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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和5年1月の給食

更新日:2023年2月3日

毎日の給食

31日(火曜日) スパゲティツナおろしソース・シーフードサラダ・オレンジチーズタルト・牛乳

 ツナおろしソースには、約60本分の大根を使用しました。大根をおろし、汁ごとじっくり煮ているので、辛みはなく、大根そのものの甘みが感じられました。また、オレンジチーズタルトは、みかん缶をミキサーにかけ、クリームチーズや卵と合わせてタルトカップに流し、焼きました。どちらもとても好評で、残菜もとても少なかったです。


タルトカップに生地を流し、オーブンで焼きます。


美味しそうに焼きあがりました。


大根87キロは皮をむいておろし、汁ごと煮ます。

30日(月曜日) ゆかりご飯・東京産ムロアジのメンチカツ・小松菜のお浸し・ちゃんこ汁・東京牛乳

 学校給食週間、最終日は、東京産の食べ物を取り入れた献立でした。メンチカツには東京都の新島から届いたムロアジを使用しました。またお浸しに入っている小松菜と人参は、市内の農家から届いた東京産の野菜です。東京牛乳は、青梅市や八王子市、清瀬市等々、多摩地区の酪農家の方々が作った生乳から作られている牛乳です。酪農家を限定することで、乳脂肪分が高く、味の濃い牛乳になるそうです。普段飲んでいる牛乳と、味の違いを感じたでしょうか?

27日(金曜日) チャーハン・豚キムチーズチヂミ・厚揚げと青梗菜のスープ・りんご・牛乳

 チヂミは朝鮮半島に伝わる料理の一つで、様々な食材と小麦粉を合わせ、平たく焼いてタレをつけて食べます。韓国では「チヂミ」の他に「プムチゲ」「ジョン」とも呼ばれています。「チヂミ」という名前は慶尚道という地域の呼び名で、在日韓国・朝鮮人に慶尚道出身者が多かったことから、日本ではチヂミとして定着したそうです。


チヂミの生地です。


鉄板にのばしてオーブンで焼きます。


カットして・・・


バットに入れてタレをかけます。

26日(木曜日) ポークカレーライス・キャベツサラダ・コンソメスープ・デコポン・ジョア(プレーン)

 給食週間、3日目は、昭和50年代の給食をモデルにした献立でした。昭和51年に米飯給食が導入された当時は、外部の工場に炊飯を委託したり、家からご飯だけ持ってきたりする形で始まり、ご飯の日は週1回程度だったようです。当時から人気メニューだったカレーライスは、スープと合わせるのが定番でした。

25日(水曜日) コッペパン・手作りいちごジャム・くじらの竜田揚げ・クリームシチュー・牛乳

 給食週間2日目は、昭和30〜40年代の給食をモデルにしたメニューでした。戦後食糧が少なかった時代に、安くてたんぱく質や鉄分が豊富なクジラ肉は成長期に必要な栄養がとれる食品として給食にもたびたび登場していました。また、昭和51年にご飯が給食に正式導入される前は、コッペパンが主な主食でした。クリームシチューの中には、当時牛乳の代わりに提供されていた「脱脂粉乳」が入っています。


クジラ肉に下味をつけ


粉をつけて揚げます。


冷凍いちごと砂糖を煮た手作りジャムです。

24日(火曜日) おにぎり(わかめちりめん) 鮭の塩焼き・野菜の浅漬け・すいとん汁・牛乳

 1月24日〜30日は、全国学校給食週間。1月24日は学校給食記念日です。日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町の大督寺というお寺の中に建てられた学校で、生活が苦しい家庭の子供に無償で昼食を用意したことが始まりとされています。この日は、このお寺で提供されていた「おにぎり・塩鮭・漬物」というメニューにすいとん汁を組み合わせた献立でした。給食室では一個200gのおにぎりを530個握りました。

23日(月曜日) 高野豆腐のそぼろご飯・鶏肉の和風あんかけ・豚じゃがみそ汁・たまみ・牛乳

「たまみ」は、清見オレンジとウィルキングというオレンジを掛け合わせた品種で、この日は愛媛県産のものでした。前の週に出た「はれひめ」よりもさらに甘みが強く、薄皮がすぐに破れてしまうほど薄いのが特徴です。また中に種があるものもありました。給食では、スーパー等ではあまり売られていない珍しい品種の柑橘類も手に入るので、色々な味を経験して欲しいです。

20日(金曜日) 麦ごはん・のりの佃煮・かに玉の甘酢あん・かす汁・ぶどうゼリー・牛乳

【大寒の献立】
 「大寒」は一年の中で一番寒い時期を指す二十四節気のひとつです。日本の食事には欠かせない酒、しょうゆ、味噌などは古くから「寒仕込み」といって、大寒の時期に仕込みが行われます。また給食のゼリーを固めるために使う寒天も、材料を凍らせて乾燥させる製法のため、かつては寒い時期に仕込みが行われていたそうです(現在は工場で人工的に凍らせたものを使用しています)。旬の鱈や蟹、海苔を使った冬らしい献立でした。

19日(木曜日) 豚骨ラーメン・揚げ餃子・はれひめ・牛乳

「はれひめ」は、清見オレンジとみかんを掛け合わせた柑橘類です。見た目はオレンジのようですが、皮はみかんのようにむきやすく、薄皮もやわらかくて食べやすいです。柑橘類は元々酸味や苦みが強いものが多かったのですが、最近は食べやすく改良された品種が沢山出回るようになりました。特に1月〜2月は種類が豊富で、給食でも色々なものが取り入れられています。自分の好みの柑橘に出会えるでしょうか?

18日(水曜日) ひじきの和風ピラフ・スタミナバーグ・魚介のチャウダー・牛乳

 スタミナバーグには、隠し味に鶏のレバーが入っていました。レバーに豊富に含まれている鉄分は、成長期に特に多く必要になる栄養素です。これは、背が伸びたり筋肉量が増えたりすると同時に、全身に栄養や酸素を供給する血液の量も増やす必要があるためです。鉄分は血液を作る元になる栄養素ですが、日本人は普段の食事から摂取する鉄分が不足しやすい傾向にあります。給食では鉄分を色々な食材からとれるように、献立を作成しています。

17日(火曜日) アルファ化米きのこご飯・はたはたの南蛮漬け・乾物サラダ・ばち汁・いちご・牛乳

 1月17日は、阪神淡路大震災が発生した日です。この震災を機に普及したアルファ化米は、西東京市でも災害時の非常食糧として備蓄されています。賞味期限が近いために定期的に入れ替えているものを活用し、学校給食でも防災教育の一環として提供しています。災害時には食べなれないものを食べることも多くなりますが、時々普段の食事にも取り入れて、味に慣れておくことも大切です。


ハタハタに粉をつけて


からりと揚げ、手作りの南蛮酢をかけました。


沸かしたお湯にアルファ化米と具材を入れ


よくかき混ぜ、10分程度蒸らしたら完成です。

16日(月曜日) フォカッチャ・チキンカチャトーラ・ペンネソテー・ミルファンティ・牛乳

【世界の料理】イタリア
 イタリア料理は、温暖な気候で育った新鮮な野菜や、地中海の海の幸、山岳地帯の山の幸といった素材の味を生かした調理法が特徴です。「カチャトーラ」は「猟師風」という意味で、肉とトマト、野菜を一緒に煮た家庭料理です。ペンネにからめたり、フォカッチャをつけたりして食べました。「ミルファンティ」はイタリア風のかき玉汁で、卵にチーズとパン粉を合わせてスープ加えた料理です。

13日(金曜日) 小豆ご飯・目鯛の照り焼き・茎わかめの中華あえ・鶏肉ともち米のスープ・牛乳

 1月15日は小正月です。小正月は、年末から元旦、松の内と続いてきた正月を締めくくる日で、前年のお札やしめ飾りなどを寺社の境内で焼く「どんど焼き」が各地で行われます。また、小正月には一年の無病息災を願って「小豆がゆ」を食べる習慣があります。古くから小豆の赤い色は邪気を払う、縁起の良いものと考えられてきました。そこで給食では、小豆を炊き込んだ「小豆ご飯」と、もち米が入った体が温まるスープの献立にしました。

12日(木曜日) 皿うどん・チキンサラダ・カステラケーキ・牛乳

 皿うどんは、明治時代から伝わる長崎名物の麺料理です。長崎には、ちゃんぽん麺をゆでたもので作った「太麺皿うどん」と、今日のように揚げた細麺で作った「細麺皿うどん」があります。またカステラは、室町時代の終わり頃、ポルトガル人が長崎港に上陸した際に、スペインのパンとして持ち込まれました。これを長崎の菓子職人が日本人の舌に合うようアレンジしたのが長崎カステラです。カステラは卵を良く泡立てて生地を膨らませますが、給食ではベーキングパウダーを使っているため、ケーキに近い仕上がりになりました。

11日(水曜日) 黒豆ちらし寿司・松風焼き・七草白玉雑煮・夢オレンジ・牛乳

 1月はこれから始まる1年を無事に過ごせるように、という願いを込めた食に関わる行事がいくつもあります。給食では、お正月のお節料理より黒豆と松風焼き。1月7日の七草より「せり」「すずな」「すずしろ」と、11日の鏡開きより「白玉もち」が入った「七草白玉雑煮」を取り入れました。デザートの「夢オレンジ」は「夢に向かってがんばろう!」という意味を込めて名付けられた柑橘類で、ゼリーのような食感の果肉が特徴です。


七草のひとつ「せり」が汁に入りました。


今年の干支、兎の紅白かまぼこです。


朝早くから黒豆を煮ています。


味付けした具と酢れんこん、炒り卵をすし飯と合わせます。


豚と鶏のひき肉に炒めた野菜を合わせて練ります。


鉄板にしき詰めて焼き、青のりを飾ってカットします。

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