1月の給食
更新日:2024年2月7日
毎日の給食の紹介
親子給食で住吉小学校から提供される給食の紹介です。
1月31日
*キムチラーメン *チョレギサラダ
*りんごゼリー *牛乳
わかめ・・・食物繊維・ミネラルを豊富に含み優れた食品です。栄養成分「フコダイン」により細胞を活性化させ、免疫力向上効果やがんを予防する効果が期待されます。また、三大栄養素の代謝を高めて太りにくい体作りに役立ちます。 肥満効果や美肌の維持と云った美容面でも活躍できる万能食品です。 残さずに食べたいですね。
1月30日
*ホタテのかき揚げ丼 *ゆず香和え
*芋の子汁 *プレーンジョア
豆腐・・・大豆は消化吸収のあまりよくない食品と云われていますが、「豆腐」になった場合 その吸収率は極めて高く 92%から98%が体内に栄養として吸収されます。良質なタンパク質・脂質・オリゴ糖・カルシウムなど 様々な栄養素を簡単に体内に吸収でき 胃腸にも優しく消化吸収できる万能食品です。 特に受験生にとっては身体にも優しく、健康維持には欠かせない食品です。積極的に食べたいですね。
1月29日
*ガーリックライス*ハニーマスタードチキン *牛乳
*じゃが芋とブロッコリーのソテー *野菜と卵のスープ
花粉症・・・これからの季節、花粉症に悩ませる人が多いと思います。最近の研究で、乳製品を食べると花粉症の症状が軽くなることがわかってきました。乳製品に含まれている乳酸菌が腸内で働くことによって腸内環境が改善され、免疫力を高め、それによってアレルギー症状も緩和されることになるからです。一日に多く食べたからと云ってすぐに花粉症が治るわけではありませんが、腸内環境の改善が、花粉症の改善を含め健康に繋がると云うことを覚えておいてほしいと思います。
1月26日
*麦ごはん *東京ムロアジメンチカツ
*小松菜のひじき和え *白菜の味噌汁 *東京牛乳
今日の給食は、東京で取れる食材を使用したメニューになっています。「牛乳」は都内の牧場で取れた牛乳です。メンチカツの「むろ鯵」は、東京都八丈島での特産品です。また、和え物や味噌汁に使用している、人参・小松菜・豆腐は、市内農家さんやお豆腐屋さんのものを使用しています。今日で「全国学校給食週間」の給食メニューは終わりますが・・・毎日安全に美味しい給食を食べていることを「当たり前」とは思わずに、感謝していただくことを心がけたいですね。
給食週間の最後は現代まで戻ってきました。
1月25日
*根菜のカレーライス *じゃこサラダ
*果物・みかん *牛乳
みかん・・・「冬の果物 みかんを食べましょう!」果物の中でもビタミンC を多く含む果物です。ビタミンCは、免疫力をアップさせる働きがあります。この季節 風邪予防や胃腸炎・またかかってしまった後の細胞の修復にもしっかりと効果を発揮してくれます。 しかし、食べ過ぎには注意です。食べ過ぎてしまうと、体を冷やしてしまい 逆効果となってしまいます。1日2,3個が適量です。 適量をいただき健康管理に努めましょう。
カロリー多めです 日本スポーツ振興センターHPより
1月24日
*ソフト麺 *ミートソース *フライドポテト
*コールスローサラダ *牛乳
今日の給食のミートソースの麺は「ソフト麺」を使用しています。ソフト麺は昭和38年に初めて給食に登場し、昭和50年代まで多く食されていました。当時は、ソフト麺を使用した「ミートソース」が人気メニューとして出ていました。以前の給食よりも使用食材も増え栄養価はもちろん、よりタンパク質・ビタミン・鉄・カルシウムなどのバランスの良い給食になっています。 現在ではあまり給食には使用されていませんが、今でも美味しくいただけます。残さずに食べたいですね。
当時はプロセスチーズらしきものも付いていますね…
1月23日
*コッペパン・いちごジャム *くじらの竜田揚げ
*ワンタンスープ *牛乳
24日から30日まで「全国学校給食週間」です。給食の歴史や給食の意味を考える一週間です。 住吉小学校と田無二中では金曜日までを「全国学校給食週間メニュー」にしています。今日の給食は、昭和30年から40年代頃に人気だった献立になっています。「くじらの竜田揚げ」は当時の子供たちにとってとても貴重な「タンパク源」でした。しかhし、現代では 中々食べることの出来ない 貴重な食材となっています。 残さずにいただきたいですね。
当時の給食の再現 日本スポーツ振興センターHPより
1月22日
*おにぎり *鮭の塩焼き
*浅漬け *豚汁 *緑茶
24日から30日まで「全国学校給食週間」です。給食の歴史や給食の意味を考える一週間です。 住吉小学校と田無二中では今日から金曜日までを「全国学校給食週間メニュー」にしています。日本で最初の給食は、明治22年(今から約130年前)山形県の鶴岡町の小学校で出された「おにぎり・焼き魚・漬物」が学校給食の始まりと云われています。今日の給食では当時の給食を再現しました。しかし、それだけでは、量・栄養価が足りないので豚汁をつけてあります。
参考までに明治22年の給食 日本スポーツ振興センターHPより
1月18日
*ご飯 *厚揚げの麦味噌焼き
*磯和え *粕汁 *牛乳
小松菜・・・特に女性に必要な栄養素 鉄・ミネラル・カルシウムを多く含んでいます。このような栄養素と云うと「ほうれん草」と云うイメージがありますが、どの栄養素も葉野菜の中ではダントツ含有量がある野菜は「小松菜」です。小松菜には、肥満解消効果・白血球を活性化し免疫力を高める効果が特徴的です。まだまだ寒い日が続きます、インフルエンザ・胃腸炎等の予防対策ためにもしっかりと食べたい野菜ですね。
1月17日
*ココア揚げパン *ツナサラダ
*花野菜のクリーム煮 *東京牛乳
1995年1月17日午前5時46分52秒・・・「阪神淡路大震災」です。29年前のことで皆さんは生まれていませんね。兵庫県南部地震による大規模地震災害の事です。当時、東洋最大の港であった近代都市の災害として日本国内のみならず世界中に衝撃を与えました。忘れてはいけない一日です。 現在、安全に生活でき・安心して食事ができていることに感謝して給食もいただきましょう。
1月16日
*豚丼 *胡麻和え
*群雲汁 *牛乳
群雲汁・・・溶き流した たまごが汁の中に広がり それが空になびく「むらくも」の様に見えることからついた名前です。 たまごがふわふわに仕上がれように少しづつたまごを流し入れて仕上げています。調理場の釜のサイズになるととて とても大変な作業になります。家庭では簡単なことでも調理場では技術が必要になります。 残さずいただきたいですね。
1月15日
*五穀ご飯 *ホキの葱塩焼き
*きりたんぽ鍋・きりたんぽ3個 *牛乳
1月15日は「小正月」です。邪気や厄を払うと云われている小豆を入れたお粥や焼いたお餅を食べると病気にならないなどと云われています。また、お祝い事にお赤飯を炊きますが、これも元は災いを避ける力のある朱色の小豆を入れてご飯を食べることで「転じて福を呼び込む」という意味があると云われています。
1月12日
*わかめご飯 *ししゃもの胡麻揚げ・2本
*白菜のお浸し*味噌汁*果物・金柑 *ジョア
金柑・・・きんかんの皮にはビタミンCが豊富にあります(皮ごと食べられます)ビタミンC は免疫力を高める働きがあります。また、血流を改善する働きがある成分・ヘスペリジンが含まれています。このヘスペリジンは、ビタミンCの吸収を高める効果があります。 金柑は皮ごと食べられる果物ですから最高の組み合わせになります。
1月11日
*五目ちらし *紅白なます
*おしるこ *きになる野菜(白ぶどう・ほうれん草)
いよいよ、今日から3学期の給食がスタートします。準備はスムーズにできましたか?まだまだ、冬休みの気分が抜けきれず 生活のリズムが乱れていませんか・・・十分な睡眠・三食しっかりと食べて 体調管理に努めましょう。 インフルエンザもまだまだ 流行っています、喫食前の手洗いや配膳中のおしゃべりに注意するなど心がけて 蔓延させないようにしたいですね。 今日の給食では「鏡開き」にちなんでお汁粉が出ています。健康や長寿を願い硬くなった餅をいただくと云う意味があります。残さずに食べたいですね。