポイント」だそうです。
11月8日(金曜日)
・鶏ごぼうピラフ
・かぼちゃとベーコンのチーズ焼き
・ウインナーと野菜スープ
・牛乳
11月8日は「いい歯の日」です。健康な歯を保つには、食事やおやつは時間を決めてたべるようにし、食べたら歯をみがくことが大切です。また、食べるときによくかむようにすると、だ液がたくさん出て、むし歯や歯周病を防ぐだけでなく、以下の効果が期待できます。鶏ごぼうピラフは、噛み応えのあるごぼうが入っています。よく噛んで食べましょう。
今日の「かぼちゃとベーコンのチーズ焼き」は、秋冬野菜を使っためぐみちゃんメニューです。6年生3名の作品です。コメントは「味付けは塩こしょう。かぼちゃとたまねぎの甘みが出て美味しいです。チーズはたくさんのせてください。」だそうです。
11月7日(木曜日)
・ごはん
・えんぴつの天ぷら(魚のチーズ包み揚げ)
・小松菜のからしあえ
・さつま汁
・牛乳
春巻の皮に鮭とチーズ、海苔を包みました。
鉛筆のようにとがった形にしました。
今日、紹介する絵本は「はれときどきぶた」です。この本は、約40年前から子どもに人気のある本で、お父さんお母さんも読んだことある!という人もいるかもしれません。日記に書いたことが、次々に本当に起こったらビックリしますよね!みなさんは日記を書いたことはありますか?日記を続けると、文章を書く力、漢字を使う力、出来事を整理する力などが身につき、良いことがたくさんあります。また、こんなことが起こったら面白い!ということを自由に想像してみるのもおもしろいです。給食では、えんぴつの天ぷらを再現したおかずです。春巻きの皮に、魚とチーズ、海苔を巻いています。海苔が鉛筆の芯のように見えると思います。
11月6日(水曜日)
・キャベツの和風スパゲティ
・ポテトチップスサラダ
・スイートポテトパイ
・牛乳
さつまいもを潰しています。
うすくスライスしてパリっと揚げたポテトチップス
今日、紹介する本は、「せかいでさいしょのポテトチップス」です。この本は、久森校長先生のおすすめの本です。ここで、校長先生から皆さんへのメッセージをご紹介します。
「みんな大好き、ポテトチップス。その誕生の秘話にせまった絵本です。これを読んだら、ポテトチップスを食べたくなること、うけあいです。山盛りポテトチップスで彩られた、おいしい結末をぜひ読んでみてください。」
今日の「スイートポテトパイ」は、秋冬野菜を使っためぐみちゃんメニューです。6年生5人の作品です。コメントは「スイートポテトは甘めに作ること。表面はパリパリに仕上げること。」だそうです。
11月5日(火曜日)
・こぎつねごはん
・和風豆腐ハンバーグ
・ゆかりあえ
・にら玉汁
・牛乳
今日、紹介する本は、「とうふやのかんこちゃん」です。かんこちゃんはお豆腐さんの子どもです。お父さんのお店の豆腐がどうしたらたくさん売れるようになるかを考えていたところ、煮匹のきつねがやってきて、おいしい豆腐作りのコツを伝授してやると言います。さて、どうなるのでしょうか。
きつねは、油揚げが好きという古くからのいわれにより、油揚げのことを「きつね」と言います。きつねは、農作物をねずみの被害から守るため、神の遣いとされていました。昔は、きつねの神様にねずみの油揚げをお供えしていましたが、豆腐の油揚げに代わっていったそうです。こぎつねごはんは、油揚げを甘辛く煮て、ごはんに混ぜこみました。油揚げを小さく切っているので、「こぎつねごはん」という名前になっています。
11月1日(金曜日)
・ばら天丼
・菊花あえ
・つみれ汁
・牛乳
今月は、読書月間です。読書の秋、たくさん本を読みましょう。給食でも、食べ物に関連のある本を紹介していきます。
今日は、「おばけのてんぷら」という絵本にちなんで、ばら天丼です。ご飯の上にエビとまいたけの天ぷらをのせています。食感はカリカリしていて甘じょっぱいタレをからめています。「おばけのてんぷら」の絵本のなかでは、こねこがたべていた天ぷらをわけてもらったうさこ。あまりのおいしさに、家でも天ぷらづくりを始めます。その匂いに誘われてやってきたおばけはどうなってしまうのでしょうか?
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ