大きな地震があったら
更新日:2025年10月8日
明保中学校避難所について明保中学校避難所運営協議会 令和7年10月8日作成
避難所開設までの流れ





避難所にはいつ避難するの?
明保中学校は「避難広場」と「避難所」に指定されています。これらの施設へは災害時に自宅が倒壊するなど自宅での生活が困難になった場合に避難するものです。※自宅が安全な場合は自宅にとどまりましょう。

避難所では食料や物資は配られるの?

避難所に十分な物資の供給が届くまでは、食料や物資の配布ができない場合があります。災害時には、可能な限り3日分程度の食料や物資を持って来られるように日頃から備えておいてください。また、避難時には食料を分け合うなど避難者同士が助け合うことが大切です。
※学校の備蓄庫の食料等には、限りがありますので、日頃からご自分でご用意をお願いします。
避難所にペットをつれてきてもいいの?

ペットを連れてくることは可能ですが教室や体育館へは入れません。ペットエリアは昇降口となります。キャリーやケージ、飼料等を用意して来てください。
※介護動物は配慮します。
避難所で過ごす際の注意事項

◆屋内はたき火やバーナーなどの火気は禁止です。
◆車での避難はできません。
◆禁煙です。飲酒もできません。
◆立ち入り禁止区域(非開放エリア)には入らないでください。
◆避難所で過ごすためには必ず名簿に名前や住所を記入してください。
◆携帯品は必要最小限になります。
◆体育館が基本の解放エリアとなります。
◆状況に応じて教室を開放していきます。
◆保健室は負傷者等に開放します。
学校に子供が残っている場合は?

子供たちは保護者への引き渡しが原則となります。
それまで教室は学校で使用します。
いったん保護者に引き渡した後、または帰宅後の本校の子供たちは、一般の避難者と同様の扱いになります。
学校が休みや夜間、早朝の場合は?
主に市の職員である緊急初動要員が駆けつけて、避難広場の開錠、避難広場の開設等を行います。
避難所は誰が運営するの?
避難所は、避難して来た地域住民の自主運営となります。市職員や施設管理者(学校長)は、災害対策にあたるため、避難所運営には携われません。
※運営にあたっては活動斑や自治会代表・地域代表を選出します。この際には地域割りを考慮したり、男女の代表から選んだり工夫することが大切です。また、決定したことを伝える工夫も必要となります。
避難所としての体育館の割り振り

◆地域毎に体育館(2階)を割り振ります。
◆避難所を開設した場合はボランティアの協力を得て、高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦、外国の方等の避難者に配慮します。
◆明保中学校では最大受け入れ可能試算人数は、約1,000人となっています。
◆近隣の避難所として東小学校、碧山小学校がありますが、居住地による指定の施設はありません。
◆応急給水拠点(保谷町給水所)保谷町1-5-24があります。
地震に備えての準備

◆最低でも3日分の食料と3日分の飲料水(1人1日3リットル)が必要です。
◆簡易トイレ(凝固剤等)の準備も考慮しましょう。
◆避難するときのため、非常時用として必要最小限の持出品を備品袋などに準備しておいてください。
西東京市が出している防災や地震のパンフレットもあわせてご覧ください。
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