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西東京市立保谷第二小学校
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令和3年度 チューリッププロジェクト

更新日:2022年12月1日

プロジェクトの概要

 ヒマワリプロジェクトに続き、春の校地内をチューリップでいっぱいにするプロジェクトです。

  • 丸鉢(直径38センチメートル)を50鉢準備し、それぞれの丸鉢にすきまなく球根を植えて、陽当たりのいい校庭北側で育て、花が咲く頃に、東門から登校する児童を迎えるように並べることにしました。
  • プール脇の花壇には、チューリップの球根をすきまなく直植えすることにしました。

 チューリッププロジェクトのために、チューリップの球根を1000個準備しました。

  • 丸鉢のプロジェクトは、6年生が進めます。小学校生活の最後の日々を彩り、来春の新入生を迎える計画です。
  • 花壇のプロジェクトは、2年生が進めます。昨年度、育てた経験を活かして、今回は直植えに挑戦します。

プロジェクトの発動(11月29日)

 11月29日(月曜日)に、2年生と6年生の児童が、チューリップの球根を植えました。2年生は、プール脇の花壇にチューリップの球根を植え、正門の花壇には花の苗を植えました。6年生は、丸鉢と予備のプランターにチューリップの球根を植えました。

 球根を植えるにあたり、親父の会の嶋田さんの説明をうかがい、親父の会やホニヤギサポーターの方々の支援のもと、てきぱきと行いました。

花壇01

花壇02

 丸鉢とプール脇の花壇の土は、ヒマワリプロジェクトで用いた土をリサイクルしました。ヒマワリプロジェクトで用いた土は、培養土と腐葉土、赤玉土を2:1:1の割合で混ぜたものですが、プロジェクト後の2カ月間、本校職員がじっくりと天日干しをして、腐葉土と肥料を混ぜ、丸鉢の底に薄く黒土を敷いた上に重ねました。

 球根を植える作業は、クラスごとに間隔を充分にとり、3密を避けて行いました。

丸鉢

 この取組は、地域社会の先輩の方々との協働により、社会を学ぶという側面もあります。活動の最後には、代表児童「お礼の言葉」を述べました。

チューリップの楽園(4月21日)

 昨年の11月に、2年生と6年生の児童が植えた1000本のチューリップが、入学式に合わせるかのように、一斉に咲きました。保二小はまさに、チューリップの楽園となっています。

  • 昨年の2年生が植えた、プール脇の花壇のチューリップは、色の配置が絶妙で、童謡「チューリップ」を自然にくちずさみたくなる光景です。
  • 昨年の6年生が植えた、丸鉢とプランターのチューリップは、それぞれの鉢の中央にある嶋田さんのパンジーを囲むように、11本ずつ密集して花を咲かせました。この鉢が50鉢揃い、圧巻の美しさです。
  • 昨年の1年生が育てた鉢植えのパンジーも見事に花をつけ、深みのある色彩が見事です。

 入学式に合わせ、花の会の皆さんに整備していただいた花壇やフラワースタンドと合わせて、正門付近を彩りました。正門前を通行する多くの方々が、自転車を止め、足を止めて、写真を撮影されておられました。入学してくる1年生のために、みんなで育てた花々が、いつの間にか地域を彩り、花のスポットとなっていることを、うれしく思います。
 チューリップを育てた昨年の6年生に報いるために、柳沢中学校の入学式に10鉢運び、中学生としての第1歩を飾れるよう、図っていただきました。やっぱり、花は、いいですね。

昇降口左側
昇降口の左側の丸鉢が25鉢

昇降口右側
昇降口の右側の丸鉢が25鉢

パンジー
整備された花壇

プール横の花壇
プール横の花壇も満開

 来週以降、丸鉢50鉢とパンジーの鉢を、通用門から体育館前にかけて1列に並べ、登校してくる児童を迎えるようにしたいと思います。新学期のあいさつ運動を、花の列で支えたいです。

 1年間かけて進めてきた、ヒマワリとチューリップによる「花プロジェクト」は、こうして、素晴らしいフィナーレを迎えつつあります。令和4年度は、コミュニティ・スクールとして、地域の花の拠点として地域貢献を進め、その活動を通して、児童の情操を豊かにしていきたいと考えています。

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