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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年12月の給食

更新日:2023年1月6日

毎日の給食

22日(木曜日) こぎつね寿司・鯖の柚香焼き・ほうとう汁・金柑・ジョア(マスカット味)

12月22日は冬至でした。昔から冬至に「ん」がつくものを食べると運がつくと言われています。「なんきん(かぼちゃ)・れんこん・にんじん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うどん」は運を呼び込める「冬至の七種」です。給食室では、かぼちゃと人参が入った「ほうとう汁」と、「金柑」を味わいました。金柑を初めて食べるという人も多かったようですが、皮の部分には咳止めの効果がありビタミンCも豊富なので、冬の体調管理におすすめの果物です。

21日(水曜日) 彩野菜のたらこスパゲティ・コールスローサラダ・星のコンソメスープ・チョコレートマフィン・牛乳

 クリスマスが近いこともあり、華やかな献立でした。チョコレートマフィンは牛乳や卵のアレルギーがある人も食べられるよう、豆乳となたね油を使って生地を作りました(チョコチップには乳類が入っています)。生地の材料を合わせると約40キロにもなりますが、これを調理員さんが、ダマにならないようによく混ぜ合わせ、カップに流して焼き上げました。


生地をカップに流し…


焼きあがったら荒熱をとって粉糖をふります。


サンタクロース柄のカップを使用しました。


スープには星形のトックが入ります。


豚骨と野菜のうまみがつまったコンソメスープです。


スパゲティをゆでています。(これで半量です)


たらこ入りの具を作っておき…


ゆでた麺と、野菜と合わせます。

20日(火曜日) 小松菜チャーハン・はたはたのから揚げ・キムチチゲ・牛乳

 「はたはた」は秋田県や石川県といった日本海側の海でとれる、冬が旬の魚です。秋田県ではこの「はたはた」を「しょっつる」というしょうゆのような調味料に加工して鍋などの料理に使っています。小骨が少なく身もやわらかいため、給食ではしっぽまで食べられるから揚げにしました。骨を作るカルシウムや、粘膜を強くして風邪を予防するビタミンA、血液の循環を良くするビタミンEなど、たくさんの栄養がつまった魚です。

19日(月曜日) 高野豆腐のそぼろご飯・鶏肉のレモン醤油かけ・野菜の風味漬け・だまこ汁・りんごゼリー・牛乳

 だまこ汁は、秋田県の郷土料理です。米どころでもある秋田県では、秋に収穫した新米を炊いてつぶし、団子にした「だまこ」を食べる習慣があります。比内地鶏のだし汁に、この「だまこ」と鶏肉、まいたけやせり、ごぼうといった旬の食材をたっぷり入れた汁は、寒い冬に体が温まる、秋田県の家庭の定番料理です。

16日(金曜日) ご飯・鮭のちゃんちゃん焼き・切り干し大根の松前漬け風・含多湯(がたたん)・牛乳

 この日は北海道の料理でした。「鮭のちゃんちゃん焼き」は、西側の石狩市という港町の料理。「松前漬け」は南部の松前町が江戸時代に「松前藩」だった時にできた料理。「含多湯(がたたん)」は中央の芦別市の名物料理で、戦後、旧満州から引き上げてきた中華料理店の店主が中国のスープに似せて作ったことから芦別市で受け継がれてきたのだそうです。北海道はとても広いので、それぞれの地区の特産品や特徴を生かした料理が多くあります。


切り干し大根等の野菜をゆでて、松前漬け風にします。


細切りのいかと昆布、タレであえて味をなじませます。


鮭をカップに入れて、味噌ダレをかけ、焼きます。


含多湯はとろみをつけて仕上げに溶き卵を流しいれます。

15日(木曜日) きのこグラタントースト・ポークビーンズ・かぶのサラダ・牛乳

 サラダに入っているかぶと人参は、市内の田倉農園から届いたものでした。11月〜12月にかけては天気の良い日が多く、野菜の生育も順調です。西東京産の大根、人参、小松菜、かぶ、ほうれん草、ねぎといった野菜が、毎日のように給食室に届いています。かぶは、市内でも春夏と冬の2回収穫されていますが、冬のかぶは特に甘みが強くなるため、サラダにも向いています。

14日(水曜日) バラ天丼・のっぺい汁・乳ない豆腐・牛乳

 乳ない豆腐は、杏仁豆腐に似せて作った中華料理のデザートです。杏仁豆腐にはアンズの種の中にある「杏仁」が入っていて独特の風味がありますが、乳ない豆腐は牛乳を寒天で固めたシンプルなものです。パイン缶と合わせることで、牛乳寒天が苦手でもさっぱりと食べやすくなります。


舞茸とえびで細かい天ぷらを作ります。


舞茸天ぷら


えび天ぷら


ご飯→天ぷら→つゆ→ごはん→天ぷら→つゆの順に入れていきます。


牛乳寒天を作り、ひし形にカットします。


パイン缶と手作りシロップと合わせます。

13日(火曜日)コーン入り茶飯・おでん・野菜のゆかりあえ・みかん・牛乳

 おでんは、地方によって色々な具材や味付けのものがある料理です。東京のおでんは「ちくわぶ」や「はんぺん」など、練り製品が多く入っています。関東では濃い口しょうゆを使った濃いめのつゆ、関西では薄口しょうゆをつかったあっさりとしたつゆで煮ます。今日は、濃い口しょうゆと薄口しょうゆを両方使って味付けしました。給食では、具材からでる「だし」のうまみを感じられるよう、薄味に仕上げたので、つゆもおいしく飲むことができました。

12日(月曜日) 菜飯(ツァイファン)・生揚げの中華煮・茎わかめのごま風味・牛乳

 この日は、西東京市共通の体力向上メニューでした。2学期は「カルシウム強化」がテーマの献立です。一生涯丈夫な骨を維持していくためには、成長期にしっかりとカルシウムをとり、骨の量を蓄えておくことが大切です。菜飯に入っている青梗菜や、中華煮の生揚げ、小松菜、和え物に入っている茎わかめやごまは、カルシウムが豊富な食材です。牛乳も含めて全て食べると、中学生が一日に必要とされているカルシウム量の約6割を補うことができるメニューでした。中学生は一生の中で一番多くカルシウムが必要とされる年代です。意識して、食事からカルシウムをとるよう心がけましょう。

9日(金曜日) プルコギ丼・ちくわの磯部揚げ・丸ごとわかめスープ・牛乳

 まるごとわかめスープには、給食によく使われている「乾燥わかめ」の他に、「めかぶ」も入っていました。「めかぶ」は、わかめの下についている根のような部分で、わかめの子供である「胞子」が育つ場所です。めかぶのぬめり成分である「フコダイン」は、この胞子を外敵から守るのに役立っています。「フコダイン」には、人間の免疫力を高める働きがあることも分かっており、風邪やインフルエンザの予防にも、効果が期待できます。

8日(木曜日) シナモントースト・ボルシチ・オリヴィエサラダ・牛乳

 「ボルシチ」はウクライナからロシアに伝わった料理です。今は敵対しているロシアとウクライナですが、元々「兄弟国」とも言われていたほど近い関係にあり、「ボルシチ」や「オリヴィエサラダ」は、ロシアでもウクライナでも、なじみのある料理です。「ボルシチ」はビーツという野菜で赤い色をつけた具沢山のスープで、寒い冬に体が内側から温まります。「オリヴィエサラダ」は、ロシア風のポテトサラダで、お正月やお祝いの日によく食べられています。

7日(水曜日) わかめご飯・ぶりのみぞれあえ・白菜のお浸し・ふぶき汁・牛乳

 「立春」や「冬至」といった二十四節気の一つ、「大雪」の献立でした。「大雪」は、季節を表す言葉で、本格的に冬が到来する時期を表しています。給食ではこの「大雪」にちなんで、「みぞれ」や「ふぶき」といった「雪」を表す言葉がついた料理にしました。「ブリ」は冬になると脂がのってうま味も強くなるため、「寒ブリ」と呼ばれとても人気があります。


長崎県産のぶりに粉をつけてから揚げにします。


からりと揚げて、大根おろしのソースにからめます。


お浸しにはたっぷのおかかを混ぜ込みます。


この日はさばムロ削り節でだしをとりました。


細かくしたはんぺんと豆腐をちらして雪に見立てた「ふぶき汁」です。


かわいらしい雪だるまのかまぼこも入っています。

6日(火曜日) 酸辣湯麺・ひじき入り春巻き・みはや・牛乳

 酸辣湯は、中国で古くから親しまれているスープで、酸味と辛みを組み合わせた味付けが特徴です。酸辣湯の「辣」という字は胡椒のしびれるような辛みを指しています。中国では、唐辛子や胡椒、山椒などを使い分け、「辛さ」にも色々な種類があります。給食ではスープのだしをきかせて、辛さは控えめなスープに仕上げています。

5日(月曜日) 冬野菜カレーライス・ほうれん草ときのこのサラダ・りんご・牛乳

 冬野菜カレーには、れんこん、ブロッコリー、カリフラワーといった今が旬の野菜がたっぷり入っていました。カレーには欠かせない「人参」は、新潟県の臼井農園より届いたものを使用しました。基本的な味付けはいつもの給食のカレーでしたが、旬の野菜を加えたことで「冬」らしいカレーになりました。

2日(金曜日) パエリア・スパニッシュオムレツ・白いんげん豆の田舎風スープ・牛乳

 サッカーワールドカップで日本と対戦したスペインの料理でした。スペインはイベリア半島の山の幸と、地中海の海の幸に恵まれ、素材の味を生かした料理が多くあります。オリーブオイルの一大産地でもあり、オリーブオイルで米を炒めて具材や調味料と炊き込んだ「パエリア」は、世界中で知られているスペイン料理です。スパニッシュオムレツは「トルティージャ」呼ばれている料理で、スペインではフライパンで丸い形に焼き上げたオムレツをケーキのように切り分けて食べます。

1日(木曜日) 五目あんかけうどん・きんぴら大豆・ミルキーかりんとう・牛乳

 きんぴらごぼうの「きんぴら」は、江戸時代に流行した浄瑠璃の主人公「坂田金平(さかたきんぴら)」の名前からつけられたと言われています。しっかりした歯ごたえと、食べると元気がでることを「坂田金平」の勇ましさに例えて「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったのだそうです。ごぼうは元々江戸東京野菜のひとつで、現在国内で栽培されているごぼうの90%以上は江戸で作られていたごぼうから派生したものです。

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