パラリンピアンの講演会
更新日:2016年7月1日
障害者理解ととパラリンピック競技についてのお話 平成28年6月29日
西東京市役所にお勤めでパラリンピック競技大会にも出場し銀メダルを獲得したことのある高橋和廣さんにお越しいただいて全校生徒にお話をしていただきました。高橋さんは市内の小学校、中学校を卒業されて現在はアイススレッジホッケーの選手として活躍をされています。
2002年のソルトレイク大会から3大会連続で出場し、2010年のバンクーバーの大会では銀メダルという成績でした。今も次の平昌大会のメダルを奪還に向けて現在も選手としてプレーされています。

体育館で講演

力強い熱のこもったお話はでした。

スレッジと呼ばれるそり

バンクーバーの大会の様子を見せてくれました。

メダルを見せてくれました

冬季大会メダルのデザインは形も色も開催国に任されているそうです。これはバンクーバーの大会の銀メダル。

生徒からの質問にも丁寧に答えてくれました。

お礼の言葉
高橋さんのお話
(1)自分自身が、自信を持てるものを探す。
(2)いろいろいな事に挑戦する。
(3)人生には、光と影が繰り返される等
(4)人を大切にする。
努力していくことの大切さや報われなくても努力しなければ何も起こらないことなどたくさんの勇気をいただきました。障害を乗り越えてパラリンピアンになる方のそのポジティブな考えの一端を聞くことができました。貴重なお話、ありがとうございました。

ユニホームもお持ちいただきました。

拍手でお送りする生徒たち
