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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和3年10月の給食

更新日:2021年10月31日

29日(金曜日)チキンライス・チップスサラダ・パンプキンケーキ・牛乳

 ハロウィンは元々古代ケルト民族のお祭りで、日本の「お盆」と「大晦日」と「収穫祭」を組み合わせたような行事でした。ヨーロッパからアメリカに伝わり、楽しく仮装をしてお菓子をもらえるイベントとして親しまれるようになりました。今日は給食室で、ハロウィンのシンボルでもある「かぼちゃ」のケーキを作りました。生のかぼちゃを蒸して、ミキサーでペースト状にしたものが生地に入っています。


【サラダ作りの様子】
 給食では、食中毒防止のため、生で提供するトマトを除き、全ての野菜を一旦加熱し、冷やしてから提供しています。ドレッシングも手作りです。野菜を抵抗なく食べられるよう、色々な味付けや組み合わせを工夫しています。


芯の部分は小さ目に…等一つ一つ確認しながら切っていきます。


ドレッシングも加熱します。


チップス用にスライスしたじゃが芋、さつま芋、れんこんです。


チップスサラダの野菜チップも給食室手作りです。


加熱した野菜は、真空冷却機という機械で急速に冷やします。


野菜とチップスをクラスごとに分けていきます。

28日(木曜日) しょうゆラーメン(つけめん)・棒ぎょうざ・花みかん・牛乳

 みかんの表面にある白い筋のような部分は「維管束」といって、全ての房に栄養や水分を送る役割があります。みかんにはビタミンCが多く含まれ、風邪を予防する働きがあることはよく知られていますが、白い薄皮や筋の部分にも、血液の流れを良くしたり、お腹の調子を整えたりする栄養が含まれています。

27日(水曜日) ご飯・さばの味噌焼き・野菜のごまあえ・芋の子汁・牛乳

 東北地方では、秋になると旬の里芋が入った汁物を大きな鍋で作り、大勢で食べる「芋煮会」が行われます。ここでふるまわれる汁は「芋の子汁」「芋煮」と呼ばれる郷土料理です。秋田県や岩手県では鶏肉、宮城や福島県では豚肉、山形県では牛肉を入れる等、地方によって具材や味付けにも特徴があります。給食では、市内の都築農園でとれた里芋を使用しました。

26日(火曜日) おさつりんごトースト・じゃが芋のチーズ煮・白菜のスープ・牛乳

 さつま芋の収穫は8月頃から始まりますが、収穫後、2〜3か月貯蔵しておくことで、水分が抜けて甘くなるため、さつま芋の旬は10月頃からになります。さつま芋にはエネルギーの元になる糖質と、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が含まれています。このため、さつま芋を食べることで、体の中で効率よくエネルギーが作られ、疲労回復の効果も期待できます。

25日(月曜日) 麦ごはん・家常豆腐・切り干し大根の中華サラダ・オレンジゼリー・牛乳

家常豆腐は、中国の料理です。「家常」には「家庭でいつも食べる」という意味があります。厚揚げと、家にある野菜や肉を炒めて作る料理なので、その家庭によって味付けも様々です。中華料理店ではあまり目にしない料理名ですが、中国全土で、とても身近な家庭料理として親しまれています。

22日(金曜日) サイコロポークピラフ・チリビーンズサラダ・フィッシュチャウダー・牛乳

チャウダーはアメリカ合衆国で食べられている具沢山のスープのことです。貝が入っているものを「クラムチャウダー」、魚が入っているものを「フィッシュチャウダー」と呼びます。アメリカは移民が多い国なので、イギリス系移民が多い地域では生クリームを使ったもの、イタリア系移民が多い地域ではトマトを使ったものと、色々な味付けのチャウダーがあります。

21日(木曜日) わかめご飯・ひじき入り卵焼き・僧兵汁・りんご・牛乳

 「僧兵汁」は、三重県の郷土料理です。三重県の北部にある湯山温泉に、山岳寺という寺があります。戦国時代に織田信長が攻めてきたとき、山岳寺の修行僧たちが僧兵となり、戦うために豊富な山の幸や「やまどり」、「いのしし」などの肉を入れた鍋物を食べて、スタミナをつけたといわれています。給食室では豚肉・豆腐と、旬の大根や里芋、ごぼう等の野菜をたっぷり入れて作りました。

20日(水曜日) 味噌煮込み風うどん・いがぐり揚げ・巨峰・牛乳

秋の味覚のひとつに「栗」があります。「いがぐり揚げ」は、栗は入っていませんが、とげのある「いが」に包まれている栗に見立てたおかずです。ひとつひとつ丁寧に、給食室で作りました。


【いがぐり揚げ作りの様子】
 いがぐり揚げは、いんげん豆が入った肉だねを丸め、小麦粉と水を合わせた液につけた後、そうめんを細かく折ったものをまぶして揚げたものです。


全校分の肉だねと、衣の材料です。


一つ一つ丸めて、衣をつけていきます。


大きな釜でじっくりと中まで火を通していきます。


一度にたくさん揚げすぎないことで、きれいに仕上げることができます。

18日(月曜日) 栗ご飯・豆腐の五目うま煮・ししゃものから揚げ・月見団子・牛乳

 10月18日は十三夜です。日本では古くから、十五夜と十三夜の2回お月見をすると、大変縁起が良いといわれています。十三夜は栗の収穫時期でもあることから、「栗名月」とも呼ばれます。給食では、生の栗を炊き込んだ栗ご飯と、月に見立てた黄色い月見団子(かぼちゃ入り)を作りました。

15日(金曜日) まいたけご飯・豚肉の香味焼き・こんにゃくサラダ・こしね汁・牛乳

  「こしね汁」は、群馬県富岡市の特産品である、こんにゃく、しいたけ、ねぎが入った具沢山の汁です。野菜嫌いの子供でも食べられる「食べるみそ汁」として、群馬の人たちに親しまれています。この日のこしね汁には、たんぱく質源となる豚肉、豆腐や、今が旬の大根も入っていました。

14日(木曜日) ゆかりご飯・魚のから揚げバーベキューソース・海藻サラダ・がんもと小松菜の味噌汁・牛乳

から揚げには、「モウカザメ」という「サメ」の仲間を使用しました。「モウカザメ」のヒレの部分は、「フカヒレ」として加工されます。フカヒレの一大産地である宮城県気仙沼市を中心に、東北地方では「モウカサメ」の切り身がスーパー等でもよく売られています。魚が苦手な人でも食べやすい、クセの無い味の魚です。

13日(水曜日) スパゲティきのこソース・豚しゃぶサラダ・小松菜蒸しパン・牛乳

小松菜蒸しパンの作り方を紹介します。まず、ゆでた小松菜を牛乳と一緒にミキサーにかけます。そこに、砂糖、溶かしバター、卵を加えてよく混ぜ、ホットケーキミックスを少量ずつふるいながら加えた生地をカップに流して蒸します。小松菜は香りが強くないので、ケーキにまぜこんでも野菜の味はほとんどせず、きれいな色を楽しめます。


【小松菜蒸しパン作りの様子】
 給食室では、20枚の鉄板が入るオーブンで蒸していきます。均等に加熱できるよう一段ずつ空けて鉄板を入れ、1回で約180個の蒸しパンを仕上げていきます。
 


均等になるようカップに生地を流します。


中心まで十分に加熱されているか温度を測り、記録します。

12日(火曜日) 雑穀ご飯・鶏肉とじゃが芋の揚げ煮・磯香あえ・牛乳

 「鶏肉とじゃが芋の揚げ煮」には、高野豆腐も入っています。高野豆腐には、筋肉を作るたんぱく質、骨を作るカルシウムやマグネシウム、血液の材料になる鉄分など、体作りのために大切な栄養がたくさん含まれています。片栗粉をつけて油で揚げることで、お肉のような食感になります。

11日(月曜日) ビビンバチャーハン・えび団子のスープ・フルーツヨーグルト・牛乳

 韓国語で「ビビン」は「混ぜる」、「バ」は「ご飯」という意味があります。韓国では家にあるナムルやキムチ等をご飯に乗せて、手軽にビビンバを作って食べているそうです。また、石焼ビビンバを初めとして、お店でも様々な種類のビビンバを味わえます。給食室では、炒めて味付けした豚肉と、ほうれん草ともやしのナムルをご飯と混ぜ合わせて、チャーハンのように仕上げました。

8日(金曜日) 人参とじゃこのご飯・鮭の信州焼き・かぼちゃと白玉団子の汁・ブルーベリー寒・牛乳

 10月10日、目の愛護デーを前に、目の健康を保つのに役立つ食べ物がたくさん入った給食でした。人参やかぼちゃに含まれるビタミンAは、目を守る粘膜を強くする働きがあります。また、鮭やブルーベリーには、目の疲れを解消する栄養が含まれています。

7日(木曜日) 長崎ちゃんぽん・鶏肉の長崎天ぷら・花みかん・牛乳

長崎県は古くから諸外国との交流が盛んな土地で、今年で開港450年を迎えます。ちゃんぽんは中国、天ぷらはポルトガルから伝わり、どちらも日本風にアレンジされて長崎県民に親しまれてきた料理です。

6日(水曜日) 小豆とさつま芋のご飯・いかの変わりソース・根菜きんぴら・具沢山みそ汁・牛乳

 小豆、さつま芋、ごぼう、大根、れんこん、かぶ等、秋から冬にかけて旬を迎える食べ物がたくさん入った献立でした。これら旬の食べ物には、腸内環境を整える食物繊維や、風邪を予防するビタミンC等、これから冬に向けて健康を保つために必要な栄養が多く含まれています。

5日(火曜日) 黒ごまきなこ揚げパン・ツナサラダ・とうがんと鶏団子のスープ・牛乳

冬瓜は夏から秋にかけてが旬ですが、丸ごと保存すれば冬までもつことから「冬」に「瓜」という字を書きます。むくみを解消するカリウムや、肌の調子を整えるビタミンCが多く含まれている野菜です。

4日(月曜日) 昆布とじゃこの梅ご飯・みそドレッシングサラダ・肉じゃが・牛乳

 ちりめんじゃこはいわしの稚魚を塩水でゆで、乾燥させたものです。いわしの稚魚は網を引いて漁獲されますが、その網には、いわしと同じ場所で生活しているえびやカニ、タコ等の子供も入ってきます。これらは「チリメンモンスター」と呼ばれ、時々ちりめんじゃこにも混ざっていることがあります。

1日(金曜日) ナン・キーマカレー・ひよこ豆とポテトのサラダ・牛乳

 キーマカレーはインド料理のひとつで、ひき肉を使ったカレーのことです。ヒンドゥー教徒やイスラム教徒が多いインドでは、羊や山羊、鶏の肉や豆を使ったキーマカレーを食べることが多いようですが、給食では、豚と鶏のひき肉を合わせて作りました。

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