5年生
更新日:2025年7月18日
稲の健康チェック!
7月1日に、総合的な学習の時間として月に1回の「お米の学校」の授業がありました。今回のテーマは、「稲の健康診断」です。お米農家の臼井さんから頂いた資料をしっかり見ながら、自分の育てている稲と向き合っていました。1学期の最後には、社会科の学習として、米づくりについての学習を行いました。バケツで育てるときの作業工程とお米農家さんがしている作業工程を比べる姿が見られ、具体的なイメージをもちながら学習を進めました。
これから、長い夏休みになります。保護者の皆様におかれましては、お米当番のご協力もありがとうございます。今年も暑くなりそうなこの夏に、稲はどのような成長をしていくのか・・・。子供たちにとっても稲にとっても、生き生きとした夏休みになりますように!
また元気な姿で、2学期の始業式の日に会えることを楽しみにしております。
(2025.07.18)
調べる学習コンクールに向けて・・・
6月24日(火曜日)に、「まちなか先生」として、市内図書館司書をゲストティーチャーとしてお招きし、調べる学習コンクールについて授業をしていただきました。
調べる学習コンクールとは、自分の興味をもった内容について本やインターネットなどを活用して調べ、まとめるといった探究的な学習です。「疑問→予想→調べて分かったこと→感想」の学習サイクルを実際に体験しました。自分の考えだけではなく、班の友達と考えを共有し、事象の着眼点や気付きを広げたのち、調べ学習を行うことで、子供たちは充実した感想を書くことができていました。その感想から、新たな疑問が生まれ、また学習サイクルを回していく・・・。自分でテーマを決められることによる高いモチベーションを大切にしながら、質の高い探究学習になるよう支援していきます。
(2025.06.30)
はじめての調理実習!
5月に入り、家庭科の学習で調理実習を行いました!お茶の淹れ方を学んだ後、「青菜のおひたし」や「ゆでいも」といったゆでる調理を行いました。
班の友達と準備から片付けまで協力して行うことや、包丁やガスコンロを使って安全に調理することも、調理実習の大切なポイントです。子供たちで役割を分担したり、アドバイスをしたりしながら、楽しく実習を行っていました。中には、調理実習を通して、食材のおいしさを新発見したり、苦手な食材を克服したりした子も!自分たちで作った料理には、不思議な力があるようでした。
高学年になると、様々な学習活動が行われます。一見、楽しい学習も、その学習の中で、「何を学ぶか」が大切です。学習の目的を子供たちにも意識させながら、今後も充実した学習を目指します。
(2025.05.30)
お米の学校での大発見!
4月22日(火曜日)に、ゲストティーチャーとして新潟県でお米農家をされている臼井さんをお招きし、総合的な学習の時間として「お米の学校」を行いました。
お米の1粒は、育つと1万粒、コンビニの大きさのおにぎり3つ分にもなると聞き、目を丸くする子供たち。よりよく育つお米の粒を選ぶための準備には、なぜか塩と卵が…。「なぜ?どうして?」から「へえ!そうなんだ!」と驚きながら体験活動に取り組みました。
総合的な学習の時間では、子供たちの疑問から、探究を進めていくことで、学ぶ意欲も高まり、充実した学びとなっていきます。秋の稲穂と同様、実りある学びとなるように子供たちと共に学習を進めていきます。
(2025.04.30)