このページの先頭です
西東京市立ひばりが丘中学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ
  • サイトマップ
  • 交通アクセス

  • 学校の紹介
  • スクールライフ
  • 行事予定
  • 学校の組織
サイトメニューここまで


本文ここから

令和3年11月の給食

更新日:2021年12月5日

30日(火曜日) 鶏ごぼうピラフ・ポークビーンズ・アーモンドフィッシュサラダ・牛乳

 アーモンドには、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維、不飽和脂肪酸といった、健康を保つために大切な栄養素が多く含まれています。中でもビタミンB2は、肌や粘膜を保護したり、摂取した栄養をエネルギーに変えるのを助ける働きがあり、成長期の皆さんにとっても大切な栄養素です。アレルギーがあってアーモンドを食べられない人は、ビタミンB2が多く含まれているレバーやブリ、牛乳、納豆を食べるようにしましょう。

29日(月曜日) 八宝豆腐丼・わかめとキャベツのスープ・牛乳

 豆腐は、江戸時代のころから冷ややっこや湯豆腐として庶民にも親しまれ、貴重なたんぱく質源とされてきた食品です。豆腐にはたんぱく質の他にも、骨を作るカルシウム、血行を良くし、肌の調子を整えるビタミンE等の栄養が多く含まれています。
 腸の状態を良くする働きもあり、消化にも良いので、体調が悪かったり、食欲がない時にもぜひ食べて欲しいです。

26日(金曜日) コーン入り茶飯・おでん・茎わかめとツナのきんぴら・みかん・牛乳

 おでんは、地方によって色々な具材や味付けのものがある料理です。東京のおでんは「ちくわぶ」や「はんぺん」など、練り製品が多く入っています。関東では濃い口しょうゆを使った濃いめのつゆ、関西では薄口しょうゆをつかったあっさりとしたつゆで煮ます。


【おでん作りの様子】
 この日は、濃い口しょうゆと薄口しょうゆを両方使って弱火でじっくり煮込み、澄んだスープの上品な味付けになりました。


さばムロ削り節でだしをとっています。


カットしたおでん材料(一部)です。


アレルギーのある食材は別の釜で煮て、除去食をとってから合わせます。


煮崩れないよう、2つの釜に分けて作りました。


別で煮た食材も合わせて完成です。


配膳しやすいよう、具と汁を別々に提供しました。

25日(木曜日) ガーリックトースト・チリコンカン・シーザーサラダ・牛乳

 メキシコ発祥の料理を献立に取り入れました。チリコンカンがよく食べられている「テキサス州」などアメリカ南部の地域は、元々メキシコ領であり、メキシコで食べられていた料理が、アメリカ南部から、アメリカ全土に広まったと考えられています。
 また、シーザーサラダは、メキシコの「シーザーズ・プレイス」というレストランで作られたのが始まりとされています。

24日(水曜日) 五穀ご飯・鮭ときのこの黄金焼き・切り干し大根の煮つけ・さつま汁・牛乳

 11月24日は「和食の日」です。日本では、自然の実りに感謝し、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が、この秋の季節に全国各地で行われています。和食は、「和食;日本人の伝統的な食文化」として、平成25年に無形文化遺産に登録され、世界でもその素晴らしさが認められています。
 この日は旬の食材を中心に、日本で伝統的に食べられている乾物や雑穀を取り入れた和食の献立でした。

22日(月曜日) キムチチャーハン・ポテトのハニーサラダ・トック入りスープ・花みかん・牛乳

 『トック」は韓国の餅のことです。日本の『餅」は『もち米』から作られていますが、韓国の『トック』は『うるち米』から作られています。このため、『トック』は餅のようにのびませんが、汁物や炒め物に入れても形が崩れず、色々な料理に使うことができます。韓国ではスープに入っているものを『トック』、炒めたものを『トッポギ』と呼んでいます。

19日(金曜日) 見た目はまさにパエリア・人参サラダ・豆乳コーンチャウダー・牛乳


【読書月間メニュー】
 11月は読書月間です。給食でも本に出てくる料理をイメージして、献立に取り入れています。

 《「面白南極料理人」 西村 淳 著 / 新潮社》 より、
 「見た目はまさにパエリア」を作りました。パエリアは本来専用のフライパンで具材と米を一緒に炊く料理ですが、給食室ではこの調理法で作ることができません。本の手順をまねて作ることで、見た目にも豪華な仕上がりになりました。


【給食室の様子】
 給食では通常色付けしたご飯と、味付けした具材を全て混ぜ合わせてパエリアを作りますが、この日は具材を野菜と魚介に分け、味付けした野菜とご飯を混ぜ合わせました。えび、いか、ホタテ、シロイトタラといった魚介は下味をつけて焼き、ご飯の上に飾りました。


ターメリックとローリエ、バターでご飯に色と風味をつけます。


魚介はオリーブオイルと塩こしょうで下味をつけます。


下味をつけた魚介をオーブンで焼きます。


焼いた魚介から出てきたエキスも、使用します。


ご飯と味付けした野菜、魚介エキスを混ぜ合わせます。


ご飯の上に、オーブンで焼いた魚介を飾ります。

18日(木曜日) 麦ごはん・麻婆豆腐・芋と根菜の青のりあえ・ジョア(プレーン)

 麻婆豆腐の「麻」は、山椒の舌がしびれるような辛い味を意味しています。
中国の麻婆豆腐は山椒が入っていて、とても辛いものが多いです。給食の麻婆豆腐に山椒は入っていませんが、トウバンジャンやテンメンジャンという中国の味噌と、日本の味噌を組み合わせて、ご飯にもよく合う味付けになっています。

17日(水曜日) スパゲティツナおろしソース・ハーブチキンサラダ・スイート−ポテト・牛乳

 この日は、にんにく以外全て、農家から直接届けていただいた野菜を使用しました。大根、小松菜は市内の「都築農園」、人参、キャベツは市内の「田倉農園」のもの。スイートポテトに使用したさつま芋は、新潟県「結いの里」から届いた「シルクスイート」という品種のものでした。

12日(金曜日) 森宮さんのドライカレー・かぼちゃのサラダ・ピーチゼリー・牛乳

【読書月間メニュー】
 11月は読書月間です。給食でも本に出てくる料理をイメージして、献立に取り入れています。

 《「そして、バトンは渡された」 瀬尾まいこ 著 / 文藝春秋》 より、
主人公の3人目の父親、森宮さんが作る料理の中から、野菜たっぷりのドライカレーを作りました。
なすや椎茸、ほうれん草など、普段のドライカレーには入っていない食材も使用し、あっさりと食べやすい仕上がりになりました。

11日(木曜日) ふんわり親子丼・みそけんちん汁・牛乳

 全校分で約360個の卵を使って、親子丼を作りました。一つ一つ割って殻が混ざっていないか確認しながら、溶き卵にしています。卵はたんぱく質、ビタミン、ミネラルのバランスが良く「完全栄養食品」といわれています。ビタミンCと食物繊維以外の主な栄養素が含まれているため、野菜と一緒に食べることで、食事全体のバランスがさらに良くなります。 

9日(火曜日) フィッシュバーガー ほうれん草ときのこのサラダ ポテト・スープ 牛乳

【読書月間メニュー】 
 11月は読書月間です。給食でも本に出てくる料理をイメージして、献立に取り入れています。

 《「ポテト・スープが大好きな猫」 テリー・ファッシュ 作/バリー・ルート 絵/村上春樹 訳 /講談社》 より、
作品の中でおじいさんが作るポテトスープをイメージして、給食室ではポテトのポタージュスープを作りました。
玉ねぎとじゃが芋をミキサーにかけたシンプルなポタージュでしたが、じゃが芋のうまみをしっかり感じられました。


【給食室の様子】
 フィッシュバーガーは魚のフライから、ソースまで全て手作りです。フライのサクサク感が残るよう、キャベツもしっかりと水切りしています。


給食室で使用しているミキサー


スープで煮た具材を数回に分けてなめらかにしていきます。


ひとつひとつ丁寧に、衣をつけていきます。


水切りしたキャベツをはさみます。


フライにソースをつけてはさみ、バーガー袋に入れていきます。

8日(月曜日) 麦ごはん・骨太ふりかけ・筑前煮・わかめと大根の味噌汁・りんご・牛乳

 11月8日は「いい歯の日」です。そこで、給食室では噛み応えのあるふりかけを作りました。よく噛んで食べることで分泌される唾液が、虫歯菌の発育を抑えます。また、噛む回数が多いとあごの筋肉が使われて、脳に血液が運ばれます。これにより脳の働きが活性化されます。筑前煮も具材を少し大きめに切り、歯ごたえを残して仕上げました。

5日(金曜日) 赤飯・ぶりの照り焼き・野菜のおかかあえ・あんかけ汁・紅白いちごプリン・牛乳

 給食室より、60周年を祝う気持ちを込めて作られた献立でした。日本では古くから、赤色に災いを避ける力があると考えられています。小豆やささげの赤色に魔除けの意味を込めて、お祝いの席でお赤飯がふるまわれるようになりました。紅白のデザートは、牛乳プリンにいちごソースをかけたものです。


【給食室の様子】
 牛乳と水、寒天、砂糖を合わせたミルクプリンに、いちごジャムと冷凍いちごを合わせて作った手作りソースをかけています。朝早くから470人分、心を込めてお祝いのデザートを作りました。


ひとつひとつ丁寧に、ゼリー液をカップに流していきます。


一度冷やし固めたゼリーに、いちごソースをかけています。

4日(木曜日) 盛岡じゃじゃ麺・海藻サラダ・がんづき・牛乳

 「盛岡じゃじゃ麺」と「がんづき」は、岩手県の料理です。盛岡じゃじゃ麺は「わんこそば」「盛岡冷麺」と並ぶ盛岡三大麺として岩手県で親しまれています。ごまが入った肉みそと麺、野菜を混ぜながら食べます。 「がんづき」は、岩手県や宮城県の家庭でよく作られている蒸しパンのようなお菓子です。丸い生地にちらした「ごま」を月と鴈に見立てて、「がんづき」と呼ばれるようになったそうです。

2日(火曜日) たっぷりキャベツのホイコーロー丼・里芋入り中華卵スープ・柿・牛乳

西東京市では11月に、市内の保育園と小中学校で「たっぷりキャベツのホイコーロー丼」が提供されます。これは、野菜がたっぷり入った給食を食べて栄養バランスのとれた食事を意識してもらおうと、西東京市栄養士連絡会が考案したメニューです。ひばりが丘中では都築農園のキャベツを50キロ使用して作りました。スープに入っていた里芋も都築農園でとれたものです。


【給食室の様子】
 たくさんの野菜をカットする作業は、通常2〜3人の調理員で行っています。千切りやみじん切りは機械を使うことが多く、キャベツや小松菜などの葉物は量が多くても、異物等を確認しながら包丁で切っています。


全部で約40個のキャベツを、調理員が一つ一つカットしています。


大量のキャベツを6回に分けて炒め、シャキッとした食感を残しました。

1日(月曜日) きのこのおこわ・高野豆腐の卵焼き・田舎汁・牛乳

きのこのおこわには、しめじ、舞茸、えのき茸といったきのこがたっぷり入っています。きのこに含まれる栄養素のうちビタミンDは、カルシウムが骨に変わるのを助ける働きがあります。特にまいたけは、ビタミンDが多く含まれるきのこです。カルシウム源となる牛乳をしっかり飲み、きのこも食べることで、体の中で丈夫な骨が作られます。

このページのトップに戻る本文ここまで


ひばりが丘中学校

住所:〒202-0001 西東京市ひばりが丘三丁目2番42号
電話:042-439-5550・042-439-5546(IJ学級)
交通アクセス
Copyright © Hibarigaoka Junior High School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る