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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年8・9月の給食

更新日:2022年10月8日

毎日の給食

30日(金曜日) けんちんうどん・ひじきサラダ・ブルーベリーマフィン・牛乳

 ブルーベリーマフィンには、市内の加藤ファームのブルーベリーが入っています。ブルーベリーは7〜8月頃に収穫されますが、加藤ファームで冷凍保存したものを納品して頂き、収穫期間後も長く楽しむことができます。ブルーベリーに含まれる青紫色の色素は「アントシアニン」といい、目の疲れをやわらげる働きがあります。アントシアニンはポリフェノールの一種で、人間の体内では作ることができない成分です。ブルーベリー等のベリー類やナス、むらさき芋といった食べ物からとることができます。


粒の大きなブルーベリーです。


ダマにならないよう、少しずつ粉をふるい入れます。


生地をカップに流していきます。


オーブンで焼くと、ブルーベリーの良い香りが給食室に広がります


うどんはやわらかくなりすぎないよう、クラスごとにゆでています。


具沢山のつけ汁です。

29日(木曜日) とりとめかぶのご飯・ポテトと豆の春巻き・野菜のごまあえ・なすの味噌汁・牛乳

 めかぶは、わかめの根元の部分のことです。普段わかめとして食べているのはわかめの葉の部分で、中心の茎のような部分が茎わかめです。とりとめかぶのご飯には、三陸産のめかぶを細く切って乾燥させたものが入っていました。めかぶ特有のぬめり成分には、水溶性の食物繊維が含まれています。この水溶性食物繊維が腸内環境を整え、生活習慣病の予防にも効果があると考えられています。 

28日(水曜日) 黒ごまきな粉揚げパン・とうがんと鶏団子のスープ・ビーンズサラダ・牛乳

 黒ごまきな粉揚げパンには、黒すりごま、白すりごま、きな粉と砂糖を合わせたものがまぶしてあります。ごまは植物の種の部分で、新しい芽を育てるために葉で作られた栄養分や根から吸収された栄養分が蓄えられています。小さな粒の中に、たんぱく質や脂質、カルシウム、鉄分、ビタミンC等の栄養がつまっており、すりごまにするとより体の中に栄養が吸収されやすくなります。

27日(火曜日) 中華丼・生きくらげのサラダ・サイダーポンチ・牛乳

 サラダには、市内の高田農園から届いた白いきくらげが入っています。台風の後、急激に気温が下がった影響から、きくらげの生育が遅れているそうです。きのこは温度や湿度の影響を受けやすく、朝晩の気温差が大きい中でも日々生育状況を見て、ハウス内の環境を詳説しながら栽培をしています。この日は生のきくらげが不足した分、乾燥のきくらげを混ぜて使用したため、ふたつの食感の違いも楽しむことができました。


生のアラゲキクラゲ(白)


乾燥きくらげ(白)を戻したもの


野菜たっぷりのサラダにきくらげを加えます。


ハムをのせて完成です。


ドレッシングは教室で、配膳する前に合わせます。


配膳する直前にサイダーを入れ、食べる時に炭酸のシュワシュワ感を楽しめるようにしました。

26日(月曜日) ご飯・肉じゃがうま煮・焼きししゃも・ピーチゼリー・牛乳

 肉じゃがうま煮に入っていたじゃが芋は、新潟県十日町市にある「臼井農園」という農家から届いたものです。「臼井農園」の臼井さんは、市内小学校の「お米の学校」の先生でもあるので、知っている人も多いのではないでしょうか。西東京市産のじゃが芋は、7月に収穫されたものを給食でも使用しましたが、9月から10月にかけては、臼井農園のじゃが芋やさつま芋、かぼちゃを給食で使用します。楽しみにしていてください。

22日(木曜日) 枝豆チャーハン・棒ぎょうざ・大根とわかめのスープ・花みかん・牛乳

 みかんの表面にある白い筋のような部分は「維管束」といって、全ての房に栄養や水分を送る役割があります。みかんにはビタミンCが多く含まれ、風邪を予防する働きがあることはよく知られていますが、白い薄皮や筋の部分にも、血液の流れを良くしたり、お腹の調子を整えたりする栄養が含まれています。

20日(火曜日) 実りの秋ご飯・鮭の香味焼き・さつま汁・一口きなこおはぎ・牛乳

 9月20日〜26日の7日間は「秋の彼岸」です。彼岸の中日である「秋分の日」は昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、日本ではこの時期にお墓参りをする習慣があります。お彼岸にお供えされる「おはぎ」は、秋に咲く「萩」の花にちなんで名づけられたもので、春のお彼岸には春に咲く「牡丹」から「ぼたもち」とも呼ばれます。


秋の味覚 栗


秋の味覚 きのこ


秋の味覚 鮭


秋の味覚 さつま芋


栗ときのこは混ぜご飯の具になりました。


さつま芋は汁に入っています。


秋田の「だまこもち」を蒸して・・・


きな粉と砂糖をまぶした一口おはぎです。

16日(金曜日) ご飯・なす入り元気みそ・ぎせい豆腐・吉野汁・冷凍パイン・牛乳

 ぎせい豆腐とは、細かく刻んだ野菜と豆腐、卵と合わせて形を整え、焼いた料理です。給食室では炒めて味付けした具材と溶き卵を合わせて鉄板に流し、焼いてからカットしています。塩、酒、しょうゆ、砂糖といったシンプルな味付けですが、野菜や肉、椎茸がたっぷり入っているので、卵や豆腐に染み込んだうま味も感じることができます。

15日(木曜日) 柏パン・鶏のハニーマヨマスタード・コールスローサラダ・きのことかぶのスープ・牛乳

 柏パンは、柏もち型のパンで、真ん中から手で開くことができます。中に具をはさむことができるので、サラダや鶏肉をはさんで食べるている生徒が多かったです。この日は鶏のもも肉に比べてたんぱく質が多く脂肪が少ない、胸肉を使っています。卵と小麦粉を合わせた衣につけておき、さらに揚げる前に小麦粉をつけることで衣が厚くなり、しっかり火を通してもやわらかく仕上がります。
 

14日(水曜日) わかめご飯・魚と根菜の甘酢あん・生きくらげと卵のスープ・牛乳

 スープに入っていた生きくらげは、西東京市内の「高田農園」から届いたものです。高田農園は椎茸、きくらげ、ひらたけといった「きのこ」専門の農家です。きのこは暑すぎても寒すぎても育たないため、これから秋にかけてが収穫期です。普段給食では乾燥きくらげを使用していますが、この日は今が旬の生きくらげ特有の食感や風味を味わうことができました。

13日(火曜日) 小豆とさつま芋のご飯・鯖の梅焼き・パリパリサラダ・田舎汁・牛乳

 給食でもよく登場する「鯖」。この日は千葉県産の「マサバ」を使用しました。鯖は脂肪が多い魚ですが、この脂肪に含まれるEPAやDHAには、血液の流れを良くする働きがあります。特にDHAは脳や神経細胞を活性化させ、記憶や学習といった脳の働きに大きく関わっています。青魚に含まれるEPAやDHAは体内で合成することができない栄養素なので、毎日の食事から積極的に取り入れたいですね。

12日(月曜日) ミーゴレン・ソトアヤム・りんごの揚げ春巻き・牛乳

 ミーゴレンとソトアヤムは、インドネシアの料理です。気温が高く蒸し暑い日が多い国なので、そんな中でも食欲が落ちないように、香辛料をきかせた料理が多くあります。「ミーゴレン」には、本場では「ケチャップマニス」という甘辛い調味料が使われますが、給食ではケチャップとナンプラー、唐辛子などを組み合わせて味付けしました。「ソトアヤム」は、ターメリックを使った具沢山の黄色いスープで、インドネシアでは白いご飯と一緒に食べることも多いそうです。
 


味付けした具と、オーブンで蒸し焼きにしためんを合わせます。


これで全校分の半分の量です。


ターメリックが入った黄色い色のスープです。


りんご缶と砂糖を合わせたものを春巻きの皮で巻きます。


中身が飛び出さないよう、丁寧に揚げていきます。


美味しそうに揚がりました。

9日(金曜日) 菊花ずし・はす入りつくね・野菜と白玉団子の汁・牛乳

 9月9日は、重陽の節句です。「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲んで邪気を払い、無病息災を願う習慣があります。給食室では、菊の花を混ぜ込んだちらし寿司を作りました。菊の花は鮮やかな黄色が見た目に美しいだけでなく、豊富に含まれるビタミン類が肌や粘膜の働きを保つ働きもあります。また、十五夜(別名 芋名月)の前日だったことから、里芋と白玉団子入りの汁や月に見立てた丸いつくねも取り入れた秋らしい献立でした。

8日(木曜日) オレンジフレンチトースト・アーモンドフィッシュサラダ・チリコンカン・牛乳

 チリコンカンは、アメリカ南部、テキサス州の郷土料理です。テキサス州はメキシコ領だった時代もあり、メキシコ発祥の料理とも考えられています。1930年代の世界恐慌や第二次世界大戦で肉が手に入りくくなったことをきっかけに、ひき肉に豆やトマトを入れたチリコンカンはアメリカ全体に広まっていったそうです。
 


大豆と白いんげん豆を給食室でゆでて入れました。


ひき肉と野菜を炒め、だしで煮ていきます。


チリパウダー、パプリカ、オレガノを加えて香り豊かに仕上がりました。


オレンジジュース入りの卵液に食パンを浸します。


オーブンで焼き上げます。


食べやすいよう、ひとつひとつバーガー袋に入れていきます。

7日(水曜日) ひじきとれんこんのご飯・かつおのフライ・豚汁・巨峰・牛乳

 カツオは春と秋の2回旬を迎える魚で、春に獲れるものを「初ガツオ」秋のものを「戻りガツオ」といいます。またかつお節やツナ缶の材料にもなっていて、日本人にとって身近な魚のひとつです。時速60kmのスピードで泳ぎ続けるため、身の部分にはたんぱく質や疲労回復効果のあるビタミンB群が多く、また貧血を予防する鉄分も豊富なので成長期のみなさんには積極的に食べて欲しい魚です。

6日(火曜日) 麻婆なす丼・茎わかめ入り中華スープ・梨(豊水)・ジョア(マスカット味)

 なすは夏から秋にかけてが旬の野菜です。なすの紫色は、ブルーベリー等にも含まれるアントシアニン系の色素で、「ナスニン」といいます。ナスニンは、老化や、がん、生活習慣病の予防効果が注目されている「抗酸化物質」のひとつです。また、なすは油と相性のよい野菜なので、給食室では一度素揚げしてから、麻婆なすに入れています。

5日(月曜日) スパゲティナポリタン・レンズ豆のスープ・黒糖ケーキ・牛乳

 レンズ豆は紀元前のメソポタミア地域で栽培されていた豆で、カメラのレンズの語源にもなっています。日本ではあまりなじみのない豆ですが、ヨーロッパやインド、カナダなど、世界中で食べられている食材です。小さな粒の中にたんぱく質や鉄分、食物繊維など沢山の栄養が含まれていて、健康食品としても注目されています。粒が小さくて食べやすく、残菜もとても少なかったです。

2日(金曜日) ししじゅーしー・ゴーヤーチャンプルー・もずくスープ・シィクワーサーゼリー・牛乳

 今年は、沖縄本土復帰50周年の年です。沖縄県は戦後27年の間、アメリカ合衆国の地域として扱われていました。今でも日本全国の米軍専用施設の約7割が沖縄県にあり、アメリカの影響を受けながら独自の文化を築き上げてきた土地でもあります。給食は、琉球王国時代からある沖縄の伝統的な料理「ししじゅーしー」と「ゴーヤーチャンプルー」、沖縄産のもずくやシィクワーサーを使った料理でした。
 


ゴーヤーは素揚げして苦みをやわらげます。


下ゆでした島豆腐と炒り卵、ゴーヤ、野菜を合わせます。


シィクワーサーとはちみつ味のさわやかなゼリーです。


沖縄産もずくたっぷりのスープです。

9月1日(木曜日) ごまだれ冷やし中華・大学芋・牛乳

 さつま芋は土地がやせていても育つため、日本では江戸時代から主食として栽培され、飢饉や戦時中の食糧不足を救ってきました。炭水化物だけでなく、ビタミンCや食物繊維、カルシウムも多く含んでいます。特に皮の部分にカルシウムが多いため、給食室ではできるだけ皮をむかずに調理しています。またさつま芋のでんぷんは、清涼飲料水の甘味料の原料や春雨といった加工品としても活用されています。

8月31日(水曜日) ポークカレーライス・ツナサラダ・生プルーン・牛乳

 2学期の給食が始まりました。決まった時間に三食しっかり食べて、生活リズムを徐々に戻していきましょう。デザートの「生プルーン」は、プラムのように皮ごと食べられます。プルーンもプラムも「すもも」の仲間で、ヨーロッパ原産のプルーンは「西洋スモモ」、中国原産のプラムは「日本スモモ」と呼ばれています。価格も比較的安定していて、洗うだけで食べられるので、この時期おすすめの果物です。

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