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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年5月の給食

更新日:2022年6月4日

毎日の給食

31日(火曜日) とりごぼうピラフ・ズッキーニとなすのチーズ焼き・ミネストローネ・牛乳

 チーズ焼きに入っていたズッキーニやなす、パプリカ、ミネストローネに入っていたピーマンは、これから夏にかけて旬を迎える野菜です。夏野菜は、野菜自体に水分が豊富なものが多く、食べることで、汗と共に流れ出てしまうミネラルと水分を一緒に補給することができます。これから色々な夏野菜が給食に登場するので、旬を知り、日頃から意識して取り入れてみましょう。


旬のズッキーニがたっぷり入ります。


なすも、大きさをそろえて切っていきます。


味付けした具をカップに入れ、チーズをのせます。


出来上がりました!

30日(月曜日) 糧飯・鯖の山椒焼き・つみっこ・キャロットゼリー・牛乳

 「糧飯」と「つみっこ」は、埼玉県の郷土料理です。埼玉県は昔から農家が多く、色々な種類の野菜が入った具沢山のご飯や汁物が、家庭料理の定番だったようです。「糧飯」は米の生産量が少ない地域で、ご飯の量を増やすために具材を加えたことからできた料理とされています。「つみっこ」は、埼玉県本庄市の伝統的な料理です。埼玉県は昔から小麦の栽培が盛んで、「つみっこ」は地元で採れた小麦粉と野菜を使った、「すいとん」のような料理です。養蚕や機織りが盛んだった本庄市で、忙しい仕事の合間に、一杯で栄養満点の「つみっこ」がよく食べられていたそうです。

27日(金曜日) ナン・キーマカレー・ひよこ豆とポテトのサラダ・メロン・牛乳

 キーマカレーはインド料理のひとつで、ひき肉を使ったカレーのことです。給食では豚と鶏のひき肉を使って作りましたが、ヒンドゥー教徒やイスラム教徒が多いインドでは、羊や山羊、鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどです。また、インドの家庭では、カレーはご飯やチャパティという薄いパンのようなものと一緒に食べることが多く、「ナン」はレストランで食べる贅沢品なのだそうです。パン屋さんが作ってくれたナンを給食室で軽く焼いて提供しました。

26日(木曜日) ご飯・季節野菜の味噌炒め・えび団子のスープ・牛乳

 「豚肉と季節野菜のみそ炒め」には、今が旬のアスパラやズッキーニが入っていました。特にズッキーニは、市内の都築農園から届いた、とても新鮮なものです。ズッキーニはきゅうりに形が似ていますが、かぼちゃの仲間で、かぼちゃにそっくりな花を咲かせます。「カリウム」が多く含まれており、体内のナトリウムを外に排出し、塩分の摂りすぎを調節する働きがあります。


ひき肉とえびのミンチを合わせて練り、団子にして、だし汁の中に入れていきます。


「あく」も丁寧に取り除きます。


美味しそうにできました。

25日(水曜日) こぎつねご飯・肉じゃが・にぎすの南蛮漬け・ジョア(ストロベリー)

 「にぎす」は日本海側の漁獲量が多く、春と秋の2回旬を迎える魚です。この日の「にぎす」は島根県でとれたものでした。「にぎす」には、糖質をエネルギーに変えるのを助けるビタミンB1や、皮膚や粘膜の健康を維持するのに役立つビタミンB2が多く含まれています。また骨ごと食べるとカルシウムもしっかりとることができます。

運動会応援給食

 21日の運動会を前に、普段より体を動かす機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。スポーツをする人は、しない人に比べて体を動かす分、たくさんの食べ物をとる必要があります。そして、スポーツが健康な体作りにつながるためには、食事の内容もとても大切です。そこで、給食室でも1週間毎日テーマを決めて「運動会応援献立」を実施しました。

20日(金曜日) ハッシュドポーク・カラフルサラダ・白玉フルーツポンチ・牛乳

 運動会応援献立、最終日は「本番前日の献立」です。まず試合等の前日は、エネルギー源となる炭水化物を多めに取りましょう。消化に時間がかかる揚げ物や、お腹にガスが発生しやすくなるごぼうやさつま芋等は、特に夜は控えめにして、体調を整えます。給食では、ご飯をしっかり食べられるハッシュドポークに加えて、白玉入りのフルーツポンチにすることで、炭水化物をしっかりとれる献立にしました。

19日(木曜日) 豚キムチ丼・タコと茹で野菜のレモン風味・まるごとわかめスープ・牛乳

 運動会が近づき、疲れがたまってくる時期でもあります。そこで、疲れを取り心身を回復させる「リカバリー食」がテーマの給食を提供しました。まず運動後は、炭水化物やたんぱく質をしっかり補給することが大切です。また、ビタミンB1は、疲労回復ビタミンとも呼ばれ、炭水化物をエネルギーに変えるのに欠かせません。豚キムチ丼には、たんぱく質がしっかりとれてビタミンB1が豊富な豚肉と、ビタミンB1の吸収をよくする玉ねぎやにらが入っています。キムチには食欲増進作用があるので、食欲が落ちている人にも食べやすいメニューです。タコに含まれる「タウリン」や、レモンに含まれる「クエン酸」にも、疲労回復効果が期待できます。

18日(水曜日) 鮭ときのこのクリームスパゲティ・ハーブチキンサラダ・冷凍みかん・牛乳

 運動会応援給食3日目は、「ケガ予防の献立」です。疲労の蓄積や体調不良はケガの原因になるので、まずは日ごろからバランスよく食べて体調を整えておくことが大切です。この日は特に、体を支える骨作りに大切な栄養素を意識的に取り入れた献立でした。骨を作るカルシウムは乳製品や小松菜に、カルシウムの吸収を助けるビタミンDは鮭やきのこ類に含まれています。また、吸収したカルシウムを骨に取り込むビタミンKは、キャベツや小松菜に含まれています。骨を作るために、色々な栄養素が作用し合っています。

17日(火曜日) 麦ごはん・かつおのから揚げみぞれ和え・小松菜とひじきの梅ナムル・豚じゃがみそ汁・牛乳

 運動会応援給食2日目は、「貧血予防献立」です。血液の材料となる鉄分は、成長期に不足しやすい栄養素の一つですが、スポーツをしているとさらに鉄分の必要量が多くなります。めまいや息切れがあったり、疲れがとれないと感じる人は、鉄不足による貧血の一歩手前かもしれません。鉄分は、たんぱく質やビタミンCと一緒にとることで、体に吸収されやすくなります。給食では、鉄分豊富な「かつお」と「ひじき」、たんぱく質源となる「豚肉」「牛乳」「かつお」、ビタミンCの多い「じゃが芋」を取り入れました。 

16日(月曜日) わかめご飯・高野豆腐の卵焼き・ちゃんこ汁・カラマンダリンオレンジ・牛乳

 運動会応援献立、1日目は、「栄養バランスアップ献立」です。バランスのよい食事とは、体を動かすエネルギー源となり、筋肉や骨などの体を作る栄養素、それらの栄養素が体の中で効率よく働く手助けをするビタミン、ミネラルを過不足なくとることのできる食事です。そして栄養バランスを整えるコツは、「主食、主菜、副菜、牛乳、」・乳製品、果物」をそろえることです。

13日(金曜日) 中華おこわ・いか焼売・春雨サラダ・ウェーブワンタンスープ・牛乳

 イカは、日本近海だけでも約130種類以上も生息しています。今日の焼売には「ムラサキイカ」という種類のイカが入っています。「ムラサキイカ」は40cm〜60cmくらいのとても大きなイカで、さきいかやシーフードミックスといった加工品にもなっています。イカは体を作るたんぱく質や、味覚の発達に重要な役割を果たす「亜鉛」を多く含む食品です。

12日(木曜日) フィッシュバーガー・かぼちゃの和風豆乳シチュー・人参サラダ・牛乳

 フィッシュバーガーには、「モウカサメ」という魚を使用しました。「モウカサメ」はサメの一種で、宮城県気仙沼市で多く水揚げされる魚です。東北地方ではスーパーでもよく売られていて、刺身として食べることもあります。魚が苦手な人でも食べやすいくせのない味で、パンにもよく合います。

10日(火曜日) 蕗ご飯・ちくわの磯部揚げ・豚しゃぶサラダ・田舎汁・牛乳

 蕗は、「ふきのとう」の花が咲いた後に、葉の一部の「葉柄」という部分が長く育ったもので、春の山菜のひとつです。人間の体は、春が来て温かくなると、冬にため込んだ老廃物を体の外に出そうとします。その時に、春の山菜の苦みや香り成分が体に働きかけ、体調を整えてくれます。

【蕗ご飯ができるまで】


蕗の皮をむいて、小口切りにしています。


調味料の中に加えていきます。


甘辛い味で煮て佃煮のようにします。


ご飯に混ぜて完成です。

9日(月曜日) 麦ごはん・麻婆じゃが・茎わかめのナムル・河内晩柑・牛乳

 給食の献立は、成長期の中学生が一日に必要とされる様々な栄養素の3分の1程度が補えるよう、栄養価計算がされています。中でも「カルシウム」については、給食で一日に必要なカルシウム量の半分がとれるよう献立作成されています。これは、私たちの体を支える骨の成長が、18歳から20歳でピークを迎えるためです。一生涯丈夫な骨を維持していくためには、成長期にしっかりとカルシウムをとって、骨の量を蓄えておくことが大切です。給食で毎日牛乳が出ているのは、牛乳が他の食材に比べてカルシウムの量が多く、また体に吸収されやすいためです。給食の牛乳1パック(200ml)を飲むことで、一日にとってほしいカルシウムの4分の1を補うことができます。アレルギーがあったり、体質的に牛乳を飲めない人は、牛乳を飲む人以上に豆や小魚、小松菜などを積極的に食べて、カルシウムが不足しないように心がけましょう 。

6日(金曜日) グリンピースご飯・鶏の照り焼き・ポテトサラダ・豚汁・牛乳

 料理の彩りを良くするために冷凍のグリンピースが使われることはよくありますが、この日はグリンピースが主役のご飯でした。今の時期しか手に入らない生のグリンピースをゆでて、ご飯に混ぜ込みました。さやえんどうが成長するとグリンピースになり、さらに成長するとえんどう豆になります。グリンピースはまだ豆自体に瑞々しさが残っていて、冷凍のものとは味や食感が全く違います。

2日(月曜日) 肉汁つけうどん・海藻サラダ・抹茶のケーキ・牛乳

 5月2日は「八十八夜」でした。「八十八夜」とは、春から夏に変わる目安となる日で、新茶を摘む時期でもあります。お茶は一年に4回ほど収穫されますが、新茶はその年の最初の新芽を摘んだものです。2番茶、3番茶に比べて香りや味が良く、栄養価も高いといわれています。今日のデザートは、新茶の季節にちなんだ抹茶入りのケーキです。抹茶は茶葉の柔らかいところだけを粉状にしたものです。

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