【第2学年】進路学習、第四話
更新日：2020年12月15日
総合的な学習の時間では、3学期に計画されている校外学習の準備と並行して、進路についての学習も行っています。これまで の進路第壱話〜第参話では、職場体験に関する内容を学習しました。今日から始まる第四話は、何を学ぶのか。そして、この冊 子は第何話まで続くのか？話題のマンガに習って、劇場版への進化はあるのか？はたまたゲーム化？可能性はゼロではないです。
各クラス、担任の先生のお話をしっかりと聞いています。
3者面談が終わってほっとしているところですが、「1年後の今頃は・・・」というお話を聞いて身が引き締まって・・・いる生徒が増えていることを期待します。
進路に関するお話となると、みんな興味があるようです。
「期待や不安も合わせて、自分の進路に興味がある人？」「最近、お家で中学校卒業後の進路の話題が出た人？」という質問には、ほとんどの人の手が挙がりました。
そんなお話から、来年のスケジュールをざっくり学びました。
「3者面談が増えるのか」「この時期には、受験する高校がだいたい決まってなきゃいけないの？」「いくつか受験できるんだ」「併願優遇って、ようやく意味が分かりました」そんな心の声が聞こえてきたような気がします。それを狙っていたのですが。
そして見慣れたデザインの冊子、「第四話」が配布されました。
表紙には「一度進路に関するスケジュールを体験して、来年度は2度目の強みを発揮しましょう」とのメッセージが。
どうやって体験するというのだ？
冊子の一ページ目には「模擬進路希望調査」なるものが。
2ページ以降には、聞いたことがあるようで、さらに見たことがあるような情報が続きます。
「都立福場高等学校体育科」「都立宮崎国際高等学校」「都立荒木北総合高等学校」・・・
そうか、これまでの進路学習の成果を活かし、架空の高校（全21校）から進路選択をシミュレーションしてみるんだな！
入試日程や基準となる数値まで設定してあるから、リアルに考えることができる！
（※偏差値を利用した進路指導は行っておりません）
ちなみに、模擬進路希望調査をしてどうするんだ、その先は。
「3学期にすごろくでシミュレーションします」
お、驚愕のゲーム化だったか。そっか、お正月といえばすごろくですもんね。
可能性はゼロじゃなかった・・・。
