令和7年度2学期

今年度も代表委員会が中心となり、災害や紛争で困っている人たちを支援するため、募金活動を行いました。先週の12日（金曜日）に全校児童向けの「自分たちにできることは何か」というプレゼンを代表委員が発表しました。今年は期間が2日間と短い期間でしたが、子供たち一人一人が自分にできる範囲で募金に協力していました。ありがとうございました。

4年生が理科見学で多摩六都科学館へ行きました。クラスごとに施設内見学とプラネタリウム見学、そして、電気の働きを考える実験教室に分かれて、ローテーションでそれぞれ見学したり実験したりしました。プラネタリウムでは冬の夜空を眺め、星座や月、太陽の動きを学びました。実験教室では、電気を通すもの、通さないものを手作りのテスターで試しながら学びました。施設内見学では、体を使ったり、映像を観たりしながら、学びを深めました。ランチタイムは、久しぶりの郊外学習だったため、どの子もお弁当を食べることを楽しみにしていました。

本校の特別支援教室の廊下掲示には、そよかぜ教室に通う子供たちが作成した素敵な作品が掲示されています。これは、和紙をちぎり、貼り付けて作成します。今年度はクリスマスツリーとリースを作り、飾りました。ちぎり絵なので、色合いも美しく厚みもあるため、見ごたえ十分な作品ばかりです。また、たくさんの工夫もされており、個性も発揮していました。

第4場面はアパートが火災となり、男の子を助ける場面です。アパートは炎や煙がうずまき、部屋から噴き出しています。ライオンのじんざは、男の子を助けるために危険な火の海へ飛び込みます。その時の行動や様子から、じんざの気持ちを読み取ります。子供たちは本文や第3場面までのじんざの生き様を思い出しながら、じんざの気持ちを一人一人考え、答えていました。

双子の子熊が母親と海をめざして旅をする物語です。子供たちは担任の音読を聞き、お話のだいたいを聞き取りました。そして、お話に出てくる写真とその場面の説明文をつなげ、お話の流れについて確認しました。最後に心に残った場面を一人一人選び、選んだ理由もワークシートに書くことができました。半年間でできることが格段に増え、成長を感じました。

今日の児童集会は、集会委員会の皆さんが企画したクイズです。今回は集会委員の悪者役の児童に校長先生がつかまってしまうという設定で、校長先生を助けるために、全校児童がクイズの全問正解をめざし、力を合わせて答えるという企画でした。特に低・中学年の児童はわくわくしながら、楽しそうに取り組んでいました。一工夫するだけ、今までの何倍も楽しい企画になりました。

今月の避難訓練では1年生と4年生が二次避難訓練も行いました。地震発生後、家庭科室から火の手が上がり、全校児童は校庭に避難しましたが予想以上に大火災となり、二次避難を行うという訓練です。南側に新しく建てられた学童クラブの扉から緑道に抜け、田無工科高校の作業訓練の広場まで避難しました。講話の中で、「いざというときは、MUFGパークまで避難する場合もある。」等も伝えるなど、さまざまこと想定して子供たちに身の守り方を教えていきます。

研究発表会には西東京市だけではなく東京都内から多数の先生方にご来校いただき、270名以上の方々に参観していただきました。はじめに西東京市教育委員会 後藤 彰 教育長からご挨拶をいただき、続いて研究推進委員から本校の研究について発表しました。その後、研究授業を参観された先生方と授業者で協議会を行いました。活発なご意見が出され、盛り上がりました。また、教育委員会指導課長の田村様から指導講評をいただきました。最後には年間講師であられる相原雄三先生のご講演をいただきました。ご講演の中で本校の研究を改めて価値付けていただき、先生方の真摯に研究に取り組む姿に最大の賞賛していただきました。

5年生たちは社会見学でロッテ浦和工場とシチズン時計ミュージアムへ行きました。途中、戸田にある彩湖公園で昼食をとりました。ロッテ浦和工場では、謎解き感覚で工場見学ができました。ロッテの主力商品であるお菓子の製造過程やオートメーション化されている様子、流通の仕組みや24時間体制について学びました。また、シチズン時計ミュージアムについては、シチズンの歴史や時計内部メカの仕組み、時計がもつ機能なども体験やクイズ形式で楽しく学ぶことができました。最後に社員の憩いの場となっているシチズンの森を見学しました。

自閉症・情緒障害学級1〜3年　自立活動「こんなときどうする」
相手の気持ちを想像することが難しく、自分の思いだけで行動するという特性があります。そのため、相手のことを考えない言動が原因でトラブルになることが多い。そこで、自閉症・情緒学級でのルールと個々のルールについて確認し、日常生活の中での場面を、場面ごとのロールプレイを参考にそれぞれが考えていく授業に取り組みました。

自閉症・情緒学級　5・6年生　学級会「お楽しみ会をしよう」
特性として相手の気持ちを想像することが難しく自分の思いだけで行動してしまうので、休み時間等にトラブルが起こることが度々あり、そのたびに教員が互いの話を聞き、整理して解決している現状がある。そこで学級会などを通して、互いの考えに違いがあること、考えの違いを解決する方法を学び、日常生活に生かしている。今回も新たな話合いの方法を知り、集団で行動することを学んでいました。

1年　算数　「くりさがりのあるひきざん」
11から18までの一の位をひく繰り下がりのある計算で、被減数を分解して計算する方法（減加法）と減数を分解して計算する方法（減々法）について知り、自分なりに計算の方法を考えて、ノートにまとめます。ブロックや図、サクランボ計算や言葉など自分なりの方法で考えて、友達と互いの考えを伝え合いました。

6年　国語　「語って楽しむ！ビブリ王」「本と私」〜読書指導を通して〜
ビブリオバトルに備えて、原稿を作ました。本時は発表の内容を見直したり、伝え方を工夫したりします。一通り話合いが終わったグループから発表へ向けての練習をしました。

6年　社会　「明治の国づくりを進めた人々」
前時に立てた「個別の問い」をもとに追究します。本時では5つ問い「開国と倒幕」「大久保利通」「自由民権運動」「国会と大日本帝国憲法」について、より詳しく調べる学習に取り組みました。それぞれが他者との交流や表現方法の工夫を知り、自らの学習活動の計画を修正するなど取り組みました。

知的固定学級　国語　「自分の体験と結び付けて読もう」
「いまから　ともだち」という児童書をもとに、教材を開発し取り組みました。特性として想像したり、相手の立場になって感がることが難しい状況を踏まえ、児童一人一人の育てたい資質・能力が異なります。それらの一人一人の特性を踏まえた上で、互いの経験も交えながら、主人公や周りの人たちの気持ちを想像しながら読み進めていきました。

2年間の西東京市研究奨励事業研究校として、研究課題「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を通して、研究主題「自らの力で学びを進める児童の育成」の研究発表会を行いました。当日は西東京市並びに東京都内の先生方が多数参観に来られ、大盛況の中、無事に研究発表会も終えることができました。これから数回にわたり、研究授業の様子を紹介します。

3年　総合的な学習　「農園おうえん団」〜西東京市ふるさと探究学習〜
それぞれのグループごとに課題解決に向けて取り組みます。まとめ・表現の段階のグループや課題設定のグループなどグループによって進捗状況や課題がちがいます。

4年　外国語活動　This is my favorite place.　お気に入りの場所を紹介しよう
はじめに道案内の表現や単語について身体的な動作を交えながら確認した後、校内マップをもとに、伝えたい場所を友達とペアをつくりながら、練習します。友達の理解度やワークシートを活用したり、友達と協力したりしながら、お気に入りの場所を上手に紹介してました。

5年　国語「CMで学校生活アップ作戦　たがいの立場を明確にして、話し合おう」
本時では、互いにアイデアをもとにグループで話合い、絵コンテの完成を目指します。司会者がグループメンバーから話す内容を聞き出しながら、起承転結の型に当てはめながら話合いを進めていました。ぐんぐんと力を高めている5年生たちの成長ぶりがとても印象的でした。

4年　体育　「小型ハードル走」
当日はお天気で無事に体育の授業を行うことができました。確かな積み重ねのもと、めきめきと力を付けている4年生。特に、作戦タイムでは、しっかりと課題を意識した話し合いができていました。最後のタイム計測も上手に自分たちで行うことできました。

秋も深まり校庭の葉もすっかり色づき、穏やかな風が吹けば、ひらひらと葉が風に舞い落ちます。一年生が体育終わりに正門の隣にあるケヤキの木の葉がひらひらと舞い落ちる様子をじっと見ています。しばらく様子を見ていると、なんと落ちてくる葉をぱちりと手の平でつかえていました。その様子があまりにも子供らしく楽しそうだったので、皆さんに紹介します。葉を見事にとらえた子はとても誇らしそうにしていました。

小型「ハードル走」の学習では、子供一人一人の課題をグループで共有し、互いに学び合い、協力し合いながらリズムよく走り越すことをねらいに取り組んでいます。子供たちはそれぞれ、リズムよく、スピードを落とさず、走り越すタイミング、インターバルなどの課題に取り組みます。意識して自らの課題に取り組み、解決していくことで着実にタイムが縮み、喜んでいる姿が随所で見られました。

3年生が理科で光の学習に取り組んでいます。本日は穏やかな天候だったため、3年生たちは虫眼鏡を使い光を集め、黒い画用紙に光の集まり具合を実験していました。より、焦点が合うように調整し光を集めると、その熱で黒画用紙に火が着く様子を何度も繰り返しながら実験をしていました。

調理実習では、矢ケ崎農園さんや学校の畑で収穫したさつまいもを使って、大学いもを作りました。調理工程は手間をかけてます。まずはさいつまいもを洗い、食べやすい大きさに切ります。次に電子レンジでさつまいもを柔らかくした後、油で炒めます。最後に砂糖と水を入れ、水あめが絡むように弱火で炒めたら完成です。切ったり、炒めたり、盛り付けしたりと役割分担をして全学年で作りました。自分たちで収穫したさつまいもを調理し、いただく経験は生活を豊かにします。

3年生の子供たちは跳び箱の授業で、台上前転と開脚跳びに取り組んでいます。台上前転をスモールステップで練習し、着実にスキルを高められるように工夫をしています。ステップ1はマットの高さ、ステップ2は跳び箱一段目の高さ、ステップ3は跳び箱二段目の高さとだんだんと高くした跳び箱の上で前転をします。その際、手や頭を着く位置やロイター板を強く踏み切ることに気を付けて練習をしました。また、実際、お友達のよい手本をみて具体的に頭や手を着く位置や回り方を再確認していました。

11月17日（月曜日）から12月5日までの期間、中休みの時間を使って時間走に取り組みます。それぞれスタート場所が異なることや、低学年と高学年では走る場所を内周と外周に分け、ぶつからないように配慮されています。今年度は例年以上に先生方の本気度が高く、かなりのスピードで走る教員もいます。それに引っ張られるように子供たちもスピードを保ったまま走り続ける姿を多く見かけます。近年、ここまで盛り上がったランラン旬間の記憶がありません。子供たちの成長ぶりが楽しみです。

家からもってきた箱を大切なものを入れる箱にするために素敵なデコレートをしました。箱にクッションを入れて宝物が傷つかないようにします。デコレートにはリボンやビーズなどを持ち寄り、ボンドで丁寧に飾り付けしました。とてもキラキラしていて素敵な宝物箱でした。

ゲーム新作体験では、子供たちが自分で組んだ命令でキャラクターを動かし、試行錯誤しながら作品づくりに挑戦しました。「コマ撮り映像新作」では、画用紙で作ったデザインや自分で描いた絵を描き、色や形を自由に組み合わせ、思い思いの表現を楽しむ姿が見られました。自分のつくった作品を、うれしそうに他の参加者やお家の人に見せる姿が印象的でした。

アルミホイルをまるで粘土のように巧みに操り、素敵なアルミホイルの花を咲かせました。花の大きさはさまざまでとても華やかです。どれも素敵な出来ですが、なんといってもネーミングがおしゃれでした。例えば、野にさきほこるバラ、恋している花、1000ドルの花、風清気爽などありました。どれも素敵ですね。

校長として着任後、高価な百葉箱を購入できませんでしたが、やっと購入できました。百葉箱は、気温を正しく測るためのものです。周りを百様窓に囲まれていることからこの名が付けられました。直射日光が当たらず、風通しがよく、地面が芝生など条件が厳しく、しかも、北側に扉が開くようにすることも条件に入ります。理科など学習で活用してまいります。

本校は学校から数分の場所にある矢ケ崎農園さんのご厚意で、毎年、生活科単元の一つに農業体験をさせていただいております。とくに2年生は春にサツマイモの苗植え体験をさせていただき、夏にかけてサツマイモの生長の様子を観察しました。秋も深まりを見せた11月初旬、サツマイモの収穫体験をさせていただきました。今年の夏も雨が降らず猛暑日が続いたため、なかなかサツマイモは育ちません。矢ケ崎さんは子供たちのために、枯れた苗を新しい苗にかえるなど手を尽くしていただいたことで、袋に入りきれないくらいのサツマイモを収穫することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

今年度も警視庁田無警察署生活安全課少年係スクールサポーターの甲斐和彦さんにお越しいただき、不審者対応訓練を実施しました。どの訓練も緊張感をもって訓練に臨みますが、不審者対応訓練は特に緊張します。事件発生から警察官が学校に駆け付けるまでおよそ10分程度はかかるといわれています。学校は、この10分間の間、子供も大人も身の安全を守る術を学ぶ必要があります。さすまたの使い方やクラスで籠城する術などを必ず確認します。

白い画用紙を自由に切って、黒画用紙並べて作品を作ります。白画用紙を切る際は、できるかぎり細かく、ギザギザやなみなみ、三角形や四角形に切ります。適当に切ると以外におもしろい作品が出来上がるようです。どの子も集中して紙を切り、色々と工夫をしながら、黒い紙にのりで丁寧に貼り付けていました。

学童クラブ完成に伴い、新しい鉄棒の設置工事が始まりました。以前あったイチョウの木付近に同じように設置します。工事前は50年の間に大きく育った木々たちの根っこが太く成長し、鉄棒の周りの地面はでこぼこしていました。今回の工事で地面を凸凹させていた根っこを取り除いて上にマットも敷きます。鉄棒を使った運動がしやすい環境になりそうで、完成が待ち遠しいです。

昨年度の初冬から始まった敷地内の学童クラブ建設も10月末をもって終了しました。中はとても広々としており、明るい居住空間です。運営は来年の1月からスタートいます。なんといっても、体育倉庫脇を通って、建物沿いに歩くと玄関にたどり着きます。敷地内で移動が完了するので、安全で便利です。

公園で植物や自然に親しむことを目標にMUFGパークへ行きました。通常級とみどり学級の1年生たちで秋を探しに行きました。公園では、大小さまざまなどんぐりや、松ぼっくりを拾いました。赤、黄色の葉を拾い、秋を上手に見つけている子供たちもいました。

2年生を対象とした自転車教室を開催しました。体育館で映画を観た後、交通安全講話を婦警さんから受けました。まずは自転車点検一覧表に沿って自転車の点検を行います。その後、校庭に実技訓練を行うコースに沿って、訓練を行いました。大事な箇所は保護者の見守りが付き、訓練を受けることできました。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

みどりB2学級で、「話合いのコツやかまえを意識して、互いに関わりながら話し合おう」というめあてで話合い活動に取り組みました。役割を意識しながら、より良い話合いをするためのコツを最初に確認し、広げる、比べる、まとめるの3つの活動で、クラスで行うミニ運動会の種目を考えました。互いに仲良くすることを目標としているので、苦手なことや難しいことは避けて、誰もが楽しめる種目を話し合いました。

今年も柳沢小学校では、ヤギサワ秋の本祭りが開催されました。11月7日（金曜日）までの期間です。今回も先生方からおすすめの本が紹介されました。春もそうでしたが、先生方のおすすめの本は本当に大人気で、どれも読んでみたいと思うものばかりです。先生おすすめの本はすでに多くの本が貸し出し中でした。また、みどり学級のお友達に大人気の本も別の本棚に用意されており、楽しみは膨らみます。ぜひ、多くの子供たちに本と親しんでほしいと願っております。

令和6年度4月から毎週行われる全校朝会で、6年生の代表児童2名が全校児童に前に立ち、先週の出来事や今週に行われる行事についてお話をし、その後、朝の挨拶の号令をします。話す内容は、自分ががんばったことや今週のめあてなどを発表します。朝会で話す内容は前の週の金曜日に校長室で、発表する内容を確認してから発表する流れとなっています。この6年生たちの姿が下級生たちをリードするよい姿となっております。

2年生たちも楽しんでいる本が児童書（物語）にかわり、ぐっとお兄さんお姉さんの姿が見られます。集中して読んでいるので（私が）近づいても気が付きません。友達と本の内容について話したり、一緒に読んだり姿も見られました。担任の先生もおすすめの本を子供に紹介したする様子が見られ、微笑ましく思いました。

開校50周年記念式典を無事に開催できました。来賓に来られた方々から数々のお褒めのお言葉をいただき、素晴らしい式典を行うことができました。詳しくは開校50周年記念ページに掲載しております。

今年度は運動会を5月に実施しましたので、芝生の養生を9月末から10月中旬まで行いました。今年度は例年より早い時期に行ったので、も普段よりも青々としていました。子供たちも久しぶりの校庭遊びだったので、思いきり、遊んでいました。

お米を炊きながら、米粒の大きさなどを観察します。炊飯器ではななく、ガラス鍋に水で研いだお米に適量の水を入れ、お米が炊かれる様子を観察しました。自分たちで炊いたお米を人数分にとりわけ、シンプルに頂きました。試食でお米を食べさせていただきますが、毎年、食べるとやはり芯が残ったお米や生っぽいお米も正直あります。しかし、今年の5年生のお米は完璧です。甘味もあり、お米もしっかり立っていました。とてもおいしかったです。

開校50周年記念集会記念集会の様子を開校50周年記念の特設ページに詳細を掲示しております。

10月23日（木曜日）の記念式典に向けて5年生たちも練習に励んでいます。6年生たちは昨年度の卒業式に参加しており、儀式的行事の所作は十分、練習しています。しかし、5年生は、今回の周年記念式典が儀式的行事に初めての参加ですので、所作を覚えるのはなかなか難しいかなと思っていました。しかし、担任の声掛けによってどんどん上手になり、最後はとても立派な姿が見られました。本番までどれだけ高められるか楽しみです。

5年生では「アルミホイルがもつ性質を生かし、線や形の面白さ、美しさを生かして表現しよう。」とめあてで、アルミホイルを使った花を作ります。これは周年記念式典の際たくさんの来賓の皆様が来られる予定ですので、その控室のテーブルに飾られる作品で、手作りの花を飾り「おもてなし」をする予定です。

開校50周年記念式典には、児童代表として5，6年生の子供たちが参加します。本来ですと、全校児童に参加させたいところですが、今年度は記念の年にあたるのが本校のみということで多くの方々が来賓として出席されます。そのため会場の都合上、5，6年生のみとなりました。式典では児童代表としてお祝いの呼びかけと歌を披露します。限られた練習時間ですが、柳沢小学校の顔である高学年の子供たちが最高のパフォーマンスを見せてくれると期待しております。

開校50周年記念集会を15日（水曜日）の3，4校時に企画しており、練習も大詰めです。5年生たちはサプライズ企画を計画しおり、体育館での動きをチェックしていました。どうも、ソーラン節を踊りながらの登場のようです。どのような演出になるのか今から楽しみです。

校庭の芝生が養生のため、1年生たちは固定遊具を使った授業に取り組んでいます。色々な固定遊具がある中で、今回はジャングルジムや登り棒、雲梯にチャレンジしていました。登り棒では「ぼう」に10秒つかまっていられることを目標にチャレンジしていました。その発展チャレンジとしてクラスで誰が一番長く登り棒につかまっていられか競争では、90秒以上もつかまっていられた子が3名もおり、びっくりしました。また、ジャングルジムではてっぺんまで登ることができることや片手、片足の離し、大の字になれるかについてチャレンジしていました。

現在、芝生の養生期間のため、学童クラブ建設で移設された砂場を使い5年生たちが走り幅跳びの学習に取り組んでいました。踏切の位置や跳んだ時の空中姿勢、助走を最大限に生かす工夫など子供たちはめあてをもって取り組んでいました。砂場にゴムひもを等間隔で設置し、だいたいの距離を確認することで、子供たちは自らの取組を確認することができます。

月末の月曜日は音楽朝会です。本日は10月に予定されている開校50周年記念児童集会と記念式典で歌われる周年歌「つながう笑顔を」をソプラノとアルトのパートに分かれ、二部合唱に挑戦しました。アルトパートを担当した5，6年生やみどり学級の子供たちの歌声は、1年から4年生までのソプラノパートに負けない美しさでした。歌声の重なりがとても素敵で、本番がとても楽しみです。

しばらく新型コロナ等で参加できなかった南町まつりに昨年度から柳沢小の有志による児童合唱団が再び参加するようになりました。昨年度よりも多くの子供たちが参加してくれました。当日は昨年度以上に多くの方々が子供たちの歌声を聞きに南町コミュニティセンターに集まってくださいました。今回は5曲披露しました。また、本日初めて50周年歌「つなごう笑顔を」地域や保護者の皆様に披露しました。そして、最後に集まっていただいた会場の皆様も一緒に本校の校歌を歌っていただきました。改めて本校は地域に根差した学校であることを実感いたしました。

みどり学級の1年生から6年生までの全員で郊外学習に行きました。場所は品川駅近くのマクセル アクアパーク品川です。はじめの郊外学習に1年生たちはきっとドキドキだったことでしょう。田無駅まで送れる子もおらず、しっかりと歩きました。また、駅のホームや電車の中ではマナーを守り、静かに過ごすことできました。マクセル アクアパーク品川は、水族館に加え最新鋭の演出もあり、とても楽しむことができました。子供たちは愛情たっぷりのお弁当を済ませ、一番の楽しみにしていたイルカショー待ちました。イルカショーは、観客も参加型のショーで、手拍子やダンスを観客全員で行い、一体感のある素晴らしい内容でした。

今朝の児童集会は、美化委員会によるゴミについてのクイズ集会でした。学校の主事さんに聞き、ゴミの分別の仕方をクイズ形式で全校児童に確認しました。全学年がきちんとゴミを分別し、誰もがエコを意識できる学校になるための取組はとてもよく考えられていると感心しました。美化委員会の皆さん、とても素晴らしかったです。

今年度の校内研究授業も4回目となります。今回は1年生の体育「マットを使った運動遊び」を実施しました。小学校に入学してからまだ5か月の1年生で、体育科における個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に取り組みます。授業の流れをよく理解し、ベアで自分たちが練習したい種目に取り組みます。練習した後、上手にできた子の紹介があり、その姿をみて、自分でさらに高いたい種目の練習に取り組みました。1年生なりに課題をもち、さらに運動を楽しんでいる姿に個別最適な学びや協働的な学びは指導者の児童一人一人における実態把握と45分間の組み方で実現するものだと実感しました。

今年度の道徳授業地区公開講座における意見交換会は、保護者の皆様に道徳の授業を参観していただた前後に開催しました。今回は講師を招聘せず、授業を参観された感想やご意見を直接、担任と交流する機会としました。実施した（する）授業では担任が何をめあに子供たちと授業を紡いでいるかを説明させていただきました。十分に時間をとることはできませんでしたが、活発なご意見やご感想をいただき、学びの多い機会となりました。

本日は2学期の土曜学校公開および道徳授業地区公開講座を行いました。多くの保護者の皆様にご来校いただき、展示してある夏休みの自由作品をご覧いただきました。2，3校時には道徳の授業を公開しました。答えが一つではない道徳的課題を子供たちが自分事として向き合う「考え、議論する道徳」を念頭に子供たちの体験や問題解決を生かし、話し合いを中心とした授業を行いました。

3年生たちがサミット向台町店へ見学へ行きました。スーパーマーケットの売り場の工夫やバックヤードでどのような仕事をしているのかを、お店の方に説明をしていただきながら見学をしました。売り場を自由に見学する時間もとっていただき、子供たちは進んで、お店の方やお客さんにインタビューをしていました。この後はクラスで振り返りをします。

4年生が国語の学習で推し本をぜひ、みんなに読んでもらいたいという思いをもち、おすすめの本の帯やPOPを作りました。子供たちはどうすれば推し本を手に取ってもらえるか考え、本の紹介文やPOPの形等を工夫します。どの作品も秀逸で、図書司書の塩田先生も大絶賛でした。しばらく図書室に展示しております。機会があればぜひ、ご覧ください。

6年生たちが総合的な学習の時間「スマイルやぎ小」の活動の一つに、体育館に掲示されている「校歌の歌詞」をきれいにし見やすくするプロジェクトに取り組んでいます。色が剥げた箇所や壊れて欠けてしまった箇所の修繕を複数で行っています。これは、地域や学校に感謝の気持ちを伝えるための活動です。10月23日に控えている開校50周年記念式典までに完成させる予定だということです。

暑い日が続いているため、室内での縦割り班活動となりました。4月の全校遠足から何度も縦割り班で遊びなどのお楽しみ活動をしているので、子供たちはすでに仲良しです。低学年も思い切り楽しんでいる姿を随所で見らえ、本当に仲良しなんだなと実感しています。

西東京市には特別支援学級を併設している学校が4校あります。今回は、西東京市教育委員会主催の知的学級を対象とした研修会が開催され、本校のみどりA学級の授業を公開しました。研修協議会では本日の授業参観をモデルに、知的学級における読解の授業について、参観された市内の先生方からたくさんのご意見などをいただきました。最後に講師の先生から指導・ご助言をいただきました。授業をした本校の教員も子供たちも緊張していましたが、とてもよく頑張っておりました。

9月8日（月曜日）、6年生を対象に、西東京市健康福祉部から講師をお招きし、「がん教育」の出前授業を実施しました。

授業では、日本人の死因の第一位である「がん」について、

〇がんとはどのような病気か

〇どうしてがんになるのか

〇予防のためにできること

〇早期発見の大切さ

などについて、講話やクイズ、動画を交えて学びました。

また、「もし家族ががんになったらどうするか？」という投げかけもあり、命の大切さや、互いに支え合うことの大切さについて考える時間となりました。がんについて正しく理解することは、一人ひとりが安心して暮らせる社会につながります。子どもたちにとっても、学びの多い貴重な機会となりました。

9月6日（土曜日）、図工室にて地域協力団体「フラワーガーデナーズ」主催の「藍染体験教室」が行われました。休日にもかかわらず、児童・保護者・フラワーガーデナーズの皆様・教職員を合わせて、40名近い方が参加しました。

今回は、本校の校庭で育てた藍やフラワーガーデナーズさんが準備した植物を使いました。葉や花を布に並べてハンマーで叩いて色をうつす「たたき染め」という手法で作品づくりに取り組みました。まずは学校のトイレ入り口にかける暖簾をグループごとに協力して作成し、その後は一人一人が自分の作品にも挑戦しました。

完成したときの子どもたちの笑顔がとても印象的で、自然の色合いを生かした世界に一つだけの作品が出来上がりました。ご協力いただいたフラワーガーデナーズの皆様、そして温かく見守ってくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

できあがった暖簾は準備ができ次第、校内に使用していきます。ご来校の際にはぜひご覧ください。

とても暑かった夏季休業期間も終わり、2学期がスタートしました。今年は特に暑すぎたせいか日焼けをしている子が逆に少ないように感じました。しかし、子供たちの挨拶はとても元気で新学期のはじまりを実感しました。さて、今回は東京都から送られた世界陸上と印刷されたバトンを見せながら、東京2025世界陸上について話をしました。児童代表の言葉は4年生です。代表児童3名でしたが、どの子もはきはきと聞き取りやすく、さすが4年生という内容でした。最後に全校で校歌を歌いましたが、今回は5年生の代表が初伴奏しました。大人顔負けの伴奏でした。