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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年6月の給食

更新日:2022年7月2日

毎日の給食

30日(木曜日) きつねうどん・さやいんげんとコーンのサラダ・水無月・牛乳

京都では6月30日に夏越祓という儀式が行われます。半年間の穢れを払い、残り半年の無病息災を願ってお供えされる「水無月」を、給食室で作りました。小豆には魔除けの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していて、とても縁起の良いお菓子です。


生地を鉄板に流します。


一旦オーブンで蒸して・・・


小豆と生地を合わせたものを上から流して、もう一度蒸します。


蒸しあがりました!


荒熱をとって、三角形にカットします。


きつねうどんのおつゆも具沢山です。

29日(水曜日) ゆかりご飯・ししゃもフライ・チキンサラダ・高野豆腐の味噌汁・牛乳

 ししゃもは、頭からしっぽ、骨までまるごと食べることで、たくさんのカルシウムを摂取できる魚です。他にも記憶力や学習能力を高める効果があるDHA、糖質や脂質をエネルギーに変えるのを助けたり、皮膚や粘膜の再生に役立つビタミンB2等、成長期の皆さんにとって大切な栄養素が沢山含まれています。衣をつけてフライにすることで魚の香りや苦みが薄まり、スナック感覚で食べやすくなります。

28日(火曜日) ガパオライス・ヤムウンセン・タピオカポンチ・牛乳

 ガパオライスとヤムウンセンはどちらもタイの料理で、ナンプラーという魚を塩漬けして発酵させた調味料が使われています。タイの人にとってナンプラーは、日本のしょうゆのような存在です。ナンプラーには独特の香りがありますが、砂糖やレモン、唐辛子等と組み合わせることで、味に深みが出ます。給食では日本人の口にも合うよう、隠し味程度に使用しました。 

27日(月曜日) ガーリックフランス・トマトビーンズシチュー・ビーンズサラダ・牛乳

 ビーンズサラダには、ひよこ豆、金時豆、レンズ豆という3種類の豆が入っています。これらの豆類には、体の成長に欠かせないたんぱく質や鉄分、体の調子を整えるビタミンB1や食物繊維など、小さな粒の中にたくさんの栄養がつまっています。また、乾燥した状態で長期間保存できる上に、サラダやスープ、煮物、カレー等色々な料理に使える豆は、非常に優れた食品で、世界中で食べられています。豆が苦手な人も、少しずつ食べ続けることで味に慣れていけるよう、給食でも豆を使った色々な料理を提供しています。
 

24日(金曜日) チンジャオロース丼・ポテトのハニーサラダ・オレンジサイダー寒・牛乳

 チンジャオロースは中華料理のひとつで、中国語で「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りという意味です。夏が旬のピーマンは、市内の田倉農園から届けて頂いたものです。ピーマンにはビタミンCが多く、紫外線によって皮膚や粘膜が受けるダメージを軽減してくれる働きがあります。またピーマンに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいため、炒め物などでたくさん食べることができます。
 

21日(火曜日) たこ飯・ひじき入り卵焼き・枝豆・とうがん入り豚汁・牛乳

 6月21日は夏至です。夏至とは、一年で一番昼の時間が長い日のことです。夏至の時期に食べられているものとしては日本各地で色々なものがありますが、今日はその中から、関西で食べられる「タコ」と、静岡で食べられている「冬瓜」を給食に取り入れました。


市内の田倉農園から新鮮な枝豆や玉ねぎが届きました。


枝豆はゆでて塩をふり、広げて荒熱をとります。


たこ飯に入れるたこをじっくり煮ています。


卵焼きの具になるひじき煮を作ります。


具に卵液を流しいれて・・・


鉄板に流し、オーブンで焼きます。

スタンプ検査実施しました。

 年1回、給食室の衛生状況を確認するため、多摩小平保健所の協力によりスタンプ検査を実施しています。このスタンプ検査により、栄養士と調理員の手洗いがきちんとできているか、調理器具は衛生的に扱われているか確認します。


調理員の手や包丁、まな板などの器具を調べます。


ふき取ったものを培地にスタンプし、保健所に届けます。

20日(月曜日)バターチキンカレー・コールスローサラダ・さくらんぼ・牛乳

 バターチキンカレーはインドカレーのひとつで、タンドリーチキンを作る時に余った鶏肉に、トマトやバターを加えて作られたのが始まりといわれています。色々なスパイスが使われていて辛いものも多いインドカレーですが、バターチキンカレーはヨーグルトや生クリームが入るため、マイルドで辛みが少ないのが特徴です。カレーに使われるスパイスには、食欲増進、疲労回復などの効果も期待できます。

17日(金曜日) 鶏肉といんげんの混ぜご飯・鯖の文化干し・磯香あえ・けんちん汁・牛乳

 6月は食育月間です。西東京市を含む多摩小平保健所の圏域5市では、「生涯にわたる食を通した健康づくりの充実」のために「栄養バランスのとれた食事の推進」に取り組んでいます。この日は「主食・主菜・副菜」を揃えた献立を実施しました。「主食・主菜・副菜」を揃えることで自然と栄養バランスが整い、野菜の摂取量も増えます。この日の献立は1食分で、150gの野菜が摂れる内容でした。

16日(木曜日) ナンごぼうピザ・ひじきサラダ・豆乳コーンチャウダー・牛乳

 ひじきは鉄分を多く含む食材として知られていましたが、これは加工する時に鉄ガマを使うことで鉄分の含有量が多くなったためと考えられています。給食では調理に鉄ガマを使用しているため、ひじきの鉄分量の増加が期待できます。鉄分は血液の元になる栄養素で、成長期には鉄不足による体調不良を起こしやすくなるため、給食でも意識的に取り入ています。ひじきにはカルシウムや食物繊維、ビタミン類と、成長期に欠かせない栄養素も沢山含まれています。
 

15日(水曜日) キムチチャーハン・かぼちゃのサラダ・おこげのスープ・冷凍りんご・牛乳

給食室では、ドレッシングも手作りしています。基本のドレッシングの材料は、油、酢、砂糖、塩です。そこに玉ねぎのすりおろしやしょうゆを加えたり、油の種類を変えたりして、色々なドレッシングが作れます。この日は、玉ねぎとレモン果汁を加えたドレッシングと卵不使用のマヨネーズを合わせて、かぼちゃに合う味付けになっています。また衛生面を考慮して、ドレッシングは一度加熱してから冷やしています。

14日(火曜日) トマトとズッキーニのスパゲティ・ビーンズとポテトのフレンチサラダ・レモンケーキ・牛乳

 スパゲティのソースには、市内の田倉農園から届いた生のトマトがたっぷり入っていました。市内畑からは、学校との距離が近い分、ちょうど食べごろの野菜が手に入ります。トマトは加熱してソースにしてもしっかりうま味がでる、真っ赤に熟したものでした。また、ソースに使った玉ねぎも市内の都築農園産です。市内産の玉ねぎは、今が収穫期です。
 


真っ赤なトマトは湯むきして使います。


旬のズッキーニです。


フレッシュトマトたっぷりのパスタソースです。


卵もひとつひとつ割って・・・


ケーキの生地ができました。


ひとつひとつカップに流します。


温度を測って焼き上がりを確認します。

13日(月曜日) 豚肉の時雨ご飯・鶏とじゃが芋の梅味噌煮・じゃこ入り和風サラダ・あじさいゼリー・牛乳

 暦の上で梅雨が始まるとされている日のことを「入梅」といいます。日本には、古くからこの時期にしか手に入らない梅を使って、梅干しを作る習慣があります。給食室では、鶏肉とじゃが芋を梅入りのみそで味付けした煮物を作りました。またデザートは、梅雨の時期に花を咲かせる「紫陽花」に見立てた手作りの紫陽花ゼリーです。カップにナタデココを入れ、ぶどうジュースで作った紫色のゼリー液を流して作っています。
 

10日(金曜日) まぜまぜビビンバ・ヤンニョムチキン・トック入りスープ・ジョア(マスカット)

 ビビンバの「ビビン」は韓国語で「混ぜる」、「バ」は「ご飯」を意味します。肉やナムル、キムチなどの具をご飯にのせ、混ぜて食べる料理です。給食では盛り付けしやすいように、具をご飯に混ぜ込みました。「ヤンニョムチキン」は韓国風のフライドチキンで、コチュジャン入りの甘辛いタレが特徴です。トックは韓国のお餅で、お正月には日本のお雑煮のように、トック入りのスープが食べられています。

9日(木曜日) ビスキュイーパン・ブイヤベース・おかひじきのサラダ・牛乳

 「おかひじき」は葉の様子が海藻のひじきに似ている事から名付けられた野菜です。元々日当たりの良い海岸の砂浜等に自生していて、東北地方では古くから食べられていた食材です。現在は食用として栽培されたものが全国で手に入り、この日は山形県産のものを使用しています。シャキシャキとした食感で、くせのない味のせいか、残菜も少なかったです。
 


ビスケット生地を作ります。


生地をパンにのせ、のばします。


グラニュー糖をかけて焼きます。


きれいに焼きあがりました。

8日(水曜日) かみかみ丼・むらくも汁・果物(すいか)・牛乳

 「歯と口の健康週間」にちなんだこの日のメニューは、ごぼう・れんこん・エリンギ・ピーマン・メンマ等、噛み応えのある具材をご飯と一緒に食べる「かみかみ丼」です。これらの野菜に含まれる食物繊維は人の消化酵素では分解されにくいため、よくかみ砕いてから飲み込む必要があります。また食物繊維は、腸内環境を整えるのにも役立ちます。野菜を積極的に食べることは噛む力をつけながら、体の調子を整えることにもつながります。

7日(火曜日) 麦ご飯・いわしのかば焼き・切り干し大根の中華サラダ・なめこ汁・牛乳

 「歯と口の健康週間」にちなみ、給食ではいわしや切り干し大根のような、噛み応えのある食材を使用しました。よく噛んで食べることの効果はたくさんあるので、その頭文字を並べて「ひみこのはがいーぜ」という標語ができています。
「ひ」肥満予防 「み」 味覚の発達 「こ」 言葉の発音がはっきりする。 「の」 脳の発達。 「は」 歯の病気予防。「が」 ガン予防。「い」 胃腸の調子が良くなる。 「ぜ」 全力投球です。食べ物の栄養だけでなく、食べ方についても意識してみると、健康な体作りに役立ちます。

6日(月曜日)雑穀ご飯の味噌焼きおにぎり・いかの更紗揚げ・レタスと小松菜のおひたし・きのこのスープ・牛乳

 6月4日〜10日は、「歯と口の健康週間」です。そこで7日〜8日の3日間、給食でも噛み応えのあるメニューを取り入れました。よく噛むことの効果はたくさんありますが、例えば沢山噛んで顎を動かすことで、周辺の血管や神経が刺激され、全身や脳の血流量が増加します。このことにより記憶をつかさどる海馬が活性化されて、記憶力が増すと考えられています。

【給食室の様子】 
 校外学習等で食数が少ない日を利用して、新メニュー「味噌焼きおにぎり」に挑戦しました。大量調理で作る時の手順や、作業時間を確認しながら作っていきます。とてもおいしくできて、一人210gの大きなおにぎりでしたがどのクラスもよく食べていました。


雑穀を入れて炊いたご飯をおにぎりにします。


手作りの甘味噌をぬっています。


オーブンでこんがり焼いて・・・


出来上がりです!

3日(金曜日) そら豆ご飯・お好み焼き・豆腐の五目うま煮・牛乳

 ご飯に入っているそら豆は、完熟して豆になる前の、未熟なうちに収穫されたものです。そら豆の旬は4月〜6月なので、生のそら豆を食べられる時期もあとわずかです。そら豆には、体を作るたんぱく質や、疲労回復に役立つビタミンB1、皮膚や粘膜の再生を助けるビタミンB2、貧血を防ぐ鉄分など、体の成長に必要な栄養がたくさん含まれています。成長期のみなさんには、ぜひ食べてほしい食材です。

2日(木曜日) 担々麺・即席漬け・中華ごま団子・牛乳

 担々麺は中国、四川地方の料理です。四川地方は、夏は高温多湿、冬は寒さが厳しい所なので、夏は食欲を増し、冬は体を温める効果のある味付けが特徴です。四川風の担々麺は汁が無く辛い具を麺にのせたものですが、給食の担々麺は辛さ控えめのスープと麺を一緒に食べる、日本人向けにアレンジされたものです。中華ごま団子は、さつま芋をつぶして白玉粉と混ぜ、一つ一つ給食室で手作りしました。


さつま芋をつぶして白玉粉と合わせ、団子の生地を作ります。


丸めて周りにごまをまぶします。


油で揚げていきます。


配りやすいよう、紙カップに入れています。

1日(水曜日) 色ご飯・かしわ天・わかめときゅうりの酢の物・吉野汁・牛乳

 3年生が今週末修学旅行で行く「奈良県」の料理を取り入れました。「色ご飯」は奈良県の家庭料理で、しょうゆ味の炊き込みご飯のことです。奈良県ではこの「色ご飯」がスーパー等でも売られているほどなじみ深い料理だそうです。また、奈良県の吉野山が「葛」の産地であることから、くず粉でとろみをつけた汁のことを「吉野汁」といいます。給食室でもくず粉を使用して作りました。

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