4年生
更新日:2022年3月17日
日々の学年の様子をお知らせします。
3月16日 対話による美術鑑賞教室
どんな共通点がありそう?
「アートみーる」の市民ボランティアの皆さんに来校していただき、「対話による美術鑑賞教室」がありました。5,6人の少人数グループごとに「みーるさん」が入り、さまざまなアートカード(絵画やオブジェなどの美術作品の写真)を見ながら話し合いをしました。
まずは、10枚ほどのアートカードを見て、その中で共通点を探しました。形や色、描かれているものや作品の雰囲気などに注目し、自由に意見を交流しました。みーるの方々は、子どもたちのどんな発言も温かく受け入れてくださり、のびのびと活動することができました。次に、大きめのアートカードを使い、一つの絵をグループでじっくり鑑賞しました。前の「共通点探し」も作品を見るヒントとなり、子どもたち一人一人がそれぞれのところに注目して、感想をもっていました。子どもらしい柔軟な発想に、周囲の大人も驚かされることもありました。また、自分で発言するだけでなく、友達の意見にうなずいたり、その考えをもとに新たな発見をしたりする子どもの姿も見ることができました。
自由な雰囲気の中、対話を通して美術を鑑賞することで、絵画や作品を観るときの視点が広がったように感じました。アートに親しむ第一歩として、とてもよい機会となりました。
友達と感想を共有します。
1枚の絵をじっくり…
3月11日 飼育を引きつごうの会
ウコッケイの飼育の手順や注意点、飼育を経験して感じたことなどを3年生に発表し、来年度からの飼育の引継ぎを行う、「飼育を引きつごうの会」がありました。
4年生は、短い準備期間の中でも、紙芝居やスライド、パンフレットや劇などさまざまな形での伝え方を工夫しました。また、どのような内容にすべきか、3年生にも分かりやすく、楽しく学んでもらうためにはどうすればよいのか、話合いを重ねて発表を作り上げました。本番は少し緊張気味でしたが、一つ上の上小の「先輩」として、責任感をもって発表を行ったり、ときには場を盛り上げたりする姿は、とても立派でした。
一年間の飼育活動を経て、動物への愛情やそれを預かる責任感、上小の4年生としての自覚、下級生への思いやりなどが強まり、子どもたちの成長を感じました。
「飼育を引きつごうの会」はじまりです!
一生懸命発表しました。
3年生も、真剣な表情で聞いています。
クイズを用いたグループもありました。
パンフレットを配ったグループもありました。
スライドも、自分たちで考えました。
3月 理科室での実験
3学期になり、理科では「ものの温度と体積」、「もののあたたまり方」、「すがたを変える水」の単元を学習しています。今までの学習内容や生活経験をもとに、根拠ある予想を立て、実験や観察を通して問題解決の力を付けています。
また、今までの単元に比べ、理科室にある器具を使う実験が多くあります。ガラスでできたビーカーや試験管を始め、実験用ガスコンロなど、扱い方を間違えるとけがや事故につながってしまうものもあります。そのようなことが起きないよう、授業では、理科室のきまりや器具の使い方について学習しています。高学年でも安全に理科の実験ができるよう、知識の定着を図ります。
実験用ガスコンロの使い方にも、だいぶ慣れました。
分担して、準備や記録を行います。
じっくり観察します。
水をあたため続けると、その様子や温度はどうなるのでしょう?
2月25日 28日 手描友禅体験
今日は、社会科の「東京都の伝統工芸品」の学習の一環として、東京手描友禅伝統工芸士会より講師の方々をお招きし、手描友禅の体験をしました。
授業のはじめに、先生方の作品を見せていただきました。着物の帯やタペストリーなど、鮮やかな色や細かなデザインを見て、「すごい!」「きれい!」と子どもたちも感動の声をあげていました。
次に、子どもたちと教員で、友禅さしに挑戦しました。講師の先生方にやり方を教わり、模様が描かれている布に染料をさしていきました。実際にやってみると、染料がにじんでしまったり、色が混ざってしまったりして、友禅さしの難しさを感じました。しかし、色合いを考えて作業に集中し、職人の方々のことを想像したり、伝統工芸について思いを馳せたりする、とても素敵な時間でもありました。子どもたちの感想にも、「またやりたい」「楽しかった」という言葉がたくさんありました。できあがった作品が届くのが楽しみです。
今回の体験を通して、職人の方々の思いや手描友禅の美しさを実感し、伝統工芸についての理解を深めることができました。
先生方の作品紹介
体験開始です。
細かいところも集中して…
きれいな色の染料を使います。
どんな色にしようかな?
集中して…
丁寧に色をさします。
作品のできあがりが楽しみですね。
2月24日 オリパラ教育 パラリンピアン来校
貴重なお話、ありがとうございました!
オリンピック・パラリンピック教育の一環として、シッティングバレーボール日本代表の佐々木一成さんに来校していただき、お話を伺いました。
前半は、昨夏の東京パラリンピックの話やご自身の障がいのことなどについて、写真も交えながら、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。パラリンピックの選手村には、車いすや白杖などを使う人が街中より多く新鮮だったこと、世界の強豪と戦ったこと、「〜が不自由」といっても多様であることなど、一つ一つのお話がとても印象に残りました。
講演の後半は、障がい者を含めた全ての人にとって暮らしやすい社会について考えました。みんなが暮らしやすい社会のためには、電車に乗っているときなどの日常生活の空間の中で「今誰が一番困っているかな…?」と気に掛けるといった、優しさが大切だそうです。しかし、自分自身の心に余裕がなければ、人に優しくできません。なので、自分の心に余裕をもたせるためのヒントも教えてくださりました。(1)友達と比べない。(2)自分のいいところを見つける。(3)自分の嫌いなところには正直になる。 ことが大事だそうです。
大人の私たちも、子どもたちと一緒に考えさせられた講演でした。
2月18日 対面授業再開
あいさつ当番の様子
今週から、対面授業が再開しました。オンライン学習期間中にはなかった活気が、4年の教室を始め、上小に戻ってきました。4年生はあいさつ当番も始まり、気持ちのよい挨拶で、一日をスタートしています。
2月10日 オンライン学習期間 3週目
校庭にも、雪が積もり始めました。
1月25日から始まったオンライン学習期間も、3週目が終わりました。
来週から、対面授業が始まる予定です。久しぶりの学校で、楽しみに思っていたり、少し不安に感じていたりする子どももいると思います。オンライン学習期間前の生活リズムをだんだんと取り戻せるよう、少しずつ、ゆるやかなスタートを心がけていきたいです。
4年生のみなさんへ、いつも言っていますが、一日も早くみなさんに会える日を楽しみにしています!生活リズムを整えたり、持ち物を確認したりして、準備しておきましょう。
2月4日 オンライン学習期間 2週目
先週から始まったオンライン学習期間も、2週目となりました。普段より静かな教室にはまだ慣れませんが、オンライン上でクラスの子どもたちの顔が見えたり、声が聞こえたりすると、場所は離れていても、一つのクラスとしてつながっているのだと実感します。
飼育当番も、預かりで登校している有志の4年生によって、続けられています。毎朝のお世話におかげで、ウコッケイも元気です。
来週もオンライン学習期間が続く予定ですが、担任一同、早く学校が再開して、またみなさんに会えることを楽しみにしています。それまで、生活リズムを整えたり、体調管理に努めたりしましょう。
小屋をきれいにします。
餌を入れたら、ウコッケイが来ました。
1月25日 オンライン学習期間
教室の様子
今年度2回目のオンライン学習期間が始まりました。以前と比べ、子どもたちもタブレットの使い方が上達し、さまざまな機能の活用によって、オンライン授業ならではの学習活動の幅も広がっています。
オンライン学習になると、タブレットを見る時間が増えて目が疲れやすくなったり、外で遊ぶ機会が減って運動不足になったりします。学級でも、目を休める工夫をしたり、ストレッチを促したりして、子どもたちの体調への配慮を大切にしていきたいです。
1月20日 校内書き初め展
校内書初め展が始まりました。子どもたちが席書会で書き上げた「元気な子」の作品が、教室前の廊下にずらりと並んでいます。今年は保護者の皆様にも観ていただくことができず残念ですが、子どもたち同士で作品を見合ったり、他の学年の書初めを鑑賞したりすることを通して、今後の書写の学習への意欲が高まることを期待しています。
作品が並ぶと、迫力があります。
みんな頑張りました!
1月19日 なわとび強化旬間
なわとび強化旬間が始まりました!
今日から、なわとび旬間が始まりました。学年に割り振られた中休みの時間を使い、短縄を跳びます。「なわとび進級カード」で進級できるように、たくさん回数を跳んだり、新しい跳び方にチャレンジしたりしています。体育の授業でそれぞれの跳び方のコツをつかんだり、友達と教え合ったりしながら、なわとび名人を目指して頑張ります!
一生懸命、練習します!
自己ベストを目指して!
1月13日 席書会
今まではとても寒い体育館でしたが、今回から暖房が使えるようになり、換気をしていても寒くない、快適な環境で書き初めを行いました。
書き初めには「新しい年がよい年になるように」、「文字を書くことが上達するように」という願いが込められていることや、「元気な子」を書くポイントなどを確認し、席書会が始まりました。2学期や冬休みの練習を思い出しながら、それぞれの文字の長さや太さ、はね・はらいの方向、全体のバランスを考え、集中して取り組んでいました。
お正月らしい「春の海」の曲が流れる中、それぞれが納得する作品を書き上げることができました。
席書会の様子
集中しています。
お手本をよく見て…
練習をよく思い出して…
1枚終わったら、見直してもう1枚挑戦!
大きく、バランスよく!
12月 「元気な子」書き初め練習
集中しています。
2学期もいよいよ終わりに近づき、各クラスでは、3学期初めの席書会に向けての練習を行いました。最初は2字ずつ、普段使っている半紙に練習して、それぞれの字形やポイントを確認しました。その後、本番と同じ、大きな半紙にも書く練習をしました。「元気な子」という字を、慣れない大きな半紙にバランスよく書くのが難しそうでしたが、枚数を重ねるごとに、コツをつかみ始める姿も見られました。学校や冬休みの課題での練習を経て、自信をもって1月の席書会に臨んでほしいと思います。
12月13日 獣医師学校訪問
獣医師学校訪問
獣医師の先生方による学校訪問がありました。エルザ動物小鳥の病院の菅又院長先生、ひとみ動物病院の人見院長先生にお越しいただき、ウコッケイについてのお話を聞きました。
はじめに、普段、お世話をしているときに感じている疑問や質問に答えていただく時間がありました。「ウコッケイのオスとメスの見分け方はありますか?」、「ニワトリは一生でどのくらいの卵を産みますか?」など、たくさんの子どもたちが手を挙げて質問していました。
次に、各クラスから代表の児童が前に出て、人間の心音とウコッケイの心音を比べました。大人の心音と子どもの心音を比べると、子どもの方が鼓動の音が速く聞こえました。ウコッケイの鼓動の音は、子どものよりもさらに速く、子どもたちからは驚きの声が上がっていました。獣医師の先生によると、これは心臓の大きさによるもので、心臓が小さいほど、鼓動は速くなるそうです。
最後に、代表児童たちが膝の上にウコッケイを乗せ、その様子や抱き方を見ました。ウコッケイの温もりや体重を直接感じ、子どもたちは優しいまなざしでウコッケイを見つめていました。代表児童の周りにいた子どもたちも、獣医師の先生の説明を聞きながら、「ここに卵があるんだ!」「ここは、周りよりもやわらかいね。」などと、いつもよりじっくりと、ウコッケイの様子を観察することができました。
今回の時間を通して、改めて、ウコッケイを大切にしようという思いが高まりました。
心音が聞こえます。
あたたかいね。
抱き方も教わりました。
羽を優しくなでます。
膝に乗せると、少し緊張しますね。
ウコッケイの体についても、教えていただきました。
12月9日 持久走大会
一生懸命走りました。
今年は2年ぶりに小金井公園での開催でしたが、降り続いていた雨も上がり、よい天気になりました。中休みの持久走旬間を中心に、体育の授業で練習を重ねたり、自主練をしたりしてきた成果を発揮することができました。子どもたちは、呼吸のリズムや足の動きなどを意識しながら、自分のペースを維持して走っていました。また、沿道から保護者の方々の声援もあり、いつもに増して、力強く走る子どもたちの姿が印象的でした。
これから寒さも本格的になりますが、この持久走をきっかけに、寒さに負けない体力づくりを目指していきたいと思います。
11月30日 4年仲良し遠足〜キラキラ スマイルの4時間〜
学年遠足がありました。約1か月の間、各クラスから立候補した実行委員を中心に、どのような遠足にしたいか考えたり、みんなで楽しむ遊びを計画したり、クラスに意見を聞く話し合いをまとめたりして準備してきました。
「身近な小金井公園での遠足だけど、みんなの笑顔があふれる、楽しいものにしたい」という実行委員の思いを込めて、この遠足の名前は「4年仲良し遠足〜キラキラスマイルの4時間〜」になりました。また、みんなが楽しめる遊びは何かをクラスごとに考えて意見を出し、学年遊びは、「めちゃドッジ」・「燃えろ!鬼ごっこ」・「相手チームからの挑戦状」に決まりました。他にも、学級ごとにクラス遊びも決めました。
当日は天候にも恵まれ、クラスを超えた友達と仲良く交流し、笑顔いっぱいで、思い切り体を動かしている子どもたちの姿が印象的でした。今年の遠足は遠出ができませんでしたが、4年生全員が協力して、思い出に残る行事の一つになりました。
始めの会
実行委員を中心に、グループを誘導しました。
分かりやすく、ルール説明をしました。
めちゃドッジ
相手チームからの挑戦状
燃えろ!おにごっこ
「だるまさんが…寝た!」
クラス遊び
終わりの会
遠足実行委員のみなさん、お疲れさまでした!
11月 国語 「おすすめの本をしょうかいします」
「おすすめの本をしょうかいします」カード
読書週間が終わり、期間中に読んだ本の中から、友達におすすめしたいものを選び、「おすすめの本をしょうかいします」カードに書きました。物語のあらすじや、印象に残った場面、おすすめしたい理由など、子どもたち一人一人の思いがこもっています。4年各教室前の廊下に掲示してありますので、保護者会や学校公開などでご来校の際には、ぜひご覧ください。
11月20日 音楽授業公開
音楽授業公開がありました。4年生は「ソラシド連太鼓」という曲で、太鼓やキーボードなどの演奏をしました。オンライン授業のときから練習を重ね、お互いの奏でるリズムやメロディーをよく聴きながら、各クラス一体となって、曲を作り上げました。
子どもたちは、保護者の方々を前に少し緊張していた様子でしたが、練習の成果を発揮することができ、担任一同、成長を感じました。
保護者の方々を前に、少し緊張気味です。
頑張って練習してきました。
11月1日〜11月20日 読書週間
秋の読書週間が始まりました。朝学習などを使って静読をし、読書週間終了後には、おすすめの本を紹介します。期間中は、先生の「おすすめの本を紹介します」カードの掲示や、おすすめの本コラボ給食、図書委員の企画もあり、校内がにぎわっています。また、今週からは、約1年半ぶりに図書館での図書の授業も再開し、今までよりもじっくりと本を選んだり読んだりすることができて、子どもたちも嬉しそうでした。
4年生になり、少し長めの本を読む子どもも増えてきました。この読書週間をきっかけとして、新しいジャンルの本を借りてみたり、今までよりも少し難しい本に挑戦してみたりするのもよいですね。
どの本を読もうかなあ…
じっくり選びます。
11月1日〜5日 ふれあい週間
いじめ防止等に関する取組として「ふれあい週間」がありました。この期間に、道徳の時間で「いじめに関する授業」を行ったり、いじめの実態調査アンケートや面談を行ったりしています。特別活動における取組もあり、今年の代表委員は「やさしさ箱」を設置しました。友達にしてもらって嬉しいと思った体験を紙に書いてもらい、それを集めて紹介するというものです。この期間をきっかけに、みんながあたたかい気持ちになれることについて考え、自分の日頃の言動や行動を見直すことができればと思っています。
やさしさ箱
このような紙に、嬉しかったことを書きます。
自分が遊んでいるときに転んで、一緒に遊んでいた友達が「大丈夫?」ときいてくれた。
「また遊んだりしようね。」と言われた。
自分が悲しんでいたら、友達が「大丈夫?」「どうしたの?」ときいて、なぐさめようとしてくれた。
給食で苦手なものを食べるとき、「がんばれ!」と言ってくれて嬉しかった。
理科 「雨水のゆくえ」
理科では、「雨水のゆくえ」の学習が進んでいます。地面のかたむきと流れる水の方向、土のつぶの大きさと水のしみこみ方、空気中に出ていく水の3つの視点から、問題に対する予想や実験の計画を立てたり、実験の結果やそれから分かったことをまとめたりしています。雨の日に水たまりが比較的できやすいところとそうでないところの違いは何か、校庭に降った雨水が「かわく」とはどういうことなのかなど、身近な事象についての理解が深まっています。
グループで協力しながら、実験しています。
タブレットでも、実験の様子を記録します。
土と砂で、しみこんだ水の量を比べています。
空気中に出ていく水の実験
体育 キャッチバレーボール
今回は、チームでの話合いを大切にしています。
体育発表会も無事に終わり、体育では、今年度の4年生の研究授業内容であるキャッチバレーボールの学習が始まりました。子どもたちはネット型のゲームにあまり親しみがなく、初めは少し戸惑っている様子もありました。しかし、授業を重ねるにつれて、ボールをはじくコツをつかんだり、チームで協力するよさを感じたりしている姿が見られるようになっています。これからも、キャッチバレーボールの学習を通して、作戦を考え、仲間とパスをつなげる楽しさを味わってほしいと考えています。
チームにあった作戦を選びます。
一人一人のふり返りも書きます。
10月15日 体育発表会リハーサル
いよいよ、体育発表会前日となり、今日はリハーサルを行いました。当日を想定しながら、入場から退場まで一通りの動きを確認し、全員リレーも2回走りました。もう、今日で練習は最後だという気持ちをもって、一人一人が真剣に取り組んでいました。
10月に入って約2週間、今日まで、一生懸命バトンパスや走る練習をしたり、クラスごとに作戦やスローガンを決める話合いをしたりして、準備してきました。本番当日では、今までの練習の成果を十分に発揮して、クラスの力を合わせた全員リレーを見られることが楽しみです。
確実に、バトンをつなぎます。
次を頼んだ!
後は任せて〜!
作戦も意識しながら、走ります。
アンカーの登場です!
結果発表で、各チームに拍手を送ります。
10月5日 体育発表会練習が始まりました
整列の様子
今日から、4年生の体育発表会練習が始まりました。今年度は、学年でのクラス対抗リレーということで、今日は、個人のタイム計測を行いました。今まで直線コースに慣れてきた子どもたちですが、今回のリレーはコーナリングもあり、バトンパスもあります。
これから全員で協力しながら、個人やクラスのベストを目指して練習していきます。
9月25日 道徳地区公開講座
今日は、道徳地区公開講座でした。オンライン学習期間中ということで、タブレットを使い、教室と家庭とをつないで道徳の授業を行いました。
4年生は「思いやりのかたち」という教材を通して、自分にできる思いやりの大切さについて考えました。物語からは、世界中で使われている点字ブロックを考案した三宅精一さんと、普段の生活の中で目の不自由な女性に手を貸した「わたし」、それぞれ思いやりの「かたち」は違っても、困っている人を助けたいという気持ちは同じということに気付きました。これを踏まえて、子どもたちからも、「自分も人のためにできることをしたい」、「点字ブロックの上に自転車を置かないように気を付けたい」といった発言があり、自分のできることから「思いやり」を実践したいという思いの高まりが感じられました。
1組の様子
2組の様子
3組の様子
4組の様子
9月14日 オンライン学習期間 2週目
タブレットを2台使い、4クラス一斉に配信です。
先週から始まったオンライン学習期間も、2週目を迎えました。子どもたちも教員も、初日から比べるとだいぶ、タブレットの操作やオンライン学習に慣れてきたように感じます。
先週はドリル学習や自習が中心でしたが、今週からは各教科の学習内容もだんだんと進み始めています。2クラス合同で行う授業では、預かりの子どもたちも画面上にいる先生の話をよく聞き、ノートを取ったり、ときには笑いなどの反応が起こったりしていました。なかなか、いつもの教室での授業と同じようにはいかず、子どもたちも戸惑いや不安があるかと思いますが、授業内外での問題や子どもたちからの声をもとに改善をして、より参加しやすいオンライン授業を目指していきたいと思います。
また、慣れない学習環境や生活の変化によって、ストレスや疲れを感じ始めている子どもたちも見受けられます。学校でも、オンライン朝の会などを効果的に使い、友達の顔を見たり、お互いの気持ちを共有したりする時間を大切にしていきたいです。
図工の様子
給食は、「黙食」です。
9月6日 オンライン授業
今日から、オンライン授業が始まりました。朝はいつもより登校する児童が少なく、教室もがらんとしていて少しさみしい感じがしました。しかし、8:35になり朝の会が始まると、預かりの児童と自宅等にいる児童がMeetでつながり、タブレットの画面が子どもたちの嬉しそうな顔でいっぱいになって安心しました。オンライン授業初日の今日は、Meetの接続の仕方や各学習の進め方を確認しながら、午前中3時間分の授業を行いました。これからしばらくオンライン授業が続きますが、場所は離れていても、一つのクラスとしてのつながりを感じながら、学習に取り組んでいけたらよいと思っています。
教室の様子
オンライン上の友達と一緒に勉強です。
8月31日 今日からスタートアップ期間
こころのアンケート
今日から、スタートアップ期間として、子どもたちの登校が始まりました。1か月以上ぶりに学校に来て、嬉しそうな顔、少し緊張しているような顔、さまざまな表情の子どもたちがいました。
スタートアップ期間1日目の今日は、子どもたちへのアンケート調査と、担任による全員面談を行いました。具体的には、「からだ」、「きもち」、「家族との関わり」、「家庭学習のこと」、「今、心配に感じていること」、「今、すぐに相談したいこと」について、夏休みの間に何か変わったことがないかをアンケートで聞き、それをもとに、一人ずつ担任と面談をしました。この機会が、少しでも子どもたちが安心して新学期を始められる、よいスタートになればと思っています。
2学期まで あと少し!
4年生のみなさんへ
始業式まであと少しとなりました。体調や生活リズムを整えたり、おうちの方と一緒に持ち物などをそろえたりして、気持ちよく2学期を迎えられるとよいですね。
久しぶりに学校生活が始まることをとても楽しみにしている人も、少し不安に思っている人もいると思いますが、先生たちは、みなさんが安心して登校できるように準備を進めています。だんだんと、少しずつ、無理をせずに、また2学期が始められるようにしていきましょう。何か不安や悩みなどがある人は、いつでも、話しやすい先生に相談してくださいね。まずは8月31日の登校日に、元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。
みなさんが使う場所の消毒をします。
壊れているものや危険がないか、チェックします。
登校日には、健康観察表も忘れないようにしましょう。
たまった落ち葉も、きれいにしました。
にわとりもツルレイシもみんな元気です。
夏休みも半分が過ぎましたが、4年生の皆さんは元気でしょうか。
残りの夏休みも、計画的に楽しく過ごしましょう。
そして、皆さんが順番で世話をしている烏骨鶏も暑い夏を元気に過ごしています。
新学期、皆さんがが登校してくるのを首を長くして待っているように見えますね。
烏骨鶏
ツルレイシ
7月20日 明日から夏休み
新しい水飲み場です。
今日は、終業式でした。いよいよ、明日から夏休みが始まります。
さて、夏休みが始まるにあたって、数日前にウコッケイの飲み水を入れるものが変わりました。今までは、たらいの中に水を入れ替えていたのですが、それでは夏の暑さで水が蒸発してしまうかもしれない、また、毎日当番に来られないときに水が足りなくなってしまうかもしれないという心配がありました。そこで、写真のような水飲み場を小屋の中に設置しました。緑の皿の水が減ってくると、白いタンクの中から水が少しずつ出てくる仕組みです。
夏休みに当番に来た子どもたちは、小屋の中の掃除と、このタンクの水を替えます。また、ウコッケイの飼育に加え、緑のカーテンや畑の水やりも行います。長い夏休みの間も、生き物たちが元気でいられるように、4年生全員で協力して、お世話をしましょう。
逆さまにして、緑のフタをひねって開けます。
水を替えて、また元の向きに戻します。
7月16日 離任式
静かに式に参加しています。
今日は、2年ぶりの離任式でした。コロナ対策のため、離任式が行われた体育館には、6年生全員とお別れの言葉を話す代表児童のみが集まり、2〜5年生は教室で、オンライン配信される映像を視聴しました。
お世話になった懐かしい先生方お一人お一人が画面に映るたびに、喜びの声が上がったり、画面に向かって手を振ったりする子どもたちの姿がありました。先生方や代表児童の話に一生懸命耳を傾け、体育館にいる児童と共に拍手をしたり、校歌の録音を一緒に聴いたりして、体育館と教室が一体となって離任式を行うことができました。
4年の代表児童として、頑張りました!
タブレットを活用して、教室と体育館をオンラインでつなげました。
7月9日 口腔衛生指導
歯の磨き方のコツは…
今日は、西東京市の歯科衛生士の方々から、「よくかんでおいしく食べよう」というテーマで、咀嚼について教えていただきました。
よく噛んで食べると、あごの成長がよくなる・胃の働きが活発になる(消化がよくなる)・なんでもよく噛める・脳の働きがよくなる・唾液がよく出ることを知りました。「よく噛むことは『あいなのだ』」と覚えるそうです。つまり、よく噛むことで、歯を大切にすることで、自分の体全体の調子を整えることができるということです。
また、4年生くらいの成長段階は、乳歯と永久歯の生え替わりの時期で歯列がデコボコしているため、正しい歯磨きの仕方が特に重要であることも学びました。むし歯になりやすい歯の「溝・間・境目」を丁寧に磨き、磨き残しがないように、順番を決めて磨くことも大切だそうです。
今日学んだことを、日常生活でも実践し、自分の健康を守っていこうという意識が高まりました。
7月8日 水道キャラバン
水滴君も、ツアーを案内してくれました。
今日は、2時間2クラスずつで、水道キャラバンがありました。「安全でおいしい」水道水の水源から蛇口までの施設やその仕組み、歴史などについて水道局の方々に楽しく教えていただきました。
まず、水道ツアーに出かけ「旅レーダー」を使って水源林やダム、浄水場などを映像で探訪しました。それぞれの施設の役割やそこでの職員の方々の仕事について学びました。
また、見えない水のにおいをなくす「高度浄水処理」や、凝集剤を使って汚れを沈める「凝集・沈殿」、砂の層で水をきれいにする「ろ過」の実験を見ました。普段の授業ではイメージがつかなかったことも、実験を見ればその仕組みが一目瞭然で、子どもたちからも「おお!」「すごい」といった声があがっていました。
映像を見て学びます。
大切なことはメモに残しました。
7月6日 理科教室(多摩六都科学館)
今日は、待ちに待った多摩六都科学館での理科教室に行きました。学年が3つのグループに分かれて、プラネタリウムや学習プログラムを観たり、館内見学をしたりしました。
プラネタリウムでは、太陽と月の動き、星座などについて学びました。実際は街の明かりで見えない星を見たり、時間や季節を旅しながら星の動きを比べたりしました。
学習プログラムでは、「空気の性質をたしかめよう」というテーマで、空気を集める・押す・引く・なくす・動かす実験を見せていただきました。学校の授業で勉強したことをもとに予想をしながら、楽しく、空気の性質を理解することができました。
館内見学では、班行動で、後日新聞にまとめるための資料を集めました。さまざまな体験をしたり、じっくりと説明を読んだりして、自分の興味を深めていました。
この学年になって初めての校外学習でしたが、往復の移動や館内のルールやマナーをしっかり守って行動することができました。ここからさらに成長した姿が今から楽しみです。
空気を「動かす」空気砲の実験
気になったことは、しっかりメモを取ります。
7月2日 外国語活動
外国語の時間。
4年生は曜日の言い方の勉強中です。
先生から「What day is it?」と聞かれると、子どもたちは元気に「 It's Friday.」 と正しく答えることができています。
3年生から習い始めた外国語ですが、だんだんと話せる単語や文章が増えてきています。
ご家庭でもイングリッシュタイムを作ってみてください。
6月24日 水泳指導
昨年度、実施することが出来なかった水泳指導が始まりました。
今年度は2クラスずつ、密を避けながら練習を行っています。
いつもより広く使えるプールに子どもたちは大喜びです。
6月24日 水泳指導
6月18日 理科「電池のはたらき」
現在、理科の学習では「電池のはたらき」について学習をしています。
今週はモーターを速く回すためには、回路に電池をどのようにつなげれば良いかのを考え、導線のつなぎ方を複数予想してから実験を行いました。
児童の実験の様子を見てみると、直列回路や並列回路、中には回路のように見えるけど、電気が流れそうにない回路を作る児童もいましたが、一つ一つ丁寧に実験を行い、結果を記録してまとめることができました。
さて、モーターを速く回すには、単三電池2本を何つなぎにしたらよいのでしょう。お子様に聞いてみてください。
6月 緑のカーテンの水やり当番
ウコッケイの飼育当番と並行して、4年生では、「緑のカーテン」になるツルレイシやヘチマの水やり当番も行っています。飼育当番と同じように、各クラス1班ずつ、朝登校したら水やりをしていて、5月に植えていただいた苗も、ぐんぐん育っています。これから夏に向けて、緑のカーテンが生い茂るのが楽しみです。
なかよく水やり中です。
朝のうちに、たっぷりと水をやります。
歩きながら、均一に水をまきます。
つるもだんだん伸びてきました。
6月5日 セーフティ教室
6月5日 セーフティ教室
今日は、1時間2クラスずつで、セーフティ教室がありました。自分の心と体を守るためにはどうすればよいのか、「うさぎママのパトロール教室」の橋本様に教えていただきました。
まずは、「だるまさんが転んだ」のデモンストレーションを見て、自分の周りの状況を「よくみる」ことと「よくきく」ことの大切さについて考えました。これは、身の危険を予防する力にあたり、「安全」のために必要なことの8割をしめるそうです。しかし、それでももしピンチに遭遇してしまったら、大きく手を振って周りの人にピンチを「つたえる」ことや、その場から「にげる」といった対処力が必要だということも学びました。
他にも、相手に触られない距離を取るコツや、「できません」と断るポイントなども教えていただきましたが、一番重要なキーワードは、「ひとりに ならない」ということでした。そのためには、日頃から地域の方などにあいさつをし、つながりを作ることが大切です。
今回のセーフティ教室をきっかけに、ご家庭でもぜひ、防犯についてお子さんと話し合っていただければと思います。
3時間目 1,2組の様子
4時間目 3,4組の様子
5月24日 理科「ツルレイシの観察」
4年生の理科では、ツルレイシの観察を継続して行っていきます。
その前段階として、まずは雑草をきれいに抜き取ります。
どの子も進んで雑草を抜き取り、きれいな畑になりました。
種は小さなポットで育て、ある程度の大きさまで成長したら苗を畑に植え替えます。
元気に育つようにみんなでお世話をがんばります。
まずは雑草をきれいに抜き取りました。
ある程度の大きさまで育ててから畑に植え替えます。
5月 ウコッケイ飼育当番
ゴールデンウィーク明けから、4年生のウコッケイ飼育当番が始まりました。当番の人は、朝8時に教室に集合し、4月に5年生から引き継ぎを受けた通りに、ウコッケイの飼育小屋の掃き掃除をしたり、餌や水を交換したりして、毎朝お世話をしています。4年生の丁寧な働きのおかげで、今日もウコッケイは皆元気です。これから1年間、学年全員で協力しながら頑張っていきます。
汚れをシャベルできれいにします。
エサを入れたら、来てくれました。
みんなで力を合わせて
水もきれいに入れ替えます。
5月10日 マイタブレットを使って調べ学習
タブレットの使い方に慣れてきています。
先日配布されたタブレットの基本的な扱い方にはアッという間に慣れ、黙々と調べ学習に取り組んでいます。
これからの4年生の課題は、必要な情報を集めるための「検索力」をつけること。
知りたいことはあるけど、どういう言葉で検索をしたら、より的確な情報が見つかるのかを意識して調べ学習に取り組んでいってほしいと思います。
また、若干ローマ字入力に苦戦している子も見受けられます。国語の教科書に載っているローマ字表をこまめに確認して、早く覚えてしまえると良いですね。
5月8日 1年生への手作りメダル(1年生を迎える会)
今年の1年生を迎える会は、全校児童が一堂に会しての開催ではなく、各学年がビデオや装飾、プレゼントなどを用意して、それらを1年生に贈る形になりました。4年生は、1年生へのプレゼントとしてメッセージ付きのメダルを作り、今日、それを無事に1年生に渡すことができました。実際にメダルを渡しに行ったのは、各クラスからの代表児童数名でしたが、メダル一つ一つに込められた4年生全員の思いは、1年生にしっかりと届いたことと思います。
1年生の喜んだ顔を想像しながら作りました。
一緒に、楽しい上小生活にしていこうね。
代表児童から、1年生へのメッセージを伝えました。
4月 ウコッケイ飼育当番引き継ぎ
上小では、4年生になると、ウコッケイの飼育当番が回ってきます。ゴールデンウィーク明けから本格的に始まるその当番に向けて、昨年度の飼育当番をしていた5年生から、クラスごとに引き継ぎを受けました。
えさの与え方や飼育小屋の掃除の仕方、その他気を付けるべきことなどについて、5年生の説明を真剣に聞いている姿がとても印象的でした。また、引き継ぎの後には、「今日の休み時間にウコッケイに会いに行ったよ!」、「早くお世話がしたい!」、「卵を持って帰りたい!」といった声がたくさん聞こえました。
ウコッケイの飼育を通して、命と向き合い、上小の4年生としての自覚や責任がより一層強くなることを期待しています。
それぞれの班ごとに、5年生が工夫して伝えてくれました。
飼育小屋の前で、まとめのクイズです。覚えているかな?
4月21日 タブレット配布
今日、4年生の児童一人一人にタブレットが手渡されました。タブレットは勉強の道具や学校と家をつなぐものとして使うということや、タブレットの使い方で注意することなどの説明を聞いた後、それぞれのタブレットにログインする練習をしました。キーボードの中から一文字ずつアルファベットを探しながら入力したり、困っている友達に教えてあげたりしながら、全員無事にログインすることができました。これから少しずつ、みんなでタブレットの使い方に慣れながら、授業や家庭学習にも活用していきたいと思います。
目を輝かせながら、集中しています。
ローマ字表を片手に、ローマ字入力に挑戦です。