どんど焼に参加
更新日:2017年1月10日
伝統行事にボランティアで参加 平成29年1月8日
本校校庭で毎年恒例となっている「どんど焼」が行われました。今年で18回目となる取組で、地域との連携、中学生の社会参加、青少年の健全育成を目標にして実行委員会や地域の方が協力して行っているものです。
今年は天候が心配されましたが、和太鼓の雄大な音に合わせた点火の午後1時には風もなく絶好の日和となりました。地域の方が持ち寄った正月飾りをボランティアの中学生が受け付けて、金具などを外した後はどんど焼の竹と一緒にくみ上げた中にいれて燃やしました。また、お汁粉や綿飴なども振る舞われました。
午前9時頃の準備の様子 櫓を組み始めます。
テントの組み立ては中学生のボランティアも参加します。
前の年にボランティアの中学生と地域の方が取ってきた近隣から切った竹が運ばれてきます。
どんどん櫓は高く…
竹を周囲に取り付けて…
正月飾りの受付の中学生です。
受け付けた飾りは燃えるものだけにしていきます。
できあがった櫓には扇やだるまも取り付けられています。
いよいよ開会。本校中学生が司会進行をします。
オープニングは、和太鼓の演奏。
司会をする本校生徒。
実行委員長よりボランティア生徒の紹介。
点火は地域の方や中学生、小学生。元々、どんど焼は子どもの祭りです。
各自のたいまつに火を付けて…
点火を…
点火!
乾いた竹に火が燃え移っていきます…
煙とともに
煙を上げて燃えさかります。
和太鼓の音と共に炎が天まで焦がします。
高く上がる煙
一番の見所です。
大きな炎に包まれます。
綿飴!
あっという間に…
綿飴やお汁粉に長い列が…
午後3時近くには雨も…片付けを消防署の協力で行います。
たくさんのご参加ありがとうございました。