藍の叩き染め 〈IJ学級〉
更新日:2024年7月17日
藍栽培は幕末に武蔵野国に普及し、保谷地区では高橋家が藍玉を作って財をなし、武蔵野鉄道(現在の西武池袋線)の招聘(しょうへい)につながったとされています。
IJ学級では、藍の染色で有名な徳島県の高校から「種」を送ってもらい、藍を栽培するところからはじめました。
植え付けたころは小さかった藍も、グングン成長して茂っています。
その葉っぱを、金づちで叩いて、エコバッグを染めていきます。
まずは、エコバッグのアイロンがけ。
自分のデザインに合った大きさの葉を収穫します。
テープでバッグに固定。
力の入れ加減が難しい……。均一になるように叩いていきます。
出来上がりが楽しみです。