世界友達プロジェクト 1年生
更新日:2019年8月30日
オランダを理解しよう 令和元年8月28日
西東京市多文化共生センター(ニミック)の協力で1年生が国際理解教育の授業を行いました。講師に来ていただいたのは西東京市在住のオランダの方で、各クラスごとに授業で行ってくれ、様々なオランダの文化や言葉を紹介してくれました。
コーディネーターの方も3人参加して通訳もして授業を行ってくれました。
オランダの旗を制作したクラスもあって雰囲気を盛り上げます…
地図帳でオランダの様子を確認
講師のオランダの方のTシャツのオレンジは国の色です。色の理由は国王の名前から…
また、日本で有名なウサギのキャラクターもオランダの原作です。名前は日本と違って「ナインチェ」です。少しオランドの距離が縮まってきた1年生です。
オランダ語の挨拶も練習 発音が難しく生徒たちは苦戦…
続いてオランダを知るために日本にはないオランダのスポーツや文化について気が付いたことを班で話し合い。
コーフボールと呼ばれる男女混合のスポーツが盛んとのこと…
見たことない競技に…?
班ごとに気が付いたことを発表中。
このコーフボールを解説してくれました。オランダは優勝国だそうです。
続いて船の写真…何だろう
こちらも話し合い
そして発表
オランダにはシンタクラースと呼ばれる人から子どもたちがプレゼントをもらえる行事があるようです。クリスマスのサンタクロースが12月25日、こちらのシンタクラースのお祭りは12月6日ということで、子どもたちは12月がとても楽しみなのだそうです。生徒たちが見ていた写真はこのお祭りの最初のスペインから来たという船を再現したもの。
スペインの食べ物紹介
最後にオランダ語で「Tot ziens」(さようなら)と挨拶して終了。
授業後に生徒たちは振り返りを行い、感想を送る予定です。
講師で来てくださった方、多文化共生センターの方々のご協力に感謝いたします。