9月7日月曜日 白露
更新日:2020年9月7日
今日9月7日月曜日は、二十四節気の一つ「白露(はくろ)」です。大気が冷えてきて、露ができるころという意味だそうです。
台風の影響か、子どもたちの登校時刻に雨が強くなり、登校を終えた頃に雨がやみ、中休みにまた雨が降ってきました。
登校時に、たくさん雨が降ってきました。
長靴で登校した子もいました。
2年生 漢字練習 丁寧になぞっています
1年生 国語 先生の板書をノートに写す
1年生 初めて漢字ドリルを開きました。最初の漢字は「木」です。
「木」の2画目は縦棒です。
「大」を体で表してみましょう。
少ししゃがんで「小」
4年生の漢字ドリル 難しくなっていくことが分かります。
避難訓練 理科室から出火の想定でした。
給食の時間
「西東京市子ども条例」や「西東京あったか先生」などの趣旨を教職員全員が深く理解した上で、本校では、給食の時間を全校で見直しています。これは、「校則」や「決まり」などを増やすという意図ではありません。すべての子どもたちが、栄養バランス考えて作ってくださっている安全でおいしい給食を、安心していただくことができるようにするためのものです。
12時15分 4校時終了 給食準備開始
給食の時間が遅れてしまう1番の原因は、4校時の授業の延長です。「授業終了時刻を過ぎた学習内容は子どもの印象に残らない」として、どの授業でも2分前には「授業終了合図」を促すようにしています。
まず、全員が正しく手を洗います。給食当番は身支度をします。給食衛生チェックリストを基に、教室内で衛生管理がされているか、毎日チェックします。
子どもではなく、必ず教員が給食調理員から給食ワゴンを受け取ります。
給食当番は身支度を整えて
係の子から、衛生チェックをしてもらいます。
爪は短く切っているなど
各クラスの衛生チェック表は、担任の確認の後、
職員室へ持っていきます。
12時17分ごろ、手を洗い終えた子は着席して待つ
12時20分ごろ、配膳スタート
牛乳配り
全員への配膳は10分もかからないうちに終わります。ここから継ぎ足しです。西東京市立公立学校では、感染防止のため、おかわりを中止しています。「いただきます」をしてマスクを外してしまう前に、もう少し食べられそうな分だけ、増やします。この時間が結構かかるのです。
春雨スープを増やす人? 平等に
お皿に盛れるだけ
ご飯を増やす人? 平等に。右上の時計、12時30分
この大量のご飯が5年生のおなかの中へ
12時30分 「いただきます」
右上の時計、12時30分を少し過ぎましたか。
こちらは6年生 12時40分を過ぎると、チラホラ片づける人たち
5年生も12時45分近くになると片づけ始める人が
小さなハプニングが起きることもあります。9月4日金曜日から、出席者分の牛乳だけ教室に配膳することにしました。しかし、今日は、出席者数の連絡がうまくいかず、あるクラスは牛乳が2本足りなかったのです。担任が給食室に牛乳を取りに行く間、じっと配膳された給食の前で待つ子どもたち。お待たせしました。
12時50分 シーンとした教室で、落胆の声
もうすぐ、昼休みだというのに、雨が降ってきてしまいました。この日は、中休み前にも雨。何と残念なことでしょう。続いて校内放送が流れました。「今日のサニーマンデーは雨のため中止です」
12時55分 「ごちそうさま」
全員で「ごちそうさまでした」
12時30分のいただきますから、約25分間が給食を食べる時間です。13時からは掃除の時間なので、13時を過ぎて食べさせることはありません。また、クラス全体で配膳が遅くなってしまった場合は、その分だけ、クラス全体の喫食の時間を延長しています。
栄養価を考え、栄養士や給食調理員が心を込めて作ってくださった給食です。「一口食べてみよう」などの声をかけます。「給食で苦手なものを食べられるようになった」という声もよく聞きます。しかし、どうしても食べられない場合は残すことになります。
それにしても、東伏見小学校の給食は毎日感動です。感動の一つが、スープ・汁物のバリエーションの多さです。今日は、ホイコーローに合わせて中華風の春雨スープ。もずく汁、沢煮椀、豚骨ラーメン、ジュリエンヌスープ、冬瓜汁、かぼちゃチャウダー、トマトスープ、ワンタンスープ、ミネストローネ、・・・豚汁など味噌味の日が少ないほどです。6月17日水曜日、韓国風ビビンバの日のわかめ汁は、最高においしかったです。個人の感想です。
給食当番が協力して片づけ
安全に給食ワゴンを配膳室へ
どのクラスも整理して片づけられていました。