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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和3年12月の給食

更新日:2021年12月30日

23日(木曜日) キャロットライスホワイトソースかけ・星のサラダ・チョコチップマフィン・ジョア(マスカット味)

 ひばりが丘中学校では2学期から自校式給食が始まり、無事、今年の給食最終日を迎えました。クリスマスの季節なので、普段より少し華やかなメニューでした。給食室では、朝6時半ごろから、8人〜9人の調理員さんが、約470人分の給食を作っています。少しでも美味しく食べて欲しいという思いで、切り方や加熱の仕方など、日々、工夫を重ねて給食作りに取り組んでいます。校庭側の窓から給食室の中が見えるので、機会があったらぜひのぞいてみてください。


【チョコチップマフィン作りの様子】


卵、バター、粉等の材料を合わせて生地を作ります。


全校470人分の生地が出来上がりました。


ひとつひとつカップに流していきます。


この日はサンタクロース柄のカップを使用しました。

22日(水曜日) こぎつね寿司・鯖の柚香焼き・ほうとう汁・牛乳

 12月22日は「冬至」です。昔から日本では、冬至の日に「ん」がつくものを食べると運がつくと言われています。かぼちゃは「なんきん」と呼ばれ、冬至に食べられる食材のひとつです。他にも、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん、は運を呼び込める食べ物として「冬至の七種」と呼ばれています。また、冬至にゆず湯に入る習慣は、江戸時代からあったと考えられています。
 給食室では、かぼちゃと人参が入った「ほうとう汁」と、ゆずの風味をつけた「鯖の柚香焼き」を作りました。

21日(火曜日) プルコギ丼・ミョック・果物(みはや)・牛乳

 ミョックは韓国風のわかめスープです。具沢山のスープは栄養満点で、韓国の妊婦さんや産後の女性のために作られることも多いそうです。また、ミョックは韓国の誕生日の定番メニューでもあります。デザートは食材調達の都合上「早香」から、同じ柑橘類の「みはや」に変更になりました。「みはや」はみかんの仲間で、甘みが強くオレンジのような味わいでした。

20日(月曜日) ジャンバラヤ・ABCスープ・いかのスパイス揚げ・牛乳

 ジャンバラヤは、アメリカ南部・ルイジアナ州の料理です。ルイジアナ州は、フランス、スペイン、アフリカ、イタリアなどにルーツをもつ人々が古くから住んでいる地域です。ジャンバラヤは、それらの国々の調理法や食材を組み合わせてできた料理です。大きな鍋を使い、屋外パーティーでふるまわれたり、スポーツ施設の売店でも売られているそうです。

17日(金曜日) ご飯・鮭のちゃんちゃん焼き・切り干し大根の松前漬け風・含多湯(がたたん)・牛乳

 北海道は広いので、地区それぞれの特色を生かした様々な郷土料理があります。「鮭のちゃんちゃん焼き」は石狩地方、「松前漬け」は渡島半島の南西部に位置する松前町、「含多湯(がたたん)」は北海道中部にある芦別市がそれぞれ発祥とされています。鮭、昆布、玉ねぎは北海道産のものを使用しました。

16日(木曜日) 黒砂糖パン・西東京グラタン・レンズ豆のスープ・牛乳

 西東京市産業振興課が、地産地消推進のために行っている「めぐみちゃんメニュー事業」の一環として、本校の2年生徒が考案した「西東京グラタン」を、給食でも提供しました。元々夏野菜メニューとして考えられたものでしたが、給食では今が旬の「長ねぎ」と「小松菜」を市内の都築農園から届けていただいて使用しました。


【グラタン作りの様子】


じゃが芋をたっぷり使用しました。


たっぷりの野菜とマカロニも入っています。


カップに具材を入れ、チーズをかけて焼きます。


美味しそうに焼きあがりました。

15日(水曜日) ゆかりご飯・肉じゃが・ちくわの磯部揚げ・牛乳

 肉じゃがは、カレーライスと並ぶ、日本海軍の定番メニューでした。どちらも「肉、じゃが芋、人参、玉ねぎ」という同じ材料で、調味料を変えれば作れたために、よく食べられていたようです。じゃが芋は保存がきく上に、炭水化物・ビタミン・ミネラルも含まれているため、船での長旅の際、健康維持にも役立っていたと考えられます。

14日(火曜日) カレーラーメン・ひじき入り春巻き・牛乳

 春巻きは、中華料理の点心の一種です。日本では油で揚げたものが一般的ですが、この中華の春巻きとは別に、アジア各国では生春巻きや蒸し春巻きなど、色々な種類のものがあります。給食室では具材から手作りで、ひとつひとつ皮で巻いて揚げています。


《春巻き作りの様子》


ひじき入りの具をたっぷり入れて、巻いていきます。


中身が破裂することなく、きれいに揚がりました。

13日(月曜日) 中華菜飯・ポテトと大豆の青のりあえ・ウェーブワンタンスープ・牛乳

 大豆は「畑の肉」とも呼ばれるほどの高たんぱく食品です。たんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、筋肉や血液の一部になります。アミノ酸の中には人間の体内で合成されず食品からとる必要がある「必須アミノ酸」があります。大豆にはこの「必須アミノ酸」がバランスよく含まれており、体作りに役立つ食材です。

10日(金曜日) ソース焼きそば・大根とわかめのスープ・人参と豆乳の手作り蒸しパン・牛乳

焼きそばは元々中国の「炒麺(チャオメン)」という料理で、これがアジア各地に広まりました。日本ではキャベツやもやしを加え、ウスターソースで味付けした「ソース焼きそば」となり、戦前はお好み焼き屋などで売られていたようです。戦後、全国に広まり、それぞれの土地の特色を生かした「ご当地焼きそば」が作られるほど、日本人にとってはなじみ深い料理になっています。

9日(木曜日) 小松菜チャーハン・はたはたのから揚げ・キムチチゲ・牛乳

 今日の給食に使われている小松菜、白菜、ねぎは、市内の都築農園で収穫されたものです。西東京市では年間を通してたくさんの野菜が収穫されていますが、給食でよく使う野菜は、10月〜1月くらいが最盛期です。12月も、毎日のように市内で収穫された野菜が給食に使われています。保健給食委員会の生徒が、毎日地場野菜の情報を職員室横のホワイトボードに書いてくれています。

8日(水曜日) シナモントースト・ボルシチ・オリヴィエサラダ・牛乳

 ロシア料理の給食でした。「ボルシチ」はウクライナからロシアに伝わった料理で、ビーツという野菜で赤い色をつけたスープです。ビーツは大根やかぶに似た味の野菜ですが、砂糖の材料になる「甜菜」の仲間です。
 「オリヴィエサラダ」は、ロシア風のポテトサラダで、お正月やお祝いの日によく食べられている料理です。

7日(火曜日) わかめご飯・ハガツオのみぞれあえ・ふぶき汁・牛乳

 12月7日は二十四節気の「大雪」です。二十四節気には「立春」「夏至」「冬至」などもあり、季節を表す言葉として使われています。
「大雪」は、山々が雪に覆われ、本格的に冬が到来する時期のことです。給食でも「大雪」にちなんで、「みぞれ」や「ふぶき」といった「雪」を表す言葉がつく献立にしました。ふぶき汁は、豆腐とはんぺんを細かくして雪にみたてた汁物です。

6日(月曜日) 高野豆腐のそぼろご飯・ひじき入り卵焼き・だまこ汁・牛乳

 だまこ汁は、秋田県の郷土料理です。「だまこ」とは、ご飯をつぶして丸めたもので、きりたんぽよりも簡単にできるため、家庭で鍋をする時によく食べられています。また、秋田県は比内地鶏が有名なので、鶏がらだしで鍋を作ることが多いそうです。給食室では鶏ガラと昆布でだしをとって作りました。


【卵焼き作りの様子】
 給食の卵焼きは具沢山です。まずひじきや野菜を煮て具を作り、卵液と合わせてオーブンで焼いています。


約500個の卵をひとつひとつ割っています。


味付けした具材に卵液を加えます。


大きな鉄板で焼き、一人分ずつカットします。


取り分けやすいよう、きれいに並べます。

3日(金曜日) 麦ご飯・麻婆じゃが・乳ない豆腐・牛乳

 乳ない豆腐は、杏仁豆腐に似せて作った中華料理のデザートです。杏仁豆腐にはアンズの種の中にある「杏仁」が入っていて独特の風味がありますが、乳ない豆腐は牛乳を寒天で固めたシンプルなものです。給食室で乳ない豆腐を作ってひし形にカットし、パイン缶と手作りシロップを合わせました。

2日(木曜日) 彩野菜のたらこスパゲティ・きのことかぶのスープ・ミルキーかりんとう・牛乳

 きのこには、キャベツなどの野菜よりも多くの食物繊維が含まれています。このため、低カロリーでお腹が膨れる上に、腸内の善玉菌を増やして体全体の調子を整えてくれます。現代の日本人は食物繊維の摂取量が少ない傾向にあるため、きのこは意識して食べてほしい食材です。

1日(水曜日) 里芋ご飯・生揚げのそぼろあんかけ・豚汁・牛乳

里芋は、縄文時代の中ごろに人々の住む里で栽培されるようになり、山でとっていた「山芋」と区別して「里芋」と呼ばれるようになりました。稲よりも先に栽培されていたことから、縄文時代の主食は米ではなく里芋だったと考えられています。里芋のぬめりは水溶性食物繊維で、胃の粘膜を保護したり、たんぱく質の消化吸収を高める働きがあります。

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ひばりが丘中学校

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