全員の研究授業その15 社会(3年生)
更新日:2023年12月21日
「民主主義と政治参加」の中で、「裁判員制度のロールプレイ」を研究授業でおこないました。目標は「模擬裁判を行い、多面的・多角的な視点から考え議論し、よりふさわしい判決について合意することを通じて、司法制度のあり方や課題を主体的に考えること」です。
裁判官、検察官、弁護人、被告人、証人などの登場人物になりきって、模擬裁判を演じました。迫真のロールプレイになりました。
模擬裁判を参考に被告人の刑罰を個人で考えました。
裁判員6名として班で意見を出し合い議論を行いました。
6人班で合意した刑罰とその理由を、Googleフォームに入力・送信し意見の集約をしました。
朗読役の、裁判官1人、裁判員6人がそれぞれ実際の評議の様子を伝えました。このあと実際の評議で伝えられた視点をふまえ、班で刑罰について再考していきます。