大相撲春日野部屋、碧山(あおいやま)関が来校!!
更新日:2019年2月12日
平成31年1月29日火曜日、1月場所千秋楽を終えた大相撲幕内力士、碧山関と、付き人の栃丸さん(春日野部屋)が来校され、国技である「相撲」について教えていただきました。3時間目は各クラスから1人ずつ代表児童が出て、ぶつかり稽古を行いました。3人でぶつかっても全く動かない碧山関に驚きつつも、力を合わせて押し出し、周囲からたくさんの拍手をもらっていました。周りの子供たちも、代表の児童がぶつかる度に大声で応援し、取組が終わると大歓声をあげていました。
まずは、碧山関、栃丸さんの紹介、大きな体に圧倒されました。
トップバッターは1年生、押しても全く動きません。
6年生、学校中の声援がとび、盛り上がりました。
その後、土俵に上がる際の「所作」を教えていただいたり、普段から練習として行っている「股割り」を見せていただいたりしました。相撲の礼節や力士の体の柔軟さを学ぶことができました。
碧山関が、解説してくださいました。
所作を見せてくださいました。
股わり、栃丸さんの体の柔らかさに全員が「おー!」
優しい碧山関、栃丸さん。全員にハイタッチをしてくださいました。
4時間目は5年生との授業を行いました。四股の踏み方を教わり、全員で挑戦しました。想像以上にバランス力と足の筋力が必要な動きで、数回で汗をかくほどでした。稽古では、毎日200回行っているとのこと、改めて凄さを感じました。その後は全員がぶつかり稽古を行い、本物の力士の力を体感することができました。
四股、1回でも大変です。
毎日200回と聞き、びっくり。
稽古後は碧山関と栃丸さんを交えて、給食を食べました。給食を食べながら、普段の生活の話を聞くことで、かなり距離が縮まりました。「次の九州場所を応援します。」という声が多数聞こえてきました。
いろいろな話ができ、距離が縮まりました。
子供たちは今回の体験により、国技である「相撲」を知り、興味をもちました。寒い中子供たちを盛り上げ楽しませてくださった碧山関、栃丸さん、本当にありがとうございました。また、このような機会をご提供いただいた、日本相撲協会並びに春日野部屋に感謝申し上げます。