8・9月の給食
更新日:2021年5月14日
9月30日
スタミナ丼 かきたま汁 なし 牛乳
《なし》
今日は、今年度2回目の梨ですが、新潟県でとれた、「あきづき」という名前の梨です。「あきづき」という名前は、収穫される季節の「秋」と、丸くて「月」のように見えることからつけられたそうです。梨の中でも大きい種類で、500g程度にもなります。果肉はやわらかく、とてもジューシーです。あまりすっぱくないので、その分、あまみが強く感じられます。
今日の梨もとても大きく、紙カップに入りきらないほどでした。子供たちも、「梨大きすぎるー!」と驚いていました。
いつもなら一かごで入りますが、今日は入りきらないほど大きい梨でした。
大きくて皮をむいたり芯を取ったりするのが大変でしたが、その分とてもおいしかったです!
9月29日
ガーリックトースト マカロニサラダ ラタトゥイユ風スープ 牛乳
《ラタトゥイユ風スープ》
ラタトゥイユは、南フランスのプロヴァンス地方の郷土料理です。なすやズッキーニ、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜を、にんにくとオリーブオイルで炒め、野菜が持つ水分と、トマト、香草等と一緒に煮込んだ料理です。味付けは、塩、こしょうでシンプルにすることが多いです。今日は、ラタトゥイユをスープにアレンジしました。さっぱりしていて食べやすい味に仕上がりました。
なす、ズッキーニ、カラーピーマンは、素揚げしてからスープに入れました。
彩りがきれいなスープになりました。ちゃんとラタトゥイユらしい味がしていました。
9月28日
梅じゃこごはん 野菜のはさみ揚げ(なす・れんこん) 具だくさんみそ汁 牛乳
《野菜のはさみ揚げ》
今日の野菜のはさみ揚げは、なすとれんこんです。なすの旬は6月の終わり頃から10月頃までの夏から秋にかけてです。その中でも、9月から10月頃にとれるなすのことを「秋なす」と言います。この時期は、昼と夜の温度差が大きいため、果肉が引き締まり、うまみの詰まったなすができます。れんこんは、これから冬にかけて旬を迎えます。なすとれんこんは、どちらも油で揚げるとおいしい野菜なので、今日ははさみ揚げにしました。なすは苦手な子が多いので今日も少し残食が多めでしたが、食べてみたら思ったよりおいしくて食べられたという子もいたので嬉しかったです。
なすは1/4に切って、横向きに切れ目を入れます。
れんこんは、3mm程の厚さにスライスします。1200枚、丁寧に切りました。
なすは、切れ込みの間にお肉を挟みます。
れんこんは、お肉を2枚の間に挟みます。
小麦粉を水で溶いた衣とパン粉を付けます。
油でカラッと揚げたら完成です。食べる時まで衣はサクサクでした。
9月25日
ジャンバラヤ グリーンポテト チキンヌードルスープ 牛乳
《世界の料理「アメリカ」》
今日は、世界の料理給食で、「アメリカ」の料理です。「ジャンバラヤ」は、スペインのパエリアをもとに作られた、スパイシーな炊き込みごはんです。大きな鍋で作って大人数で食べることが多く、今ではバーベキューと同じくらいアウトドアパーティーの定番メニューとなっています。「チキンヌードルスープ」は、アメリカの代表的な家庭料理です。体が温まって、栄養もたっぷりのチキンヌードルスープは、アメリカでは風邪をひいたり体調が悪い時に食べるそうです。今回は「ヌイユ」という平たいパスタを入れて作りました。どれも好評で、残食がとても少なかったです!
塩、白ワイン、トマトピューレをまぜて、赤いごはんを炊きました。
えびは、下茹でをしてからカレー粉をまぶしています。しっかり味がついていておいしかったです。
「ヌイユ」という平麺です。卵が入ったパスタの一種です。
くっつかないようにパラパラと入れました。しっかりした麺なので、煮込んでも崩れませんでした。
9月24日
とうもろこしごはん さばの辛味焼き きのこ汁 牛乳
《きのこ汁》
自然のきのこがたくさんとれる季節になりました。きのこ類にはうまみ成分がたくさん含まれていて、だしのような働きもしてくれます。今日は、「えのきたけ、まいたけ、ぶなしめじ、たもぎたけ」の4種類のきのこを使った汁物にしました。あっさりしていますが、きのこのうまみがしっかり出ているおいしい汁に仕上がりました。きのこは苦手な子が多いので、子供たちの様子を見る時にドキドキしてしまいますが、「おいしいよ!」「きのこ苦手だけど食べたよ!」という子がいつもより多かったように感じられ、嬉しかったです。
材料のほとんどがきのこです。まいたけやたもぎたけは、煮込んでも歯ごたえがあっておいしいです。
うまみはしっかり出ていますが、きのこ臭さはなく、おいしくできました。
9月23日
かてうどん おはぎ 牛乳
《行事食「お彼岸」》
お彼岸は春と秋の2回ありますが、秋のお彼岸は9月22日の「秋分の日」をはさんで前後3日間を合わせた1週間のことを言います。秋のお彼岸には、昔からおはぎをお供えする習慣があります。今日は、普通のきな粉とうぐいすきな粉の、2種類のきな粉をまぶしたおはぎにしました。「おいしい〜!」「おもちみたい!」と大好評でした。
うるち米ともち米を炊いて、はんごろし(半分だけつぶす)にします。
俵型に丸め、きな粉をたっぷりまぶします。
2種類のきな粉おはぎをカップに盛り付けて提供しました。
9月18日
まぜまぜビビンバ キムチ春雨スープ りんご 牛乳
《まぜまぜビビンバ》
ビビンバは、ごはんの上に、野菜の和え物や味付けした肉、卵などをのせて、ごま油とコチュジャンを加えてよく混ぜて食べます。今日は、それぞれの具を作ってごはんとよく混ぜた、「まぜまぜビビンバ」にしました。コチュジャンで甘めの味にした豚ひき肉とぜんまいと、少ししょっぱい味にした野菜のナムルが混ざり合って、ちょうど良い味に仕上がりました。子供たちも、あっという間に食べてしまっていました。
豚ひき肉とぜんまいは、コチュジャンで炒め煮にして、味をよく染み込ませます。
もやし、にんじん、小松菜で、野菜のナムルを作ります。
本格的なビビンバでは生卵ですが、給食では炒り卵です。
全ての具材をごはんとよく混ぜ合わせます。彩りもきれいです。
9月17日
里芋ごはん 揚げ出し豆腐 とろとろごまみそ汁 牛乳
《とろとろごまみそ汁》
今日のみそ汁には、とろとろとしたぬめりやねばりのある「なめこ」と「オクラ」が入っています。今日は、すりごまとごま油も入れて、まろやかにしました。いつものみそ汁とは少し違う味わいだったからか、残食は少し多かったです。
なめことオクラのほかに、角切りにした冬瓜も入れました。
汁全体がとろとろしていて、仕上げに入れたごま油の良い香りがします。
9月16日
焼きカレーパン 大根サラダ ベーコンポテトスープ 牛乳
《焼きカレーパン》
カレーパンは、パン生地でカレーを包んだパンです。衣を付けて揚げたものが多いですが、今日はコッペパンにキーマカレーを挟んで上からチーズをのせて焼く、焼きカレーパンにしました。パンが少しかたくなってしまいましたが、子供たちからは大好評でした!
パンに挟むキーマカレーを作ります。パンから流れ出ないようによく煮詰めます。
コッペパンにたっぷりとキーマカレーを挟みます。
上からチーズもたっぷりとかけて、オーブンで焼きます。
チーズがとろけて、少し焦げ目もついておいしそうに焼きあがりました。
9月15日
菜飯 さわらの西京焼き すいとん汁 牛乳
《すいとん汁》
すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸める、スプーンですくうなどの方法で小さい塊にして、汁で煮た料理のことです。食べ物があまり手に入らなかった戦争のときには、お米の代わりとしてすいとんが作られました。もちもちとしているので、おもちだと思っていた子もいたようです。1年生も、おいしいと言って食べてくれていました。
すいとんは、小麦粉と塩に水を入れて練って、小さくちぎりました。地道な作業です。
下茹でしてから入れたので、汁がにごらずにきれいに仕上げられました。
9月14日
とんこつラーメン(つけめん) 春巻き 冷凍パイン 牛乳
《とんこつラーメン》
とんこつラーメンは、豚の骨から取った白くにごった色のスープが特徴的です。今日のとんこつラーメンは、豚骨、かつお節、昆布の3種類から出汁を取りました。3時間以上じっくりていねいに煮込み、豆乳も入れてまろやかに仕上げました。子供たちからも好評でした!
今日は、豚骨、かつお節、昆布の合わせ出汁です。ラーメン屋さんのようにじっくり煮込みます。
焼き豚や野菜などが入り、具だくさんでうまみたっぷりです。
春巻きの具には味をしっかりつけているので、そのままでもおいしく食べられます。
ひとつひとつ丁寧に皮で包みます。
きつね色になるまで、油で揚げます。
バットにきれいに並べて配缶しました。
9月11日
ごはん・元気みそ すき焼き煮 なし 牛乳
《なし》
今日のなしは、新潟県産の「豊水」という種類のなしです。「豊水」は、ほんのりあまずっぱく、果汁がたっぷりなのが特徴ですが、今日のなしもジュースのように果汁たっぷりで、シャリシャリとした食感が心地よく、とてもおいしかったです。
にんじん、ピーマン、ねぎ、しめじ等、野菜がたくさん入った元気みそ。ごはんのお供にぴったりです!
こんなにあるすき焼き煮の白菜は、出来上がる頃には小さくなってしまいます。
「豊水」は、皮が茶色い赤なしの一種です。
きれいに皮をむいて芯を取ります。色が悪くならないように、塩水にくぐらせて配缶しました。
9月10日
黒砂糖食パン キャベツのサラダ 手作りニョッキのクリーム煮 ジョア(ブルーベリー)
《手作りニョッキのクリーム煮》
ニョッキは、おだんごのような形をしていますが、パスタの仲間です。じゃがいもを蒸してつぶして、小麦粉やチーズを練り込んで作ります。バターやチーズをかけて食べたり、グラタンやミートソースで和えて食べるとおいしいですが、今日は、とろとろのクリームソースで煮込みました。子供たちからもおいしいと好評でした!
ニョッキの材料を混ぜたものを棒状に伸ばして包丁で切ります。
フォークの背で一つずつ溝をつけます。
この溝にソースがよく絡んでおいしく食べられます。
下茹でして、クリームソースと合わせます。
9月9日
菊入り鮭ごはん 浅漬け なすのみそ汁 牛乳
《行事食「重陽の節句」》
9月9日は「重陽の節句」です。重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、菊の花を使った料理を食べたりして、健康で長生きできるようにお祈りします。また、秋なすを食べると病気を防げるとも言われています。今日の給食のごはんは、食べられる黄色い菊の花びら、焼き鮭、つぼ漬け、小松菜をごま油と塩で炒めたものを混ぜて作りました。菊の花はよく見ないとわからないほど小さくなってしまいましたが、子供たちは探しながら食べてくれていました。なすのみそ汁は、毎年あまり人気がないので、今年はなすを一度素揚げして入れてみました。素揚げすることで皮の色落ちや崩れてしまうのを防いでくれるので、いつもよりきれいにできました。今までなすが苦手だったのに食べられたという子もいました!
菊の花は、花びらを一枚ずつはがして使いました。
鮭はほぐして使うので、三枚おろしをした状態の大きいものを注文しました。なかなか見られないサイズです。
小骨が残っていないか確認しながら、小さくほぐしました。
黄色、うすピンク、緑で彩りもきれいです。
9月8日
トマトのスパゲティ ペイザンヌスープ 抹茶ケーキ 牛乳
《トマトのスパゲティ》
今日は生のトマトをたっぷり使ったスパゲティです。トマトはそのまま食べてもおいしいですが、加熱するのもおすすめです。ゆでたり焼いたりすることで旨み成分が増えて、よりあまくなります。夏野菜のピーマンやズッキーニ等も入れました。たっぷり食べられる量がありましたが、ほとんど残っていませんでした。
《ペイザンヌスープ》
ペイザンヌスープの「ペイザンヌ」はフランス語で「田舎風」という意味ですが、フランスの調理用語で1cmくらいの色紙状に切るという意味もあります。野菜のうまみが出て、あっさりとしていておいしいスープに仕上がりました。
《抹茶ケーキ》
子供たちにとって抹茶は苦いものというイメージが強く、苦手な子が多いです。抹茶ケーキも、食べる前から苦手、きらいと言っている子が多くいましたが、生地に甘納豆を混ぜたり、上から粉糖をかけたりして苦みと甘みのバランスを調整したところ、「おいしかった!」「苦くないからおいしい!」と大好評でした。
ズッキーニは、素揚げしてから入れました。
たっぷりのトマトソースをめんと絡めます。
カップに一つずつ入れて焼きます。抹茶の色がきれいです。
しっかりふくらんで、おいしそうに焼けました。
9月7日
ごま塩ごはん 魚の香味揚げ けんちん汁 牛乳
《魚の香味揚げ》
今日の魚は「モウカサメ」です。モウカサメはとても大きくて、全長が最大約3メートル、体重は170キロくらいあります。サメの水揚げは、宮城県の気仙沼が全国の9割を占めていて、今日のサメも宮城県で水揚げされたものです。宮城県ではモウカサメと呼ばれていますが、体の色や、目、口、頭の形がネズミに似ていることから、東京では「ネズミザメ」と呼ばれています。食感は鶏肉に似ていて、くせがなくて食べやすいです。今日は、にんにく、しょうが、ねぎなどの香味野菜と調味料を混ぜたたれに漬け込んで、小麦粉とかたくり粉をつけて、から揚げのようにしました。子供たちは、「今日の給食サメだって!」と興味津々でした。
モウカサメの切り身は、うすいピンク色をしています。下味をしっかり漬けると臭みも感じずに食べられます。
小麦粉とかたくり粉をまぶしてからっと揚げれば、まるで鶏のから揚げのようです。
9月4日
シナモンアップルトースト クルートサラダ カレービーンズ 牛乳
《シナモンアップルトースト》
シナモンアップルトーストは、細く切ったりんごを少し煮て、りんごジャム、はちみつ、マーガリン、シナモンと一緒に混ぜて、パンに塗って焼いて作ります。シナモンはクスノキ科の木の皮を乾燥させたもので、香りがよくてスパイスの王様とも呼ばれています。独特なあまい香りと、かすかな辛味と甘味が特徴で、りんごとの相性がよく、焼きりんごやアップルパイなどを作るときにも使われます。「あまくておいしい!」「一番おいしい!」と好評でした。
りんごは鉄釜で煮ると黒っぽくなってしまうので、炊飯器で煮てみたらうまくできました!
煮込んだりんごをりんごジャム、マーガリン、はちみつ、シナモンと混ぜてパンに塗ります。
オーブンで焼いたらアップルパイのようなあまい香りで包まれました。
一つずつ紙の袋に入れて配缶しました。子供たちも、手で触らずに食べるのに慣れてきたようです。
9月3日
親子丼 田舎汁 粒入りぶどうゼリー 牛乳
《粒入りぶどうゼリー》
今日のぶどうゼリーには、缶詰のぶどうではなく生のぶどうを使いました。西東京市のぶどう園さんのぶどうを使わせていただく予定でしたが、長い梅雨と夏の厳しい暑さの影響で数がそろわず、長野県産のぶどうになりました。今日のぶどうは「ナガノパープル」という種類で、巨峰のように大きな粒で、種がなく、皮ごと食べられます。あまくてジューシーで、一粒でも食べ応えも十分です。ぶどうの味が引き立つように、ゼリーの部分は白ぶどうジュースを使って作りました。
いつものぶどうゼリーとは違うので、不思議そうに見ている子もいましたが、「ぶどうがおいしかった!」と好評でした。
少し残った枝の部分も、一粒ずつ丁寧に取ってから使います。
ぶどうは一度さっと茹でて水冷しました。
カップに一粒ずつぶどうを入れます。
白ぶどうジュースで作ったゼリー液を注いで固めます。
9月2日
チキンピラフ ピクルス風サラダ モロヘイヤのスープ 牛乳
《モロヘイヤのスープ》
モロヘイヤは、砂漠のように水の少ない場所でも育つ貴重な野菜として、エジプトでは五千年以上前から育てられていたと言われています。昔、エジプトの王様が重い病気にかかり、どんな薬を飲んでも治らなかったのに、モロヘイヤのスープを飲んだらたちまち回復したという話が伝えられて、それ以来モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」と呼ばれるようになりました。モロヘイヤは給食であまり使わないので、とろとろした葉っぱを不思議がっている子もいました。
モロヘイヤは茎から葉っぱだけを取って使います。
モロヘイヤを入れると、汁全体がとろとろになりました。
9月1日
おにぎり(塩・わかめ) ピリ辛肉じゃが もずく汁 牛乳
《行事食「防災の日」》
9月1日は防災の日です。1923年の9月1日に、神奈川県や東京都を中心とした、関東大震災が発生し、多くの人が命を落としました。この大震災を忘れないことと、毎年台風が多く来るこの時期に、防災への備えを確認してもらうために、1960年に9月1日が防災の日になりました。今日の給食は、防災の日にちなんで、関東大震災の炊き出しでも出された、おにぎりにしました。給食でたまにしか出ないおにぎりに、子供たちは大喜びでした。お家でも、この機会に災害への備えができているか確認してみると安心できますね。
今日は塩とわかめの2種類のおにぎりです。全部で約1200個にぎりました。
衛生面を考え、一つずつアルミホイルで包みました。子供たちも食べやすかったようです。
8月31日
みそラーメン(つけめん) ゴーヤチヂミ 牛乳
《ゴーヤチヂミ》
チヂミは韓国のお好み焼きのような料理です。今日は、ゴーヤをうすくスライスしたものや、たこ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどたくさんの具材を入れました。韓国風に辛いたれを作ってかけましたが、思ったよりもすごく辛くなってしまい、子供たちを驚かせてしまいました。ゴーヤが食べやすくなる料理を、と思って考えたのですが、ゴーヤのことよりも辛いことばかりが気になる料理になってしまいました。辛くても頑張って食べてくれる子もたくさんいたのはうれしかったです。次は、辛さを抑え、生地ももう少し薄くして、もっとおいしいチヂミが作れるように頑張ります!
たっぷりの具材と小麦粉、かたくり粉をよく混ぜ泡合わせます。
チヂミらしいきれいな四角い形に切り分けました。
8月28日
ゆかりごはん 鶏肉のレモンしょうゆ焼き 野菜のすまし汁 牛乳
《鶏肉のレモンしょうゆ焼き》
今日の鶏肉には、レモンしょうゆ味のたれをかけています。レモンはそのまま食べるととてもすっぱいですが、この酸味のもとはクエン酸という成分です。クエン酸は、疲労物質を素早く分解して、疲労回復を促す効果があるといわれています。また、レモンはさわやかな香りがしますが、これは皮に多く含まれているリモネンという成分によるものです。リモネンは、不安やストレスを和らげ、心を落ち着かせる効果があるとされています。
鶏肉のレモンしょうゆ焼きは大人気で、ほとんど残っていませんでした!
小麦粉をまぶして焼くと、から揚げのようにカリカリに焼くことができます。
レモンしょうゆ味のたれをたっぷりかけるとおいしいです!
8月27日
チキンカレーライス コーンフレークサラダ 牛乳
《2学期の給食が始まりました!》
2学期が始まって4日目、今日から給食もスタートです。2学期最初の給食は、子供たちの人気メニューのカレーライスとコーンフレークサラダです。引き続き感染対策をしながらの給食ですが、子供たちは暑さに負けずに元気よく食べていました。大盛りカレーになっている子もたくさんいて、きれいに食べてもらえて嬉しかったです!
給食室はとても暑くて作るのも大変ですが、おいしいカレーになるようにじっくり煮込んでいます。
コーンフレークと一緒に食べるので、野菜は少ししっかりめに味付けします。
野菜の上に紙を敷いてからコーンフレークを盛り付けることで、食べる時までカリカリの食感が残ります。