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西東京市立芝久保小学校
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現在のページ 芝久保小学校 の中の スクールライフ の中の 給食 の中の 令和5年度 の中の 1月の献立 のページです。


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1月の献立

更新日:2024年2月2日

1月31日(火曜日)

1月31日(火曜日)


いつも給食の野菜を届けてくださっている向台町の田倉さんは、今から40年前の昭和59年から、芝久保小のこどもたちのために野菜を納品してくださっています。当時は、市内どこの学校も給食に地元の野菜を使っていませんでした。しかし、田倉さんは給食用に農薬の少ない健全な野菜を子どもたちに食べてもらいたいという思いから、給食に使えるようにはたらきかけてくださったそうです。地域に根差した農家さんに支えられて給食が作られていることに感謝して、いただきましょう。

1月30日(火曜日)

1月30日(火曜日)

・玄米ごはん
・くじらの竜田揚げ
・白菜のおひたし
・いなか汁
・牛乳

今日は、昭和30年から50年ごろの給食によくでていた「くじらの竜田揚げ」です。くじらの肉は、昔は給食によく使われていたのですが、今では、ほとんど流通していません。その当時、給食によく使われていた食材は「豚肉」で、次に「鯨肉」、その次は「ちくわ」だったそうです。「鯨の竜田揚げ」は、くじらの肉に下味で調味料を揉みこみ、衣をつけて揚げました。甘辛のタレに絡んで 美味しいです。

1月29日(月曜日)

1月29日(月曜日)

・コッペパン
・ハンガリアンシチュー
・キャベツソテー
・りんご
・牛乳

 今日は昭和30年頃の給食を再現しました。
戦後の給食は、ほとんど毎日コッペパンでした。その理由は、支援物資の中に小麦粉がたくさんあったこと、GHQがパン職人を育てたこと、米がたくさん手に入らなかったから だそうです。
 当時のコッペパンは、エネルギーを確保するために、とても大きくて、子どもの顔くらいの大きさがあったそうです。コッペパンにくじらの竜田揚げなどのおかずをはさんだり、ジャムを塗ったりして食べていました。しかし、かたくてパサパサしていたので、食べきれない子もいたようでした。

1月26日(金曜日)

1月26日(金曜日)

・ミートソーススパゲティ
・フレンチサラダ
・スイートポテトパイ


パイシートを載せて卵を塗り、オーブンで焼くと…


サクッと仕上がりました。

 今日は昭和30年頃の給食を再現しました。
この頃は、給食のパンの種類が増え、麺類も出されるようになりました。現在では、給食でご飯を積極的に食べるように進められています。そのためパンや麺の回数は減ってしまい、個包装のソフト麺を作る工場もほとんどなくなってしまいました。その代わりに、給食室の調理技術が向上したので、麺をゆでることが出来るようになりました。
デザートの「めぐみちゃんのあま〜い、しあわせスイートポテトパイ」は6年3組の児童が考えてくれためぐみちゃんメニューです。コメントは「卵黄を塗って焼く。バターでコクを出す。サクサクっとしていて、中はあま〜いさつまいものスイートポテト!」です。今年のめぐみちゃんメニューはこれで終わりです。

1月25日(木曜日)

1月25日(木曜日)

明治時代の給食 再現献立
・おにぎり
・鮭の塩焼き
・浅漬け野菜
・豚汁
・牛乳


1個分のご飯の重さを計ってから、握り始めます。


「おにぎりにするとさらに美味しく感じる!」との声も聞こえました。

 今日の給食は、日本で初めて出された給食を再現しました。明治22年に、山形県鶴岡市のお寺で、貧しい子どもたちのために始まりました。今の給食と比べると、量も品数も少なかったですが、当時の子どもたちにとっては、ごちそうだったそうです。その後、給食は全国へ広がりましたが、戦争による食料不足の影響で中断されてしまいました。戦争が終わっても食料不足は続き、子どもたちの栄養状態が心配されたことから、学校給食の再開を求める声が高まりました。アメリカのLARA(アジア救援公認団体)から贈られた物資を使い、昭和22(1947)年1月に給食が再開しました。1月の給食目標は、「給食について考えよう!」です。

1月24日(水曜日)

1月24日(水曜日)

・チキンカレー
・海藻サラダ
・いよかん
・牛乳

 毎年1月24 日〜30 日は「全国学校給食週間」です。
給食のカレーの歴史を振り返ると、戦後、給食の主食はパンが中心だったので、コッペパンといっしょにカレーシチューを食べていましたが、昭和51年からご飯給食が始まり、カレーライスが広まっていきました。その理由として、1つのお皿で主食・主菜・副菜がそろっていて栄養価が高いこと、調理が簡単で一度にたくさん作ることができること、カレー粉は長い期間、保存ができたことなどがあげられます。昭和57年1月22日には全国800万人の小中学生の給食として、一斉にカレーライスが提供されました。

1月23日(火曜日)

1月23日(火曜日)

・ごはん
・さばのゴマダレ焼き
・かぶとキャベツの香味あえ
・大根のみそ汁
・牛乳

冬の畑について紹介します。芝久保小では、小金井公園の近く向台町の田倉さんの畑から、野菜を届けていただいています。この冬、田倉さんの畑では、大根、ねぎ、白菜、小松菜、にんじん、ほうれん草、さといもが収穫されています。小松菜は、温かいハウスの中で栽培されています。今が旬の大根は、寒さに耐えて甘くなります。骨や歯を強くする栄養もたっぷりです。葉っぱも刻んで使います。野菜も残さず食べて、風に負けない元気な体をつくりましょう!

1月22日(月曜日)

1月22日(月曜日)

・エビピラフ
・西東京風スペインオムレツ
・キャベツのチャウダー
・牛乳

1月20日は、大寒でした。大寒は、冬至から数えておよそ30日後で、一年のうち もっとも寒い日と言われています。
 大寒の時期にたまごを食べると、縁起が良いと言われています。昔は、寒い時期、にわとりが卵をほとんど 産まなかったので 大寒の時期に産み落とされた卵は、貴重だったからです。そして、栄養がギュッと濃縮され滋養があったと考えられています。また、黄色い黄身は、金運アップにつながるそうです。西東京風スペインオムレツ は、4-2の児童が考えためぐみちゃんメニューです。コメントは、「西東京の野菜を細かくして、たくさん入れたスペイン風オムレツ。卵を溶くときにマヨネーズを入れるともっとおいしくなる。そして、塩こしょうを少々入れる。」だそうです。

1月19日(金曜日)

1月19日(金曜日)

・ごはん
・ムロアジのコロッケ
・糸寒天のサラダ
・ちゃんこ汁
・牛乳

今日は、東京都の特産品を使ったこんだてです。ムロアジは八丈島の海でとれたものをミンチに加工されてから、届きました。八丈島は、東京から南におよそ280キロ離れたところにある暖かい島です。ムロアジは、棒受網漁業という方法で水揚げされます。漁船から大きな網を海に入れ、餌で魚を呼び込み、群れごと捕まえる方法です。島寿司としてふるまわれたり、ミンチ状に加工して冷凍したり、「くさや」に加工されたりしています。くさやは、強烈な匂いと旨みがある干物です。糸寒天は、海でとれる天草から作ります。天草を煮て、ところてんを作ってから乾燥させます。今日は、サラダに混ぜてあります。

1月18日(木曜日)

1月18日(木曜日)

・まるパン
・鶏のハニーマヨマスタード
・ゆでキャベツ
・ABCスープ
・牛乳

 寒い日が続いていますが、「早寝・早起き・ 朝ごはん」はできていますか?勉強を効率よく進めるには、朝ごはんが大切です。1日のうち脳が活発に動くのは午前中なので、朝ごはんで脳へエネルギーを補給すると、やる気や集中力を高めることにつながります。また、脳を活性化するには、よく噛むことも重要です。スープやゼリーだけで済ませずに、主食とおかずを組み合わせて食べることを心がけましょう。ご飯は粒のまま食べるので、ゆっくり消化・吸収され、腹持ちがよく、安定して脳へエネルギーを供給します。

1月17日(水曜日)

1月17日(水曜日)

・備蓄米のわかめご飯
・ぶりの照り焼き
・小松菜のからしあえ
・なめこ汁
・牛乳

 今日のわかめごはんは、災害用に備えておいたアルファ米です。 アルファ米は、長期保存ができるお米で、水かお湯があれば食べる事ができます。アルファ米は、一度お米を炊いて、ご飯にしたものを 機械で乾燥させて作ります。1995年1月17日の朝、阪神淡路大震災という大きな地震がありました。神戸では震度7の揺れを記録し、火事も多く発生しました。今年のお正月には、石川県の能登地方でも大きな地震がありました。大きな災害が起きると、流通が止まり、お店に出回る食べ物も少なくなります。被災時には、普段食べている食べものがおいしく、そしてありがたく思えるそうです。

1月16日(火曜日)

1月16日(火曜日)

・まぜまぜビビンバ
・にらチヂミ
・トックスープ
・牛乳

 まぜまぜビビンバは、ビビンバに上にのっているお肉と野菜をごはんに混ぜました。具に味がよく染みています。にらチヂミは、おだんごを作るときの上新粉が入っているので、もちもちしています。トックスープは韓国風のお雑煮です。「トッ」は餅を表しています。お正月に白いお餅ときれいなスープを食べることで、去年良くなかったことを忘れて、新しい気持ちで始められるのきっかけにするそうです。トックの小判型は、お金が増えますように。という願いも込められているそうです。

1月15日(月曜日)

1月15日(月曜日)

・備蓄米の山菜おこわ
・豚肉と白菜の味噌鍋
・白玉ぜんざい
・牛乳

 1月15日は「小正月」です。小正月は、お正月にまつわる日で、新しい年の豊作を願う行事が行われます。小正月にあわせて、稲穂を連想させる餅花を飾ります。悪霊払いのために、どんと焼きという行事もあります。そして、家族が健康でいられるようにと願って、あずきの入ったおかゆを食べる風習があります。今日は、あずきがゆの代わりに、あずきを使った「白玉ぜんざい」です。昔、あずきには、邪気を払う効果があると考えられていました。今年も元気に過ごせるように願いがこめられています。

1月12日(金曜日)

1月12日(金曜日)

・あんかけうどん
・チーズ磯辺餅
・ごまあえ
・牛乳

今日は、1月11日の鏡開きにちなんで、おもちの献立です。鏡開きは、お正月に飾った鏡餅を下げて お雑煮やお汁粉などにして食べます。
 鏡餅は、丸いお餅を二つ用意します。これは、昔、鏡はまるい形をしていて、そこに神様に宿ると考えられているため、神さまにそなえるお餅は丸くなくてはならなかったそうです。そして、大小の2つのお餅を重ね合わせるのは、1つが太陽、もう1つが月を 表しているからです。
 鏡餅は「切る」とは言わず、「開く」と言います。刃物は使わず、木づちなどで砕いて食べます。年神様とのご縁が切れないようにと考えられているからだそうです。お餅は、よく噛んで食べましょう。

1月11日(木曜日)

1月11日(木曜日)

【おせちの献立】
・ごはん
・松風焼き
・三色なます
・すまし汁
・牛乳

 今日から3学期の給食がはじまりました。今日は、おせちの献立です。松風焼きは、表が賑やかな反面、裏は白くてさみしいことから、「裏がない」つまり、「隠し事がなく、正直な様子」その年に悪いことをせずに、まっすぐに生きていこうという思いが込められています。なますは、野菜を細く切って甘酢に漬けたものです。大根とにんじんは、土の中にまっすぐ伸びていく姿から、地に足をつけて家族が過ごせるように願う気持ちも込められています。すまし汁には、梅の形のかまぼこが入っています。寒い日が続くので、すまし汁であたたまってください。

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