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西東京市立ひばりが丘中学校
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令和4年10月の給食

更新日:2022年11月9日

毎日の給食

31日(月曜日) 二色サンド・コルカノン・パンプキンシチュー・牛乳

 10月31日はハロウィンです。ハロウィンは元々古代ケルト民族のお祭りで、日本の「お盆」と「大晦日」と「収穫祭」を組み合わせたような行事でした。給食室では、ハロウィン発祥の地であるアイルランドの伝統料理「コルカノン」を作りました。これは、じゃが芋を茹でてつぶしてマッシュポテトを作り、そこに玉ねぎやキャベツ、ベーコンを加えた料理です。じゃが芋と、シチューに入っているかぼちゃは、新潟県の臼井農園から届いたものです。


とても大きなじゃが芋です。


ゆでたものをつぶしていきます。


牛乳と生クリームを加えてさらにつぶし、なめらかにします。


炒めておいた野菜とベーコンを合わせます。


食パンにいちごジャム、黒糖パンにマーガリンを塗ります。


挟んでカットし、バーガー袋に入れます。

28日(金曜日) 麦ご飯・家常豆腐・切り干し大根の中華サラダ・抹茶ヨーグルト寒・牛乳

 家常豆腐は、中国の料理です。「家常」には「家庭でいつも食べる」という意味があります。厚揚げと、家にある野菜や肉を炒めて作る料理なので、その家庭によって味付けも様々です。中華料理店ではあまり目にしない料理名ですが、中国全土で、とても身近な家庭料理として親しまれています。白いご飯にもよく合う味付けでした。

27日(木曜日) さつま芋ご飯・いかの変わりソース・根菜きんぴら・具沢山みそ汁・牛乳

 さつま芋、ごぼう、大根、れんこん、かぶ等、秋から冬にかけて旬を迎える食べ物がたくさん入った給食でした。これら旬の食べ物には、腸内環境を整える食物繊維や、風邪を予防するビタミンC等、これから冬に向けて健康を保つために必要な栄養が多く含まれています。さつま芋は新潟県の臼井農園、大根・小松菜は市内の田倉農園、キャベツは市内の都築農園から届きました。地場、産直野菜も秋の収穫期を迎えています。

26日(水曜日) 昆布とじゃこの混ぜご飯・みそドレッシングサラダ・肉じゃが・牛乳

 ちりめんじゃこは、いわしの稚魚を塩水でゆでてから乾燥させたものです。いわしの稚魚は船で網をひいて漁獲します。いわしの群れをねらって網をひくと、いわし類と同じ場所で生活しているえびやカニ、タコ等の子供も網に入ってきます。これらは、完全に取り除くことが難しいため、時々ちりめんじゃこに混ざっていることがあり、「ちりめんモンスター」ともいわれます。

25日(火曜日) 麻婆焼きそば・キャベツたっぷりめぐみちゃん春巻き・花みかん・牛乳

 西東京市産業振興課では、地産地消を推進する「めぐみちゃんメニュー事業」を行っています。ひばりが丘中学校からも、170名の生徒がメニューを応募してれました。その中から、2年B組の生徒が考えてくれた「キャベツたっぷりめぐみちゃん春巻き」を給食室で作りました。キャベツは、市内の田倉農園から届いた、収穫したての新鮮なものを使用しました。鶏肉、ハム、チーズとたっぷりのキャベツが入った春巻きは、揚げ物ですがさっぱりと食べられます。
 


春巻きの皮で具を包んでいきます。


全校分約540個作りました。


破裂しないよう、少量ずつ丁寧に揚げます。


麻婆豆腐は肉みそから手作りです。


約110丁の豆腐は、角切りにして水にさらしておきます。


麻婆豆腐は麺に絡みやすいよう、少し固めに仕上げました。

24日(月曜日) ゆかりご飯・かつおの磯風味揚げ・柿入りサラダ・みそけんちん汁・牛乳

 秋はりんご、梨、ぶどう、いちじく、早生みかん等、たくさんの果物が旬を迎えます。サラダに入っていた柿も、今が旬の果物のひとつです。柿は、鼻やのどの粘膜を健康に保つβカロテンや、風邪や貧血の予防効果が期待できるビタミンCが多く含まれています。特にビタミンCは、みかんの約2倍も含まれています。少し固めの柿は、サラダに入れると野菜感覚で食べやすくなります。柿が苦手な人にも試してほしい食べ方です。

21日(金曜日) スパゲティきのこソース・野菜たっぷりアクアパッツァ・白玉フルーツポンチ・牛乳

 西東京市産業振興課では、市内小中学校の児童・生徒から募集したメニューを市内の飲食店で販売する「めぐみちゃんメニュー事業」を行っています。ひばりが丘中学校からも、170名の生徒がメニューを応募してれました。その中から、3年D組の生徒が考えてくれた「野菜たっぷりアクアパッツァ」を給食室で作りました。魚は三陸産の「目鯛」で、玉ねぎ、にんにく、トマト、ピーマン、しめじで作ったソースをかけて蒸し焼きにしています。魚は残菜が多くなりがちですが、このメニューはよく食べていました。


カップに魚を入れ、ソースをかけていきます。


ふっくらと焼きあがりました。


市内高田農園から届いた椎茸です。


きのこたっぷりのパスタソースを作ります。


きのこのうまみたっぷりのソースが出来上がりました。


スパゲティをオリーブオイルと塩であえます。(これで半量です。)

20日(木曜日) ご飯・鯖の味噌焼き・野菜のおかかあえ・芋の子汁・牛乳

 東北地方では、秋になると旬の里芋が入った汁物を大きな鍋で作り、大勢で食べる「芋煮会」が行われます。ここでふるまわれる汁は「芋の子汁」「芋煮」と呼ばれる郷土料理です。秋田県や岩手県では鶏肉、宮城県や福島県では豚肉、山形県では牛肉を入れる等、地方によって具材や味付けにも特徴があります。この日は鶏肉入りで、隠し味に味噌が入った岩手県風の芋の子汁です。市内の田倉農園でとれた大根も入っていました。

19日(水曜日) キャベツとひき肉のカレー・かぼちゃ入りポテトサラダ・りんご・牛乳

 りんごが美味しい季節になりました。この日のりんごは、長野県産シナノスイートでした。イギリスのことわざで「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というものがあります。りんごにはビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれるだけでなく、胃や腸内の環境を整えてくれる働きもあります。体調が悪い時や食欲が無い時ににすりおろしたりんごを食べると良いとされているのは、このためです。他に、虫歯予防や美肌効果も注目されているりんごは、旬の時期にたくさん食べておきたい果物です。

18日(火曜日) まいたけご飯・豚肉の香味焼き・人参サラダ・こしね汁・牛乳

 こしね汁は、群馬県富岡市の特産品である、こんにゃく、しいたけ、ねぎが入った具沢山の汁です。野菜嫌いの子供でも食べられる「食べるみそ汁」として、群馬の人たちに親しまれています。夏はうどんを入れたり、冬は柚の香りをつけたりと、具材を変えて季節感を楽しむ料理でもあります。この日のこしね汁に入っていたしいたけは市内の高田農園、大根は田倉農園から届いたものです。


香味野菜と調味料で肉に下味をつけます。


食べ応えのある大きさです。


あらかじめ作っておいた舞茸ご飯の具です。


具の煮汁で炊いたご飯と・・・


具を混ぜ合わせます。(これで全校の半分の量です)


クラスごとに計量します。

17日(月曜日) 雑穀ご飯・鶏肉とじゃが芋の揚げ煮・むらくも汁・ジョア(ストロベリー)

 ご飯は、白米に麦、もちきび、赤米を混ぜて炊いた「雑穀ご飯」でした。これらの雑穀を加えることで、食物繊維やカルシウム、ビタミンB1などの栄養素が強化されます。中でも赤い粒の「赤米」は古代米ともいわれており、稲作が始まる前の縄文時代から食べられています。現在私たちが食べている「白米」は、赤米の変異種なのだそうです。白いご飯とは違った食感や風味を楽しむことができ、よく噛むことにもつながるので、給食でも時々取り入れています。

13日(木曜日) はちみつレモントースト・れんこんサラダ・ジンジャーポトフ・花みかん・牛乳

 合唱祭の前日ということで、本番で力を発揮できるよう、給食にはのどに良い食材を取り入れました。トーストに使われている「はちみつ」には、のどの痛みを鎮める殺菌効果があり、「レモン」や「みかん」のビタミンCは、いためたのどの粘膜に有効です。また、サラダの「れんこん」にものどの腫れや咳に効く成分が含まれています。ジンジャーポトフにたっぷり入っている「しょうが」には殺菌効果があり、さらに体を内側から温めてくれます。

12日(水曜日) チキンライス・鯛とポテトのグラタン・ジュリエンヌスープ・牛乳

 グラタンに入っていた鯛は、国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業として無償で提供して頂いたものです。この事業は、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、販売量が大幅に減ってしまった農林漁業者や食品加工業者が新たに食品の販売先を開拓するため、国が支援をしているものです。魚は元々、国内での消費量が減少傾向にあった食材です。給食では魚を食べる機会を増やすため、和洋中と色々な料理に取り入れています。


鯛は一度下茹でして使います。


グラタンの材料を合わせてカップに流し、チーズをのせて焼きます。


乳製品除去のアレルギー対応食です。


通常食のグラタンです。


この日は豚骨でスープをとりました。


野菜たっぷりのスープです。


チキンライスはご飯にトマトジュースを入れて炊きます。


あらかじめ作っておいた具とご飯を合わせます。

11日(火曜日)人参とじゃこのご飯・鮭フライ・大根とわかめの味噌汁・ブルーベリー寒・牛乳

 10月10日は目の愛護デーでした。そこでこの日の給食には、目の健康を保つのに役立つ食べ物がたくさん取り入れられています。人参に含まれるビタミンAは、目を守る粘膜を強くする働きがあります。また、鮭やブルーベリーには、目の疲れを解消する栄養が含まれています。タブレットでの学習も定着し、目を使う機会が増えていますね。しっかり食べて、体に必要な栄養を取り入れていきましょう。

7日(金曜日) 焼きうどん・味噌キムチスープ・小松菜蒸しパン・牛乳

 小松菜蒸しパンの作り方を紹介します。まず、ゆでた小松菜と豆乳をミキサーにかけます。そこに砂糖、溶かしたマーガリン、卵を加えて混ぜ、米粉を加えてなじませます。そこに、ホットケーキミックスをふるい入れて作った生地をカップに流しいれ、蒸します。米粉を入れることで、生地がパサつかず、しっとりと仕上がります。今日の小松菜は市内の田倉農園から届いたものです。小松菜が苦手な人でも食べやすい蒸しパンでした。
 

6日(木曜日) とりごぼうピラフ・チップスサラダ・トマトビーンズシチュー・牛乳

 サラダに入っていたじゃが芋、さつま芋、れんこんのチップスは給食室で手作りしたものです。それぞれの野菜をうすくスライスし、低温の油で少量ずつ、じっくり揚げました。こうすることで、パリパリと食感の良い野菜チップスが出来上がります。芋やれんこん、ごぼうといった根菜類は、これから冬にかけて旬を迎えます。給食でも、色々な調理法や味付けで取り入れていく予定なので、苦手な人も、まずは一口から、挑戦してみて欲しいです。

5日(水曜日) 栗ご飯・豆腐の五目うま煮・きびなごのカレー揚げ・月見団子・牛乳

 今年は9月10日は十五夜、10月8日が十三夜でした。日本では古くから「十五夜」と「十三夜」の2回お月見をすると、縁起が良いと言われています。十三夜は栗の収穫時期でもあることから、「栗名月」とも呼ばれています。給食室では、生の栗を炊き込んだ栗ご飯と、かぼちゃを加えて黄色い満月に見立てた月見団子を作りました。


かぼちゃと豆腐を練りこんだ黄色い月見団子です。


ボイルして・・・


流水で冷やします。


きなこをまぶして一人分ずつカップに入れます。


生のむき栗をご飯に炊き込みました。


野菜たっぷりのうま煮に下ゆでした豆腐を加えます。


カレー風味に下味したきびなごに粉をつけて揚げます。


からりと揚がりました。

4日(火曜日) 大豆ミートサンド・キャベツとオイルサーディンのソテー・かぼちゃのポタージュ・牛乳

 大豆ミートサンドには、ゆでてみじん切りにした大豆と豚ひき肉を合わせてミートソースのようにしたものが具として挟んであります。大豆は良質なたんぱく質、脂質だけでなく、食物繊維や鉄分、ビタミンB群も含まれている非常に栄養価の高い食品です。元々豆腐やみそ、しょうゆ、大豆もやし等、色々な食品に加工されてきた大豆ですが、最近は大豆の脂肪分を取り除き、乾燥させて肉のような食感にした「大豆ミート」が注目され、大豆ミートのハンバーガー等も売られるようになっています。

10月3日(月曜日) チャーハン・満点焼売・厚揚げと青梗菜のスープ・牛乳

 焼売は通常、豚ひき肉と玉ねぎをこね、調味料を加えて作りますが、満点焼売は玉ねぎを入れずに豆腐、大豆、ひじき、ごまといった具材を加えて作ったものです。これらを加えることで、豚肉のたんぱく質やビタミンB1に加えて、カルシウムや鉄分もとることができ、名前の通り栄養満点の焼売になります。また、色々な材料が合わさることで、うま味や風味も強くなります。ひとつでもしっかり、食べ応えのある焼売でした。

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