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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年1月の給食

更新日:2022年1月29日

毎日の給食

24日(月曜日) おにぎり(わかめちりめん)・鮭の塩焼き・野菜の浅漬け・すいとん汁・牛乳

 1月24日は「学校給食記念日」です。学校給食は、元々貧しくて食事をとれない子供のために始まったものですが、現在はバランスのとれた食事のお手本として、健康教育の一環となっています。この日は日本で最初の給食メニューとされている「おにぎり、塩鮭、漬物」に、「すいとん汁」と「牛乳」を加えて、中学生のみなさんに必要な栄養がきちんととれる献立にしました。自分で食事を選ぶ時も、具沢山の汁や牛乳、果物を加えると手軽に栄養バランスを整えることができます。

21日(金曜日) チキンライス・野菜のキッシュ・白いんげん豆の田舎風スープ・牛乳

西東京市産業振興課では、地産地消を推進する「めぐみちゃんメニュー事業」を行っています。この一環で、市内小中学校の児童・生徒から、市内農産物を使用したメニューを募集し、採用されたものはこの夏、市内の飲食店で販売されました。
「野菜のキッシュ」は、本校2年の生徒が考案したもので、市内のお弁当屋さんで実際に販売されていました。給食では、今が旬の地場野菜を使って作りました。「人参」と「ほうれん草」は、市内の田倉農園でとれたものです。

【野菜のキッシュづくりの様子】


手作りのベシャメルソースにゆでたほうれん草を加えます。


溶き卵を加えてアパレイユの出来上がりです。


一つ一つカップに流し、チーズをかけます。


オーブンでじっくり焼いていきます。


おいしそうに焼きあがりました。

20日(木曜日) 小豆ご飯・ぶりと大根のこってり煮・かす汁・牛乳

「大寒」は、一年の中で一番寒い時期を指す二十四節気のひとつです。1月5日の「小寒」から2月4日の「立春」までは特に寒さが厳しい日が続きます。日本では古くから「寒仕込み」といって、この時期に酒、しょうゆ、味噌などの仕込みが行われます。この時期は水や空気が冷たくて雑菌が繁殖しにくいため、食べ物が腐りにくくゆっくりと発酵、熟成させることができます。給食室ではこの「寒仕込み」にちなんで、味噌と酒かすを使った体が温まる「かす汁」を作りました。

1月19日(水曜日) 昆布ご飯・鶏肉の和風あんかけ・ごまだれ汁・りんご・牛乳

 ごまは、小さな粒の中に脂質、たんぱく質、ミネラル等が含まれる、栄養価の高い食品です。特に骨や歯を作る「カルシウム」、貧血を予防する「鉄分」、免疫力の低下を防ぐ「亜鉛」が多く含まれています。ごまだれ汁には、粒のごまよりも栄養素が吸収されやすい「すりごま」と「ねりごま」が入っています。 

1月18日(火曜日) 味噌キムチラーメン・揚げ餃子・牛乳

 味噌キムチラーメンには、白菜キムチとは別に、今が旬の白菜もたっぷり入っています。白菜は95%以上が水分なので、スープに入れるとかさが減ってたくさん食べられます。また、スープにはカリウムという成分が溶け出し、塩分の摂りすぎを体内で調節してくれます。給食のラーメンは、スープも飲めるように、味付けを調整しています。

1月17日(月曜日) アルファ化米田舎ご飯・きびなごのから揚げ・ふかし芋・豚汁・牛乳

 27年前の1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。アルファ化米は長期間保存できる上に、お湯があれば温かいご飯が食べられるため、この震災以降アルファ化米の良さが認められるようになったそうです。
 西東京市でも、災害時の非常用食糧としてアルファ化米を備蓄しています。賞味期限が近いものは定期的に入れ替えているため、このアルファ化米を学校給食として提供することができます。災害時には、食べ慣れないものを食べることが多くなりますが、時々普段の食事にも非常食を取り入れて、味に慣れておくことも大切です。

1月14日(金曜日) ポークカレーライス・キャベツサラダ・ヨーグルトゼリー・牛乳

 カレーに入っていた人参と、サラダに入っているかぶと人参は、市内の田倉農園で収穫されたものです。11月下旬から、朝の畑は一面が真っ白く凍ってしまうそうです。そんな中、冬休み中も毎日野菜の管理をして、1月には人参、白菜、小松菜、大根、かぶ、ほうれん草といった色々な種類の冬野菜を届けて下さっています。

1月13日(木曜日) ご飯・鶏肉とじゃが芋の揚げ煮・なめこ汁・ジョア(プレーン)

 なめこには独特のぬめりがありますが、ここには食物物繊維が含まれています。食物繊維には、腸内の善玉菌を活性化させる働きがあり、体の調子を整えるのに役立ちます。汁物に入れて食べることで、ぬめりに含まれる成分も効率よく体に取り入れることができます。

1月12日(水曜日) ココア揚げパン・鶏つくねのスープ・冬野菜のサラダ・牛乳

 冬野菜サラダに入っているブロッコリー、カリフラワー、大根、白菜は、冬が旬の野菜です。旬の野菜は一年の中で特に栄養価が高く、値段は安くなります。また冬の寒さに耐えじっくりと時間をかけて成長する分、野菜そのものの甘みやうま味を、強く感じられます。給食では旬の野菜のおいしさを味わえるよう、色々な料理に積極的に取り入れています。

1月11日(火曜日) 五目旨煮丼・小松菜のひじき和え・白玉小豆・牛乳

 1月11日は鏡開きです。鏡開きは、お正月にお供えした鏡餅を割り、お汁粉などにして食べ、一年間の無病息災を願う行事です。給食室では朝から小豆を炊き、白玉粉と上新粉、豆腐を合わせて白玉団子を作りました。小豆には昔から「魔除け」や「邪気払い」の意味があると考えられており、日本の行事食には度々登場する食材です。

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