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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年11月の給食

更新日:2022年12月6日

毎日の給食

30日(水曜日) 麦ごはん・麻婆豆腐・芋と根菜の青のりあえ・ジョア(プレーン)

 麻婆豆腐の「麻」は、山椒(さんしょう)の舌がしびれるような辛い味を意味しています。中国の麻婆豆腐は山椒が入っていて、とても辛いものが多いです。給食の麻婆豆腐には山椒は入っていませんが、トウバンジャンやテンメンジャンという中国の味噌と、日本の味噌を組み合わせて、ご飯にもよく合う味付けになっています。

29日(火曜日) ふんわり親子丼・きのこ入りジャーマンポテト・フルーツヨーグルト・牛乳

 この日の親子丼には、全校分で約400個の卵が使われました。一つ一つ割って殻が混ざっていないか確認しながら、溶き卵にしています。卵はたんぱく質、ビタミン、ミネラルのバランスが良く「完全栄養食品」といわれています。ビタミンCと食物繊維以外の主な栄養素は全て含まれているため、野菜と一緒に食べることで、食事全体のバランスがさらに良くなります。

28日(月曜日) アロス・コン・ポジョ オジャ・デ・カルネ バナナのエンパナーダ・牛乳

 サッカーワールドカップで日本と対戦したコスタリカの料理でした。1948年に内戦を終えた後、国家予算の大部分を教育・医療・福祉にまわすことで安定した社会を築いてきたコスタリカは、「地球幸福度指数」で3回連続1位となるなど、「幸せの国」としても注目されています。


アロス・コン・ポジョ。カラフルな野菜と鶏肉で具を作ります。


ターメリックを入れて炊いたご飯と具を混ぜ合わせます。


砂糖をまぶしたバナナを餃子の皮で包みます。


コスタリカではこういったデザート風のエンパナーダも人気だそうです。


荒熱をとり、粉糖をかけます。


オジャ・デ・カルネはコーンやかぼちゃといった甘みのある野菜と肉を煮込んだコスタリカの家庭料理です。

25日(金曜日) キムチチャーハン・ポテトのハニーサラダ・トック入りスープ・早香・牛乳

 「早香」は、ぽんかんとみかんを掛け合わせた品種の柑橘類です。この日は、除草剤や化学肥料の使用回数が一般の半分以下であるという条件を満たした「特別栽培」のものでした。皮に緑色の部分もありましたが、果肉はとても甘く、みずみずしかったです。外側の皮はみかんのように簡単にむけて、白い薄皮も苦みが無くてやわらかく、食べやすい柑橘です。

24日(木曜日) 五穀ご飯・鮭ときのこの黄金焼き・切り干し大根の煮つけ・さつま汁・牛乳

 11月24日は「和食の日」です。日本では、自然の実りに感謝し、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が、この秋の季節に全国各地で行われています。和食は、「和食;日本人の伝統的な食文化」として、平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でもその素晴らしさが認められています。給食では旬の食材を中心に、日本で伝統的に食べられている乾物や雑穀を取り入れた和食の献立を全校で味わいました。

22日(火曜日) 黒砂糖パン・手作りソーセージ・ザワークラウト風サラダ・アイントップフ・牛乳

 開催中のサッカーワールドカップで、日本の対戦国でもあるドイツの料理です。ドイツは冬が長く寒いため、長期間保存できる料理が多くあります。またシンプルな味付けのものが多いのもドイツ料理の特徴です。「ザワークラウト」はドイツにおけるキャベツの漬物です。千切りにしたキャベツに塩と香辛料を入れ、発酵させることで酸味のある漬物になります。「アイントップフ」は一つの鍋にたっぷりの野菜や肉を入れて作る、ドイツの家庭料理です。


セージやナツメグといった香辛料を入れて練った肉を、アルミホイルでソーセージ型に包みます。


オーブンでじっくり蒸し焼きにしました。


野菜たっぷり、体が温まるスープです。


食器は毎日、異物やひび・欠けがないか一枚ずつ確認しています。

21日(月曜日) 里芋ご飯・魚のから揚げバーベキューソース・ごまだれ汁・グレープゼリー・牛乳

 里芋は、縄文時代の中ごろに人々の住む里で栽培されるようになり、山でとっていた「山芋」と区別して「里芋」と呼ばれるようになりました。稲よりも先に栽培されていたことから、縄文時代の主食は米ではなく里芋だったと考えられています。里芋のぬめりは水溶性食物繊維で、胃の粘膜を保護したり、たんぱく質の消化吸収を高める働きがあります。この日は、市内の田倉農園から届いた里芋を使用しました。

18日(金曜日) マクブース・ファトゥーシュ・レンズ豆のスープ・牛乳

 4年に一度のサッカーワールドカップ・カタール大会開幕直前ということで、開催国カタールの料理を提供しました。サッカーは世界一競技人口が多いスポーツとも言われており、ワールドカップはサッカーの祭典というだけでなく、様々な人種、宗教、政治的な状況について知る貴重な機会にもなっています。給食でも、料理を通じてその国の文化に触れる機会を作っています。「マクブース」はスパイスで下味をつけたチキンを、トマトペーストやチキンの肉汁で味付けしたご飯に添えた料理です。日本人の味覚に合わせてスパイスは控えめにしたので、どのクラスもよく食べていました。

17日(木曜日) わかめご飯・ひじき入り卵焼き・僧兵汁・花みかん・牛乳

 僧兵汁は、三重県の郷土料理です。三重県の北部にある湯の山温泉に、山岳寺という寺があります。戦国時代に織田信長が攻めてきたとき、山岳寺の修行僧が武器を取り、僧兵となって立ち上がりました。修行僧はふつう肉を食べない決まりですが、戦うために豊富な山の幸や「やまどり」「いのしし」などの肉を入れた鍋物を食べて、スタミナをつけたといわれています。給食室では豚肉、豆腐と、市内産の大根、里芋、小松菜を使って作りました。

16日(水曜日) しょうゆラーメン・即席漬け・チーズ蒸しパン・牛乳

 読書月間メニューとして、この日は『麦本三歩の好きなもの』という本に出てくる「チーズ蒸しパン」を作りました。これは、読書部の生徒が推薦してくれた本と料理です。この本には、主人公の好きなものとして色々な食べ物が出てきます。チーズ蒸しパンに、同じく主人公の好物であるラーメンを組み合わせてみました。図書室に本が展示してあるので、興味がある人はぜひ手に取ってみてください。


ピザチーズと粉チーズを温めた豆乳で溶かし、生地を作りました。


均等にカップに流しいれます。


きれいに蒸しあがりました。


めんは4回にわけてゆでて


配膳時にくっつかないよう、油をまぶします。


ラーメンのスープもクラスごとに計量します。

11日(金曜日) 麦ごはん・鯵のまるごと揚げ・ひじきの炒め煮・豚汁・牛乳

 「鯵」は、千葉や九州、島根、鳥取など、日本全国でとれる魚です。この日の鯵は、頭・中骨・ぜいごを全て残して開きにし、静岡県産の緑茶を使って魚の生臭さを抑える「銘茶干し」という製法で加工されたものです。給食室でじっくりと素揚げにし、パリパリとした食感で頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。まるごと食べられる魚は、骨や歯を作るカルシウムが豊富な上に、よく噛んで食べることで歯と口の健康が保たれます。


鯵の銘茶干し


低温でじっくり揚げます。


頭からしっぽまでぱりぱりと食べられます。


ひじきの煮物 じっくり煮て味を染み込ませます。

10日(木曜日) おさつりんごトースト・ビーンズとポテトのフレンチサラダ・ブイヤベース・牛乳

 おさつりんごトーストに入っているさつま芋は、新潟県の臼井農園から届いた「紅はるか」という品種のものでした。さつま芋は、体を動かすエネルギーになる「炭水化物」の他に、ビタミンCやカリウム、食物繊維といった栄養素も多く含んでいます。土地がやせていても育つため、江戸時代頃から主食として栽培されるようになり、飢饉や戦時中の食糧不足から人々を救ってきた食べ物でもあります。

8日(火曜日) 麦ごはん・骨太ふりかけ・筑前煮・わかめと大根の味噌汁・りんご・牛乳

 11月8日は「いい歯の日」でした。給食室では、噛み応えがあり、丈夫な歯を作るカルシウムも豊富な「骨太ふりかけ」を作りました。また筑前煮も普段より大きめに材料を切り、少し歯ごたえを残して仕上げました。よく噛んで食べることで、虫歯や歯周病の予防、血流量の増加による脳の活性化など、様々な効果が期待できます。食べ物の栄養だけでなく、食べ方を意識することも、健康な体作りのためには大切です。

7日(月曜日) 森のピラフ・公爵夫人とリビーのトマトチーズパイ・豆乳コーンチャウダー・牛乳

 読書月間メニューとして、この日は『ピーターラビットの料理絵本』に出てくる「公爵夫人とリビーのトマトチーズパイ」を作りました。この本は、1970年代に出版された料理本で、挿絵と文章でどんな料理か想像しながら楽しむことができます。図書室に本が展示してあるので、興味がある人はぜひ手に取ってみてください。


卵と牛乳、生クリームにトマトと、炒めた玉ねぎ、ベーコンを加えて生地を作ります。


カップに角切りにした食パンを入れて生地を流し、チーズをのせます。


オーブンで焼きます。温度も確認し、記録しています。


きのこたっぷりのピラフには、赤と緑のピーマンも入り彩りもきれいです。


チャウダーのルウも小麦粉とマーガリンで手作りしています。


豆乳とクリームコーンで作る、乳製品不使用のチャウダーです。

4日(金曜日) 八宝豆腐丼・わかめとキャベツのスープ・果物(柿)・牛乳

 豆腐は、江戸時代のころから冷ややっこや湯豆腐として庶民にも親しまれ、貴重なたんぱく質源とされてきました。豆腐にはたんぱく質の他にも、骨を作るカルシウム、血行を良くし、肌の調子を整えるビタミンE等の栄養が多く含まれています。 腸の状態を良くする働きもあり、消化にも良いので、体調が悪かったり食欲がない時にもぜひ食べて欲しい食材です。

2日(水曜日) キャベツの和風スパゲティ・ミネストローネ・スイートポテト・牛乳

 西東京市栄養士連絡会では、「栄養バランスのとれた食事の普及」「野菜をたっぷり食べよう」を目標に、地場野菜を活用した栄養バランスのとれた給食の提供や野菜に対する認識を深める「野菜たっぷりカレンダー」の作成などを毎年行っています。昨年に引き続き今年も、野菜を食べることを子供たちにさらに意識してもらうため、市内の保育園や小学校・中学校で地場野菜を活用した共通献立「キャベツの和風スパゲティ」を実施しています。市内都築農園のキャベツとピーマンを使用して作りました。


スパゲティの具には26キロのキャベツが入りました。


野菜たっぷりスパゲティの具が完成しました。


ゆでたスパゲティと具を混ぜ合わせます。


新潟県から届いたシルクスイートはゆでてつぶし…


砂糖や豆乳と合わせてなめらかにした生地をカップに入れます。


オーブンで焼き、手作りスイートポテトの完成です。

1日(火曜日) 山菜炊き込みご飯・魚のねぎ味噌焼き・茎わかめとツナのきんぴら・田舎汁・牛乳

 11月は読書月間です。今年は読書部の皆さんに提案してもらった本と料理の中から3つのメニューを栄養士が選び、11月の給食で提供していきます。1日目は、『母さんは料理がへたすぎる』より「山菜炊き込みご飯」を作りました。おかずや汁物も、本の中で主人公が作る家庭料理をイメージして組み合わせてみました。図書室には給食で紹介した本のコーナーもあるので、ぜひのぞいてみて下さい。

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ひばりが丘中学校

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