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西東京市立田無第二中学校
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臨時休業中のみなさんへ 先生たちのメッセージ4

更新日:2020年4月24日

我慢しなければならないことを乗り越えて 令和2年4月24日

 家での生活も長くなり、我慢したりつらいこともたくさんかと思います。今、世界中の人たちが同じような気持ちです。二中のみなさんだけがこのような状況にあるわけではありません。
 すこしでも読んで元気をつけてもらえればと思い先生たちのメッセージのシリーズ4を掲載します。


先日は満開だった桜も今は青々とした葉っぱにおおわれています…

3年生の先生より

4月21日の教科書配布日。「学校の授業がなくなって、もうすぐ2か月になっちゃうんだね。」ふと聞こえてきたつぶやきに、先の見えない状況への不安が感じられ、胸が痛む思いでした。
 厳しい状況になっていますが、中学生の皆さんは、自分のできることをしっかりやってほしいと思います。当然のことながら現在は未来につながっています。今の継続した取り組みが、必ず新しい未来を作り上げると信じて!

3年生の先生より

 みなさん元気ですか? 不要不急の外出を控えて家にいてストレスや不安を感じている人が多いことだと思います。先生もこの先どうなるのだろうと不安になったりもしていますがみんなで乗り越えていきましょう。
 さて、自宅にいることが多く時間がたくさんあると思います。ただ漠然と学習したりするのはもったいないです。きちんといつまでにここまでやるという目標を作り、その目標が設定した期間内に達成できたか、達成できなかった場合その原因は何であるかと反省をして次につなげてください。またみなさんと会えることを楽しみに待ってます。

2年生の先生より

最近の新聞記事から
 1665年のペストが流行時の記録である(ペスト菌による感染症、世界で1億人が亡くなったと推定されている)。有名な科学者ニュートンはペスト禍で閉鎖された大学から故郷に戻り、その1年半の間に万有引力などの偉大な発見をいくつも達成したのだ。
悲惨な疫病を逃れる巣ごもりから生まれた「驚異の年」、人類の大きな前進となった。「創造的休暇」とも呼ばれるニュートンのこの時期だが、今、新型コロナウイルス禍で巣ごもりを強いられる私たちも勇気づけられる逸話(いつわ)だろう。 
 ニュートンさんの時代には、ペストで1年半も休校になったそうですよ。お互い大変な時間ですが、大切に使いたいですね。私も皆さんと授業でできる日を楽しみにして、いろいろな仕掛けを考えてみます。

1年生の先生より

 田無二中のみなさん。入学・進級おめでとうございます。学校の臨時休業や外出自粛が続く中、みなさんは、今まで営んできた生活ができないことへの大変さをしみじみ感じていることと思います。先生も君たちと同じ気持ちでいます。しかし、この大変な時代を経験するみなさんは、学校で勉強して新しい知識を得ることの喜びや学びの中で見つける新たな発見に対する喜び、そして、家族や友達・先生との絆の大切さをより一層理解できる世代ではないかと実感しています。君たちがこの時代の原動力となることを確信して学校で出会える日を心待ちにしています。

1年生の先生より

 新入生のみなさん、こんにちは。入学や転居、新しいクラス、新しい担任の先生やクラスの仲間など…。ただでさえ変化ばかりで不安になりがちなこの時期ですが、同じくらい楽しみや期待もある時ですよね。
 さあこれから頑張るぞ!と気合を入れていたのは私だけでなく、みなさんも同じだったことでしょう。ですが、このような社会情勢のなか、今できることは限られています。もちろん学校へは登校できませんが、今までの復習をしたり、これから始まる中学校生活へ向けて体力づくりをしたり、できる事を見つけ準備することはできます。せっかくできた準備期間と思いできるだけのことをして、新しい学期に備えましょう。先生方も君たちが元気に登校することを楽しみにしています。


1年生を待っている教室


今は誰もいませんが…


一日も早くこの教室で新入生のみなさんと会える日を願って

3年生の先生より

 3学年のみなさん、健康・安全に生活できていますか。

本来であれば、新クラスで新しい人間関係に一喜一憂したり、新入生をみて最上級生だと自覚したり、部活動で引退へ向かい一層の気持ちを入れて活動したりしたことでしょう。
今後学校での生活が再開したときに、その活動をすることはできるかもしれませんが、本来経験するはずの時期は失われました。

こういった環境の変化は、これからの人生で様々な形で訪れます。
その度に「誰が悪い」「これのせいだ」「他がこうしなかったから」
こんな言葉を発することで自分自身の状況を正当化し、無意識にストレスから逃れようとしがちなのが人間です。そういった心理的な働きを「防衛機制」と言い、心の健康を保つには必要なことです。
しかし、「正当化」しているばかりでは、自分自身を成長させることはできません。
今後、様々に環境が変化していくなかで「正当化」を繰り返す「行動のクセ」は自分自身の成長を止める要因となります。

今やるべきことは明確です。
時間のある今だからこそ、今一度「これからの自分自身はどのような生き方をしたいか」を見つめ直し、「そのために達成するべき目の前の目標は何か」を考え、「必要な行動は何があるか」を明確にし、実際に「行動する」ことです。
人によってそれが学習であっても運動であっても笑いのセンスを磨くことでも、何でも良いと思います。

自分自身が活躍できる、楽しめる、生きがいを見い出せる環境を創り出すのは、自分自身でしかありません。
周囲から与えられ続ける時間は永遠に続くことはないのです。

今、できないことがある。
しかし、今だからこそできることもある。

自分自身の人生、自分なりの幸せを感じるために、今、行動しよう。
学校生活再開後、少しでも成長したみなさんに会えることを楽しみにしています。

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