和紙講座
更新日:2021年11月2日
4年生、6年生
講師の先生をお招きして、6年生は1校時に、4年生は3校時に『和紙』についてお話をしていただきました。
講師は、4年生の国語「世界にほこる和紙」の筆者 増田 勝彦先生 です。
最初に、3種類の和紙の原料を確認しました。手触りや透かして見えたときの違いなどを感じました。
つぎに、和紙が使われている身近なものを紹介していただきました。
千代紙や、御朱印帳、紙風船などがあげられました。
身近な紙風船と、3種類の和紙で作った紙風船のふくらみ方の違いがとても分かりました。
外国の紙は何でできているか、和紙ができるまでにどれくらいの時間がかかるのかなど、質問したり、和紙を実際に触ったりして学び、貴重な体験となりました。
3種類の和紙(こうぞ がんぴ みつまた)
和紙が使われている身近なもの
紙風船の実験
和紙を縦横に切ってみました
いただいた和紙を光にすかしてみました
和紙と洋紙のちがいを確かめました