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西東京市立谷戸第二小学校
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現在のページ 谷戸第二小学校 の中の スクールライフ の中の 給食室から の中の 令和元年度 の中の 1月の給食 のページです。

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1月の給食

更新日:2020年2月3日

1月31日


ゆかりごはん いかのかりんと揚げ ごま酢和え 田舎汁 牛乳

《いかのかりんと揚げ》
 今日は、少し太めのスティック状に切ったいかに、上新粉と片栗粉をつけて揚げて、甘辛いしょうゆだれにからめています。「かりんと揚げ」という名前は、スティック状の形と茶色い色が、お菓子の「かりんとう」に似て見えることからつけています。食べやすい大きさと、甘辛い味で大人気です!


いかに、酒で下味をして臭みを取ります。


上新粉と片栗粉をまぶして、油で揚げます。かたくならないように揚げるのがポイントです。


しょうゆ、砂糖、酒、しょうがを混ぜて作ったたれをたっぷりかけます。


一つ一つのいかにしっかり味がからんだら完成です。

1月30日


カレーライス フレンチサラダ いちご 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第5弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの最終日、第5弾です。昭和40年代の後半になると、今までパンや麺類だった主食にごはんが復活し、昭和51年にごはんが給食に正式に導入されました。メニューもより一層豊かになり、今の給食のような形になっていきました。今日で学校給食週間は終わりですが、「昔の給食もおいしいんだね。」「こんなもの食べていたなんて知らなかった。」など、この一週間の昔の給食メニューは子供たちにとって少なからず驚きや発見があったようです。これからも、給食を通して食への興味、関心を高められるよう、様々な取り組みをしていきたいと思います。
《備蓄米》
 今日のごはんは、西東京市の防災用に保管している備蓄米でした。年に一度、賞味期限切れにならないように、新しいものに入れ替え、入れ替えたものは給食用に配布されます。普段のごはんに比べて、粒が小さかったり、若干風味が違ったりはしますが、カレーだったので子供たちはいつも通りおかわりもたくさんしていました。


一箱で50人分のアルファ化米が入っています。


お湯を注いで置いておくだけでできます。

1月29日


ソフト麺ミートソース ピクルス風サラダ 黄桃 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第4弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの第4弾です。ずっとパンばかりの給食でしたが、昭和38年に「ソフト麺」が登場しました。ソフト麺は、「ソフトスパゲッティ式麺」という名前であり、学校給食向けに開発された日本特有の麺です。昭和40年頃から給食でよく使われるようになりました。スパゲッティとうどんの間のような麺で、スパゲッティのようにミートソースにからめたり、うどんのようにカレーにつけて食べていました。また、昭和39年から43年頃にかけて、脱脂粉乳から牛乳へと切り替わりました。


ミートソースは朝からじっくり煮込んで、仕上げに粉チーズも入れているのでまろやかでおいしいです。


缶詰の果物(黄桃)も、当時の給食でよく提供されていました。

1月28日


コッペパン・いちごジャム くじらの竜田揚げ せんキャベツ カレーシチュー 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第3弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの第3弾です。昨日は大正12年の給食で、五色ごはんと栄養みそ汁でしたが、昭和16年に太平洋戦争が始まると、食べ物が不足して給食が中止されていきました。その後も食糧不足は続いていましたが、アメリカの民間団体からの支援物資やユニセフからの寄付により、昭和21年の12月24日に給食は再開されました。この時は主食はなく、牛乳も貴重だったため脱脂粉乳が出されました。昭和25年には、アメリカから小麦粉が送られ、主食のパン、おかず、ミルクがそろった完全給食になりました。今日は、そんな昭和20年代から30年代のメニューです。パンはずっとコッペパンで、ジャムなどが時々つきました。くじらは、昭和27年頃から出されました。当時はお肉が高級品だったので、安く買えるくじらが貴重なたんぱく質源として使われ、竜田揚げなどで出されていました。給食は主食がパンだったので、カレーライスにできないことから、パンに合うようにカレーシチューも作られました。今日のメニューは、当時人気があったメニューでしたが、今の子供たちにも大人気でした!


大きめに切ったくじらを使い、臭みがなくなるようにしっかり下味をつけました。


くじらは揚げすぎるととてもかたくなるので注意して揚げます。


今日のサラダは、シンプルなボイルせんキャベツです。昔はよく出されていました。


カレーシチューは、カレー風味のシチューです。パンにもよく合います。

1月27日


五色ごはん 大豆と小魚の揚げ煮 栄養みそ汁 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第2弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの第2弾です。先週の金曜日は日本で最初に出された、明治22年の給食でしたが、今日は時代が進んで大正12年の給食です。大正12年の9月1日に関東大震災が発生し、栄養失調の子供が増えました。そこで国は子供たちの栄養を改善するために給食を出すように命令し、給食は全国で提供されるようになっていきました。この時のメニューが、「五色ごはん」と「栄養みそ汁」でした。昔の給食も、子供たちには意外と人気があるようです。明日は昭和25年〜27年頃の給食を作ります。


五色ごはんは、鶏ひき肉、里芋、野菜が入ったごはんです。


栄養みそ汁は、色々な野菜が入った具だくさんのみそ汁です。

1月24日


おにぎり さけの塩焼き 青菜の漬物 けんちん汁 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第1弾!」》
 1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。昭和25年度から始まった取組みで、毎年、学校給食への理解や関心を深めることを目的に実施されます。今年は「昔の給食」をテーマにしました。今日は、昔の給食メニューの第1弾で、日本で最初の給食のメニューです。明治22年に山形県の私立忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どものために食事を提供したのが、日本の学校給食の始まりと言われています。この時のメニューが、「おにぎり、塩ざけ、漬け物」でした。食べ物があまりなかったこの時代には、おにぎりと少しのおかずだけでもごちそうでした。今日はその日の献立をイメージして作りましたが、栄養バランスなどを考えて汁物も付けました。今日から5日間の給食を通して、給食がどのようにして現在のような形になっていったのか等、子供たちに知ってもらう機会になればと思います。ご家庭でも、給食について話題にしていただけると嬉しいです。


熱々のごはんを、手早く三角に握ります。


今日はシンプルな塩焼きなので、脂ののった銀ざけにしました。

1月23日


きな粉揚げパン ほうれん草のサラダ ワンタンスープ 牛乳

《ワンタンスープ》
 ワンタンは漢字で「雲を呑む」という字を書きますが、これは、スープに浮かぶワンタンが、空に浮かんでいる雲のように見えることや、それを飲むと幸運が訪れるということが由来になっているという説もあります。今日のメニューは全部人気があり、完食のクラスが多かったです!


ウェーブワンタンというワンタンを使っていますが、仕上がりの状態がまさに雲のように見えます。

1月22日


里芋ごはん ぶりの照り焼き 梅おかか和え 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳

《ぶりの照り焼き》
 ぶりは出世魚と呼ばれ、大きなぶりになるまでの間に呼び名がいくつか変わります。その呼び名は地域によって違いますが、関東地方では、「ワカシ」→「イナダ」→「ワラサ」→「ブリ」と変わります。ぶりの旬は冬で、冬になると脂がのって、よりおいしくなります。刺身やしゃぶしゃぶ、ぶり大根など、おいしい食べ方はいろいろありますが、今日は照り焼きにしました。


ぶりに下味をよく漬け込んで焼きます。


大量調理では照りを出すのが難しいので、とろみをつけた薄だれを上からかけています。

1月21日


とんこつラーメン 春巻き りんご 牛乳

《豚骨ラーメン》
 今日の豚骨ラーメンは、豚骨、かつお節、昆布の3種類からだしを取っています。ラーメン屋さんのように何時間もかけてだしを取ることはできませんが、給食でも3時間以上じっくりコトコト煮込んで、うまみが詰まったスープを作りました。豆乳を入れることで、豚骨ラーメンらしい色と、まろやかさも出ます。豚骨ラーメン、春巻き、りんご、どれも大人気で、あっという間になくなってしまっていました。


豚骨、かつお節、昆布に、ねぎやしょうがも加えて、臭みのないおいしいだしを取ります。


豆乳でまろやかさも出して、スープだけで飲んでもおいしいラーメンです。

1月20日


高菜ごはん たけのこのひこずり タイピーエン デコポン 牛乳

《郷土料理「「熊本県」》
 今日は、熊本県の郷土料理です。熊本県の阿蘇市では、高菜がたくさん作られています。阿蘇地方は、冬の寒さが厳しく雪も降りますが、高菜は寒さに強い野菜なので、雪の中で冬を越し、春に収穫されます。今日はごはんに高菜漬けを混ぜました。たけのこのひこずりの「ひこずり」とは、熊本の方言で「引きずる」という意味です。たけのこを引きずっているのかなと思ってしまいますが、炒める時の鍋の底を引きずるように見えることからこの名前がついたと言われています。タイピーエンは、たっぷりの野菜と春雨をあっさりとした味のスープにからめた料理です。元々中国にアヒルのゆで卵を入れた同じ名前のスープがあり、それが日本に伝わって日本独自のタイピーエンができました。デコポンの生産量は熊本県が1位で、今日のデコポンも熊本県でとれたものです。今日は、熊本尽くしの給食でした。


高菜を油揚げやねぎと炒めて味付けし、しょうゆを入れて炊いたごはんによく混ぜます。


たけのこと他の野菜を炒めて、みそで味付けをします。


タイピーエンは、野菜、春雨、えび、いか、豚肉、うずら卵など、具だくさんです。


熊本県産のデコポンです。ジューシーで皮がうすく食べやすいので、人気があります。

1月17日


ピザトースト ハニーサラダ 白菜のクリームスープ ジョア(プレーン)

《ハニーサラダ》
 今日のサラダのドレッシングには、はちみつを入れました。はちみつは、パンやホットケーキなどにつけて食べたり、飲み物に入れたりして使うことが多いですが、料理のアクセントにもおすすめです。今日は、粒マスタードと合わせてハニーマスタードドレッシングにしましたが、味のバランスがちょうどよく、とても食べやすい味に仕上がりました。


ほんのりとあまいはちみつと、少しピリッとするマスタードは相性抜群です。

1月16日


サイファン たらのピリットジャン 中華スープ 牛乳

《たらのピリットジャン》
 たらのピリットジャンは、たらをから揚げにして、ピリッとした味のたれをかけています。たれの中にはりんごをすりおろして入れて、甘辛く食べやすい味しましたが、大好評でした!


角切りにしたたらに、衣をつけてカリッと揚げます。


全体にたれをよく絡めれば完成です!

1月15日


焼きうどん 野菜のごまマヨ和え おしるこ 牛乳

《行事食「小正月」》
 日本では、昔から1月15日を「小正月」と呼んでいます。この日には、一年の健康を願って「小豆粥」を食べますが、給食では同じように小豆を使って「おしるこ」を作りました。給食のおしるこは、お店などで食べるものに比べてあまさを控えてさっぱりと仕上げています。小豆が苦手という子もいますが、素材の味を活かしておいしく調理することを心掛けています。また、今日は白玉粉に豆腐を混ぜて白玉団子を作りました。見た目は少しくすんだ色になりますが、味はあまり変わらないので気づかずに食べている子も多かったです。


白玉粉と混ぜる豆腐を、細かくつぶします。


粉と同量の豆腐を加えることで、ちょうどよい硬さになります。


一つずつ丸めていきます。今日は、2000個作りました。


沸騰したお湯に入れてゆでます。


くっつかないように、手早く水で冷やします。


小豆は数回ゆでこぼし、よく煮込みます。

1月14日


かやくごはん ししゃもの変わり揚げ からし和え 里芋のみそ汁 牛乳

《からし和え》
 今日のサラダは、からしを少し入れたドレッシングで味付けしています。からしには、和からしと洋からしの2種類がありますが、今日は和からしを使いました。和からしは、アブラナ科の「からし菜」の種からできています。種をすりつぶしたものを「粉からし」、それを水で溶いて練ったものを「練りからし」と言います。今日は粉からしを水で溶いて、しょうゆや酒、みりんと混ぜてドレッシングを作りました。


目には見えませんが、ほんのりからしの風味を感じる味付けにしています。

1月10日


おもちのミートグラタン コーンポテト 野菜スープ みかん 牛乳

《行事食「鏡開き」》
 1月11日が「鏡開き」ということで、今日はおもちを使ったメニューにしました。鏡開きのおもちは、お雑煮やお汁粉にして食べることが多いですが、たまには違う食べ方があっても良いのではないかと思い、今年は洋風でいただくことにしました。子供たちからは、「めちゃくちゃおいしい!」「おかわりした!」と、とても好評で、残食もとても少なかったです。お家でおもちが残ってしまって食べきれない!という時には、今日のグラタンのように洋風にアレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。


今日は市販のおもちの半分ほどの厚さのおもちを使いました。


グラタンの焼き時間に合わせて、今日は早めにミートソースを煮込み始めました。


カップにミートソースを入れ、おもちを少し埋め込むようにのせます。


チーズ、パン粉、パセリをのせて、オーブンで焼いたら完成です。

1月9日


いなりずし 筑前煮 七草汁 牛乳

《3学期の給食が始まりました!》
 今年最初の給食は、新年を祝って「いなりずし」と、おせち料理に入ることの多い「筑前煮」、1月7日の節句に合わせた「七草汁」です。いなりずしは、大判の油揚げを味が染みるように煮て、かんぴょうやにんじん、たけのこを混ぜて作ったすし飯を油揚げの中に詰めて作ります。調理作業時間の都合でひとり一個しか作ることができないので、とても大きないなりずしになり、「大きいー!」という声があちらこちらから聞こえてきました。七草汁には、7つではないですが、「せり」「すずな(かぶ)」「すずしろ(大根)」の3つを入れました。せりの少し独特な風味が気になる子がいるかなと思いましたが、しっかり食べてくれていました。
 冬休み明けで少しどきどきしながらクラスに入りましたが、楽しそうに食べていたので安心しました。今学期も、子供たちが楽しみながらおいしく食べられるような給食を作っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


普通の物の1.5倍ほどの大判の油揚げをよく煮て、味を染み込ませます。


ごはんを炊いて、味付けした具材とすし酢を混ぜます。


油揚げを優しく開いて、ひとつずつごはんを詰めて包みます。


七草汁で、みんな病気知らずになりますように!

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