今日のあったか　7月14日水曜日 登校見守り（地域協力者）

　今日紹介するのは長年にわたって登校時の子どもたちを見守ってくださる地域協力者のIさんです。Iさんは毎日登校してくる子どもたち一人一人に「おはよう。」と声をかけながら、交差点を通る車や自転車に気を配り子どもたちを安全に通してくださっています。子どもたちも、Iさんのことをよく知っていて、元気よく「おはようございます。」と声を返しながら、交差点を渡っていきました。
　Iさんは、卒業生である中学生の名前も御存じで、気軽に名前を呼びながら声を掛けたり、通勤の大人の方にも声を掛けておられました。とってもあったかい、芝久保町の毎朝の風景です。

　実は、Iさんは地域町会「芝三寿（しみず）会」の会長さんです。また、長年にわたり少年野球の監督として子どもたちの健全育成に携わり、今も名誉監督としてチームにかかわっていらっしゃる地元の名士です。これまでにも本ホームページで紹介してきた6年生の防災教室へのサポートや芝生の管理にも、地域の方をまとめて学校を支援してくださっています。こうした地域の方にあたたかく見守られている芝小の子どもたちは、とっても幸せです。
　先日、Iさんのネットワークを生かして、地域の方々にIさんのように登下校中の子どもたちを見守ってくださる方々を募っていただくようにお願いしました。
　2学期には、こうした地域の方による子どもたちの見守りが増えていくかもしれません。芝久保の町が子どもたちを中心に、もっともっとあったかくなっていくと嬉しいです。