このページの先頭です
西東京市立田無小学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ
  • サイトマップ
  • 交通アクセス

サイトメニューここまで

現在のページ 田無小学校 の中の スクールライフ の中の 「校長のつぶやき」 の中の 「校長のつぶやき」(令和7年度3学期) のページです。

本文ここから

「校長のつぶやき」(令和7年度3学期)

更新日:2026年2月2日

令和8年2月2日(月曜日) 〜149〜

 一昨日の土曜日のことになります。田無小学校を会場にして、「漢字検定」が行われました。
 見慣れているはずの校舎内に、試験会場特有の空気が漂っていました。集合場所の図書室に、70名弱の子どもたちが待機しています。「漢字検定」を初めて受ける子も少なくありません。緊張を隠し切れない様子で、周囲をキョロキョロと見回しています。一方で、「漢字検定」の経験者もいます。持参した問題集を活用しながら、落ち着いた表情で最終チェックをしています。当然、子どもたちの中にも経験の差はあります。しかし、「自分の力を試してみたい」「難しいことに挑戦してみたい」という強い気持ちは同じです。さあ、間もなく検定試験が始まります。みんな、がんばれ!
 以前にも「校長のつぶやき」で書かせていただきましたが、今年度から「漢字検定」を新たに始めてみようと考えたのは、子どもたちが培ってきた「漢字の力」を発揮できる場、挑戦できる場を用意したいと思ったからです。今年度から本校では学習アプリ「Monoxer」を導入し、3学期からは「ミライシード」の活用も始まりました。子どもたちがAIツールを活用しながら漢字の練習に励む姿は、もはや日常的なものになりました。もちろん、デジタル教材だけではなく、従来のようにノートやプリント等も用いながら、手書きで練習する活動も取り入れています。「放課後こども教室」で行われている漢字教室にも、子どもたちは意欲的に参加しています。このように、デジタルとアナログ(リアル)、両者をバランスよく活用する「学びのハイブリッド」は、本校が力を入れて実践を積み重ねている強みでもあります。その中で、子どもたちは毎日一生懸命練習に励み、「漢字の力」を高めています。だからこそ、その力を存分に発揮できる場があれば、子どもたちの学習意欲はさらに向上し、お互いの力を高め合うのではないかと考えました。結果的には、学校がお休みの日だったにもかかわらず、当日は大勢の子どもたちが会場に集まり、それぞれの目標とする級の検定に果敢にチャレンジする姿がたくさん見られました。
 検定が終わると、ようやく重圧や緊張から解放された喜びがあったのでしょう。近くの友達と話し始めたり、問題集で漢字を確認したりする姿が見られました。試験を受けた後の子どもたちの様子は様々でしたが、大きな挑戦を終えた清々しさのようなものは、どの子からも感じられました。このような挑戦を経験することで、人は重圧や緊張を克服する強さを身につけていくのかもしれませんね。
 最後になりますが、本校は「コミュニティ・スクール」となったこともあり、多くの地域の方々に日々の教育活動を支えていただいています。今回の「漢字検定」に関しても、施設開放運営協議会の皆様をはじめ、保護者の皆様、地域の皆様に、多大なるお力添えをいただきました。常日頃の力強いご支援、ご協力に、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。


試験の説明が始まりました。子どもたちはドキドキしながらも、真剣に話を聞いています。


試験会場の様子です。静寂に包まれています…。


素晴らしい集中力です。問題用紙をめくる音、鉛筆で文字を書く音、それ以外は何も聞こえてきませんでした。

令和8年1月30日(金曜日) 〜148〜

「ねえねえ、これも合体してみようよ」
「あっ!だいぶピラミッドみたいになってきた!」
「くずれないように、そーっとやらないと…。」
 1年生の教室に行くと、机がすべて後方に下げてありました。フロアを広く使うために、みんなで場所を整えたのでしょう。箱、洗濯ばさみ、紙コップ、ペットボトルキャップ…。いろいろな種類のものがたくさん準備されています。これらは、図工の授業の中で使う材料です。今日の学習のめあては、「たくさんの材料で何ができるか考えよう。」です。子どもたちは目の前にある様々な材料を使って、くっつけたり、並べたり、あるいは積み重ねたりしていました。子どもたちのイメージは無限大です。とても楽しそうに取り組んでいました。

 こちらも1年生です。音楽の授業の様子です。トライアングル、すず、ウッドブロック…。数人ずつ前に出て、楽器を演奏しています。自分たちで考えたイメージや雰囲気を、楽器を使って表現しています。それぞれの楽器の特徴を考えながら、音を鳴らす回数や音の大きさ、テンポ等を工夫しているのが伝わってきました。
「次、ぼくたちもやってみたいです!」
「わたしもやります!」
 次の奏者を決める際、手を挙げてアピールしている子がたくさんいました。みんなの前で演奏するのはドキドキすることですが、それ以上にやってみたい気持ちが強いのでしょうね。1年生の子どもたちは果敢に挑戦していました。

 今回紹介させていただいた授業には、共通している点があります。それは友達と「かかわり」ながら、協同的に学習を進めている点です。これからも、子どもたち同士の「かかわり」を更に充実させながら、楽しい授業を作っていきたいと思います。


みんなで力を合わせて、何かを作っています。何ができるのかな?


お見事!紙コップを積み重ねた大きなピラミッドの完成です。


みんなの前で、堂々と演奏することができました。素晴らしい!

令和8年1月29日(木曜日) 〜147〜

「うわー、かなりブクブクしているね。」
「今、94度くらいかな。もっと上がりそう。」
「見て。沸騰石が激しく動いているよ。」
 理科室では、4年生の子どもたちが実験をしていました。「水を熱すると、水のようすや温度はどのように変わるのだろう。」という課題について、グループごとに調べているようです。温度計で細かく水の温度を測りながら、その時の水の様子を詳しく観察しています。温度計をチェックする子、水の状態を注視する子、ノートに結果を記録する子、役割を分担しながら、みんなで協力して実験を進めていました。夢中になって取り組んでいる子どもたちの姿がとても印象的でした。

「電流を流すと…、ほら、くっついた!」
「コンパスの針も動くよ!」
 こちらは5年生の授業です。同じく理科室で、電磁石の実験をしていました。ご存知のとおり、電磁石は電流を流すと、磁石と同じはたらきをするようになります。今日の授業中、子どもたちは電磁石に釘をつけたり、方位磁針に近付けたりして、思い思いに実験に取り組んでいました。電磁石はスイッチをONやOFFにするだけで、その性質が瞬時に切り替わるのが大きな特徴です。身の回りでも「電子ロック」等に応用されています。理科の授業で学んだことが、私たちの生活をどのように支え、豊かにしているのかを考えてみるのも面白いですね。

 私は社会科が専門なのですが、理科の学習は観察や実験があるので、実は昔から興味のある教科のひとつです。子どもたちが楽しそうに取り組んでいると、つい一緒になって、実験に参加したくなってしまいます。子どもたちの邪魔にならないように、これからもさり気なく実験に参加してみようと思います。


ブクブクと水が沸騰してきました。子どもたちは真剣に観察しています。


電磁石の実験中です。釘はどのくらいくっついたかな?

令和8年1月28日(水曜日) 〜146〜

「字がうまくなった。」
「九九が言えるようになった。」
「きゅう食をぜんぶ食べられるようになった。」
 2年生の教室に行くと、生活科の授業中でした。黒板には、『入学してからの自分の成長を見つめよう。』というめあてが書かれていました。2年生の3学期の生活科には、自分自身の成長を振り返る単元があります。上記の言葉は、子どもたちがそれぞれの「できるようになったこと」を紙に書き表したものです。学習面だけでなく生活面においても、子どもたちは驚くほどのスピードで日々成長しています。子どもたちが書いた紙の中には、次のようなものもありました。
「自分に自信がもてるようになった。」
 この子はきっと、苦手なことを克服したり、大きな課題をやり遂げたりした経験を積み重ねて、自分に自信がもてるようになったのでしょう。素敵なことです。これからも胸を張って進んでください。

「校長先生、お待ちしていました。調理実習で作ったので、食べてください。」
 中休みが終わる頃です。わかば学級の6年生の男の子が、校長室の前で私のことを待っていました。私は「ライブ・パフォーマンス」のダンス練習に付き添っていたので、中休みの間は体育館に行っていました。その男の子は、自分たちが調理実習で作った料理を私に食べてほしいということで、私が校長室に戻るまで待っていてくれたのです。お待たせして申し訳ないです。調理実習で子どもたちが作ったのは、「サンドイッチ」と「豆苗のスープ」です。どちらも味付けが絶妙で、とても美味しかったです。スープもベーコンの味がよく出ていました。わかば学級のみなさん、いつも美味しい料理を届けてくれて、本当にありがとうございます。みなさん、料理が上手ですね。試食はいつでも引き受けますからね。(←食べること大好きです。)


2年生の授業の様子です。自分自身の成長を書き出して、黒板に貼っています。


わかば学級の子どもたちが調理実習で作ったメニューです。とても美味しかったです。ご馳走様でした。

令和8年1月27日(火曜日) 〜145〜

「今日も『ちゃちゃまる』はモリモリにんじんを食べています。元気です。」
 毎朝、飼育委員会の子どもたちは早めに登校して、『ちゃちゃまる』のお世話を頑張っています。エサや水を新しいものに交換したり、ハウスの中を掃除したり等、やることは多いです。もちろん『ちゃちゃまる』は生きていますので、フンの後始末もしなければいけません。しかし、誰も嫌な顔をすることなく、みんなで協力しながら、テキパキと仕事を進めています。気持ちの良い働きぶりです。『ちゃちゃまる』が元気に食事をしている様子を、今日も飼育委員会の子どもたちは優しい表情で見つめていました。きっと『ちゃちゃまる』も感謝の気持ちでいっぱいだと思いますよ。

「この洗濯機とこの洗濯機…、どっちが古いのかな?」
「こっちの洗濯機はボタンが少ないから…。」
 わかば学級の3年生の教室に行くと、昔の道具について学習しているところでした。5種類の洗濯機の写真があり、古いものから新しいものへと並べていく活動なのです。「脱水用ローラー付」「全自動」「二槽式」「ドラム式」…。大人であれば、実際の日常生活の中で体験的に理解していますが、9歳の年齢の子どもたちにとっては難しそうです。ただ、どの子も一番古いと判断していたのは、「たらいと洗濯板」でした。

「いいよ!そのリズム!」
「うまい!脚がしっかり前に伸びている。」
 校庭では、5年生がハードル走に挑戦していました。多くの子どもたちがリズムや姿勢を確かめながら練習している中、奥の方のコースで、ハードル(障害物)に恐れることなく、トップスピードで走り続けている子がいました。減速しないように、体を前傾させて、脚を大きく前に出しています。おっ、どうやら好タイムが出たようです。周りで見ていた子も拍手を送っています。ナイスチャレンジでした。


「ニンジン大好き!」(ちゃちゃまるの気持ちを代弁しました。)


5年生のハードル走の様子です。スピードに乗った良い走りです。

令和8年1月26日(月曜日) 〜144〜

「あっ!あそこに衣川選手がいる!」
「うわー、周りにたくさんの人たちが集まってきたよ。」
 午前中のことです。わかば学級の子どもたちと一緒に、「東京2025デフリンピック 衣川 暁選手報告会及び表彰式」に行ってきました。衣川選手は、11月に開催された「東京2025デフリンピック」の柔道女子70キログラム級において、銅メダル獲得という輝かしい成績を収められました。本日はその報告会と表彰式が西東京市の田無庁舎で行われるということで、わかば学級の子どもたちも参加させていただきました。実は、わかば学級の子どもたちは大会前に行われた壮行会にも参加しているので、衣川選手と直接お会いするのは、本日で2回目になります。ただ、その時と大きく異なるのは、衣川選手の首には輝く銅メダルがかけられているという点です。
 9月12日と16日の「校長のつぶやき」でも紹介させていただきましたが、わかば学級の子どもたちは「デフリンピック」について学習を進めてきました。9月には、デフバドミントンの鎌田真衣選手にご来校いただき、子どもたちに向けて、特別な体験授業と貴重なお話をしていただきました。11月21日には、京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)を会場に熱戦が繰り広げられていた「バドミントン」を観戦してきました。長期間にわたってデフリンピックの学習を積み重ね、素敵なアスリートたちとふれ合ってきた子どもたちです。本日も、みんなで作った「衣川選手、おめでとう!」のお祝いのメッセージを、直接ご本人に手渡しさせていただくことができました。子どもたちの中に、またひとつ素晴らしい思い出ができたことは間違いありません。衣川選手、本当にありがとうございました。そして、改めて伝えさせていただきます。柔道女子70キログラム級の銅メダルの獲得、おめでとうございます!心よりお祝い申し上げます。


子どもたちが作ったメッセージを衣川選手に受け取っていただきました。


衣川選手と一緒に集合写真を撮らせていただきました。やったね!

令和8年1月24日(土曜日) 〜143〜

 今日は土曜授業公開日。道徳授業地区公開講座がありました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にもお越しいただき、子どもたちはとても嬉しそうでした。ありがとうございました。そして、本日も様々な場面がありましたので、紹介させていただきます。
 
 1・2時間目、体育館では4年生の子どもたちがステージの上でいろいろな発表をしていました。4年生は10歳という節目の年を迎える学年ということで、本日は「10th Anniversary」のイベントを開催しました。子どもたちは、総合的な学習の時間の中で学んだ「共生社会」について、自分たちで調べたことや考えたことを堂々と発表していました。その後は、それぞれの夢や目標をステージの上で宣言する場面もありました。あと10年もすれば、社会人として働いている子がいるかもしれません。自分の将来の姿を見据えながら、自信をもって語れることはとても大切ですね。立派な「10歳の宣言」でした。

 本日の道徳授業地区公開講座は、「だれかのために できること」を全体のテーマとして、道徳の授業や意見交換会を実施しました。4時間目に行われた意見交換会では、学校側から本日の道徳の授業や日々の教育活動をもとに、学校と家庭・地域が一体となった道徳教育の大切さについて説明させていただきました。そして、意見交換会のゲスト講師には、本校の子どもたちが大変お世話になっている「田無小学校おやじの会」の方々をお迎えしました。意見交換会には5年生の子どもたちも参加し、トークイベント形式で進行させていただきました。
 おやじの会の方々は、子どもたちからの質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。活動を続けることの楽しさやりがい、あるいは大変さや苦労等、ご自身の思いを踏まえながら幅広く答えていただきました。貴重なお話を通して、子どもたちは全体テーマである「だれかのために できること」について、自分なりの考えをもつことができたのではないでしょうか。5年生の話を聞く態度や質問をするときの姿勢からも、その様子が伝わってきました。
 おやじの会の皆様、本日はご多用の中にもかかわらず、本校の教育活動にご協力くださり、本当にありがとうございました。これからも様々な場面でお世話になることが多いと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


4年生は実行委員会のメンバーを中心に、「10th Anniversary」を成功させました。よく頑張りました。

令和8年1月23日(金曜日) 〜142〜

 1時間目のことです。校内をまわっていると、4年生の教室から元気な声が聞こえてきました。ただし、盛り上がっていたり、騒いでいたりするような、ワイワイガヤガヤの声ではありません。秩序正しく、何かを音読しているような大きな声です。はっきりと何かを読み上げているようです。私は気になったので、教室の中に入ってみました。
 その声の正体は、クラスの全員が自分の席で国語の説明文を音読している場面でした。どの子も自分の机の前に立ち、教科書を目の高さで持っています。なるほど、姿勢は大事です。下を向いて読むと、声は遠くまで届きません。はっきりと声を出すには、正しい姿勢を心掛けることが音読の基本です。子どもたちは限られた時間の中で、何度も繰り返して練習しています。全員が声をそろえて読むのではなく、自分のペースで音読しているのも、子どもたちにとっては取り組みやすいのでしょう。どの子も意欲的に音読練習に励んでいる姿がとても印象的でした。

 そのまま校内をまわり、3階に行くと、3年生の教室が賑やかでした。何だかとても楽しそうな様子だったので、教室の中に入ってみました。
 理科の授業で、電気の学習をしている場面でした。豆電球を使って、電気を通すものをいろいろと調べています。
「おっ!はさみは豆電球が光ったよ。電気を通しているね。」
「アルミ缶とスチール缶はどうなのかな?」
 みんなで楽しそうに実験しながら、その結果をノートに記録して共有しています。学び合いの姿が微笑ましいです。このような活動は、やはりデジタルよりも、アナログ的なリアルな学習の方が面白いですね。表情も生き生きとしてます。
「この物差しは電気を通すかな?」
「わたしの筆箱はどうかな?」
 おっと、予定していたもの以外のものも調べ始めています。いいですね、これも学習の広がりです。これからも、「何だろう?」「どうなるのかな?」のように、自分の「?」を大事にしながら学習を展開してほしいと思います。


長い文章をはっきりと大きな声で音読しています。集中力も素晴らしいです。


「これはどうかな?」「あっ!豆電球が光った!」実験はいつも楽しそうです。

令和8年1月22日(木曜日) 〜141〜

 壮観な眺めです。約700人の子どもたちが、校庭でなわとび練習に励んでいます。田無小学校では、今週から「短なわキャンペーン」が始まっています。この期間(水曜日以外)は、中休みになると校庭に音楽が流れ、全校児童がそれぞれの課題に応じたなわとび技にチャレンジしています。

「校長先生!ちょっと見て!跳べるようになったよ!」
 1年生の男の子たちが嬉しそうに声をかけてくれました。リズミカルな前跳びを見せてくれました。体の軸が整っていて、跳び方もきれいです。

「わたしもできるよ。見て。」
 近くにいた女の子も前跳びを披露してくれました。10回以上、ミスすることなく跳び続けています。上手です。

 おっと、よく見ると、その後方には後ろに進みながら跳び続けている子がいます。目線は前、動きは後ろへ。何という跳び方なのでしょうか?面白いです。

 また、その近くには、足でグー、チョキ、パーをつくりながら、楽しそうに跳び続けている2年生の子どもたちがいました。ジャンケン跳び(グーチョキパー跳び)ですね。

 さらに校庭をまわっていると、中学年から高学年の子どもたちが練習しているエリアに辿り着きました。ビュンビュンと空気を切り裂く音が軽快なリズムで聞こえてきます。なわとびの花形、二重跳びです。
「聞いてください、校長先生!130回をこえました。」
 す、すごい!ノーミスで100回以上も二重跳びを続けるなんて…。正直、私はできません…。4年生には「なわとび名人」が続々と誕生しています。体育の授業でも練習を頑張っていますからね。まだまだ上達しそうです。

 寒さに負けない田無小の子どもたちです。明日もがんばろう!


青空の下、たくさんの子どもたちがなわとびの練習に励んでいます。


友達と技を見せ合ったり、アドバイスを送り合ったりして、とても楽しそうです。

令和8年1月21日(水曜日) 〜140〜

 「最強寒波の到来」と表現されているように、日本各地から大雪による被害が数多く報じられています。冬将軍がその圧倒的な力を私たちに見せつけているかのようです。北国や北陸等の豪雪地帯と比べれば、東京はまだ降雪トラブルは少ないですが、それでも寒さはいよいよ本格的になっています。東京都は雪害に不慣れなので、この時期は降雪や防寒への備えを十分に整えておく必要がありますね。自分自身も心掛けたいと思います。
 最強寒波の影響は東京にも及んでおり、さすがに今朝の冷え込みはいつも以上に厳しかったようです。寒そうに登校する子どもたちの姿が目立ちました。ただ、防寒対策の中にも、子どもたちの「こだわりファッション」が見られるのは、この時期の特徴です。モコモコのダウンジャケット、動物のかわいい耳が付いているフード、フワフワの耳あて等、防寒機能を備えた可愛らしいファッションが多く見られる中…
「おはようございまーす!」
 元気な挨拶が聞こえてきました。目を向けると、なんと半袖、ハーフパンツの男の子です。寒さをものともせず、その子は悠然と歩いていました。
 寒くないのかなと思い、私が声をかけたところ…
「一応、上着はランドセルに入ってます。」
 その子は涼しい顔で答え、そのまま教室に向かっていきました。上着をランドセルから取り出す手間に比べれば、今朝の寒さなんて問題ないぜ…とでも言っているかのような男の子の姿でした。
 確かに私が小学生だった昭和時代には、冬の寒さにも負けないランニングシャツの屈強な小学生がどの学校にもいました。今朝は思いがけず当時の様子が蘇ってきました。令和の小学生の中にも豪傑はいたのですね。驚きいっぱいの早朝の出来事でした。

令和8年1月20日(火曜日) 〜139〜

「このライオンおいらの子!」
 2年生の教室に入ると、ちょうど目の前にいた男の子が大きな声で発表した場面でした。授業の途中で教室に入った自分にとっては、あまりにも唐突感のある男の子の言葉です。ライオンが自分の子…?いったい何のことでしょうか。
 しかし、まわりの子どもたちは一緒になって考えています。
「うん。いいと思う。」
「本当だ。ちゃんとできているよ。」
 さて、ここまでの内容でピンときた方は、言語感覚の鋭い方かもしれません。実は上記の内容は、国語の授業で「回文」について学習している場面でした。ご存知の通り、「回文」とは、上から読んでも下から読んでも同じ言葉や文のことを言います。「トマト」や「しんぶんし」等の言葉もあれば、「たけやぶやけた」「わたし負けましたわ」のような文もあります。このように、「回文」の特性を知ると、子どもたちは身の周りからすすんで文を探したり、自分で文を作ったりするようになります。「回文」の学習には、学習意欲が高まるだけでなく、言語能力や思考力が向上するという効果もあるようです。たしかに楽しい学習ですからね。事実、子どもたちは意欲的に「回文」づくりにチャレンジしていました。

「イカ食べた貝。(いかたべたかい)」
「金の鳩はのんき。(きんのはとはのんき)」

 なるほど。面白いですね。よくできています。「回文」の条件が成立していることが大事なので、内容に脈絡が無くてもOKです。ただ、実際に文の通りの情景を思い浮かべてみると…、それもまたシュールで興味深いです。のんきな金色の鳩…。何だか幸せが訪れそうですね。

令和8年1月19日(月曜日) 〜138〜

 毎日校内を回っていると、子どもたちから話しかけられることも多いです。子どもたちとの会話は、私の楽しみにもなっています。いくつか紹介させていただきます。

「校長先生が一番好きな給食って何ですか?」
 わかば学級の教室に行った時に、子どもたちから質問されました。よくある質問ではありますが、給食大好きの自分としては、いつも返答に困ってしまいます。和食の献立、中華の献立、洋風のメニュー、etc。好きなものが多くて迷ってしまいます。最終的に私が答えたのは、「カレーライス」でした。今も昔も大好きな献立です。

「わたしたちも『ライブ・パフォーマンス』に出ていいですか?」
 1年生の女の子たちが声をかけてきました。今では本校の特色にもなっている『ライブ・パフォーマンス』ですが、1年生はまだお客さんとしての参加のみで、パフォーマーとしてのエントリーはしていませんでした。毎月開催されている『ライブ・パフォーマンス』を見て、自分たちもやってみたいという気持ちが高まったのでしょう。何事も「挑戦」は大歓迎です。素敵なパフォーマンスを期待しています。

「校長先生。今、マクドナルドで『ドラクエバーガー』が販売中です。」
 そのようですね。私もCMで見ました。私はゲームの『ドラゴンクエスト』が大好きです。そのことを知っていた5年生の子が教えてくれました。素敵な情報をありがとう。それにしても『ドラクエバーガー』って、どんな味がするのでしょうね。今度食べてみようと思います。

令和8年1月16日(金曜日) 〜137〜

「プロの演奏って、すごい!迫力満点!」
「知っている曲を演奏してくれて嬉しかったです。」
「カッコいい楽器をいろいろ見せてくれました。」
「わたしたちが音楽の授業で練習している『威風堂々』も演奏してくれました!」
「ミセス(Mrs. GREEN APPLE)の『ケセラセラ』が最高でした!」
本日の3時間目に音楽鑑賞教室が行われました。「東京なないろアンサンブル」の皆さんにご来校いただき、5年生の子どもたちに向けて、素晴らしい演奏を聴かせていただきました。(私は出張があったため参加できませんでした…。残念です…。)月並みな言葉になりますが、プロのオーケストラの演奏は圧巻です。鑑賞後の子どもたちのリアクションや興奮気味に話すその姿から、音楽の力の偉大さに改めて気付かされました。5年生の子どもたちは、きっと耳からだけでなく、目や心からも演奏を楽しむことができたのでしょうね。貴重な経験になったと思います。
 楽器の美しい音色や心地の良い調べ、そして迫力のある演奏…。プロの方々の演奏をすぐ近くで聴かせていただくことができた音楽鑑賞教室は、子どもたちに鮮烈な印象と大きな感動を残して、幕を下ろしました。「東京なないろアンサンブル」の皆様、本日も素晴らしい演奏をありがとうございました。(くどいようですが、私も聴きたかったです…。次回こそは!)

令和8年1月15日(木曜日) 〜136〜

 1年生の教室に行くと、一人の男の子が満面の笑みで私を見ています。何か伝えたいことがあるのかなと思い、その子の近くに行って話を聞いてみました。
「校長先生、見て。これ、ギネス世界記録!」
 その子が見せてくれたのは、自分の鉛筆でした。しかし、ただの鉛筆ではありません。ずっと使い続けたのでしょう、長さがとても短くなっています。おそらく鉛筆が途中で折れたり、無くなったりしないように、大事に使い続けてきたのだと思います。もちろん、筆箱の中には長い鉛筆もしっかり準備されていました。学習には支障のないように、授業中は長い鉛筆を使っているようです。しかし、長い期間、ずっと使い続けてきた短い鉛筆にも愛着が湧いているのでしょう。筆箱の中にある特別のスペースに、その短くなった鉛筆を大事そうにしまっていました。
 振り返れば、1年生はピカピカの学習用具からスタートしました。入学してから10カ月、多くの授業や行事に取り組んできました。たくさん学習用具も使ってきました。当然、使い続ければ、鉛筆は短くなりますし、消しゴムは小さくなります。絵の具は少なくなりますし、自由帳の白いページも減っていきます。どのようなものにも、いつかはお別れの時がやって来ます。それでも、自分が使ってきたものに愛着をもち、最後まで大事に使おうとしている気持ちは、とても立派なことだと思います。昨日に続き、1年生の素直で微笑ましい姿から、またひとつ大切なことを学ばせてもらいました。


1年生が見せてくれた「ギネス世界記録」の鉛筆です。(大きさを比較するために、画鋲を置いています。)

令和8年1月14日(水曜日) 〜135〜

「他に意見のある人はいませんか。」
「では、1号車の人たちから前に出てきてください。」
 1年生の教室に行くと、学級会を行っていました。3学期の係決めについて、みんなで話し合っているようです。昨日の「校長のつぶやき」にも書かせていただきましたが、学期初めにはこのような場面が多く見られます。ただ、その中で私が驚いたことがあります。司会進行役を1年生の女の子が担当していたところです。当然ですが、1年生は学級会の経験はほとんどありません。それでも堂々とした態度ではっきりと指示を出しながら、上手に会を進行していました。
 よく見ると、黒板に記録しているのも、1年生の子どもたちです。先生が書いた大人の字ではなく、子どもたちがチョークを使って一生懸命書いた文字が、黒板に書かれていました。文が少し曲がっているところも、子どもたちの精一杯な姿が伝わってきて、むしとジーンと来てしまいました。
 学級会のような話し合いの活動は、小学校生活で数多く行われます。その中で、子どもたちは司会や記録の仕事を覚えたり、建設的な話し合いの仕方を学んだりします。このような経験を積み重ねていかないと、なかなか話し合いスキルは身につきません。大人になっても、一方的で独善的な話し方をする人、相手の立場を考えない高圧的な話し方をする人は、意外と少なくないのかもしれません。
 だからこそ、小さい学年のうちから、話し合いの経験を積み重ねていくことは、とても大切です。話し合いが上手に進まないことがあっても、意見が対立することがあっても、それもまた学びにつながります。面と向かって誰かに意見を伝える経験は、SNSが隆盛を極める今日において、ひと際大事なことのように思います。これも人との「かかわり」あってのものでしょう。小さな1年生の子どもたちの学級会を通して、そのようなことを考えた午後の授業でした。


司会の子の言葉を、他の子どもたちもしっかり聞いています。立派です。


1号車(廊下側の列)の子どもたちから順番に自分の希望を黒板に書いています。

令和8年1月13日(火曜日) 〜134〜

 先週の木曜日に3学期が始まったばかりですが、その後すぐに3連休がありました。そのため、学校現場としては、今週からが実質的な授業再開という感覚があります。子どもたちには焦ることなく、学校の生活リズムをゆっくり取り戻してほしいと思います。

 さて、学期初めの「学校あるある」ですが、本校でも多くのクラスで席替えが行われました。
「あっ、校長先生。初めて一番前の席になったんだよ。」
「(仲良しの)◯◯ちゃんとまた近くの席になれた。嬉しい!」
「聞いてください。席替えしたのに、席が変わりませんでした。」
 子どもたちにとって、席替えはちょっとしたイベントです。たしかにドキドキしますね。座席配置を先生が決める場合もありますが、時にはくじ引きで決める場合もあります。くじ引きだと、同じ席になるということも、確率的にはゼロではありません。それもまた、くじ引きの面白いところです。今回の席替えを通して、新しく隣同士になった友達、初めて同じ班になった友達もいると思います。田無小のみなさん、たくさんの友達とかかわりながら、お互いの仲を深めてくださいね。

 また、学校には授業の時間以外にも、子どもたちが成長する場面がたくさんあります。その中のひとつに、「係活動」があります。「〇〇係」や「〇〇会社」のような名称をつけて、子どもたちが主体となって活動しているものです。先週末から今日にかけて、多くのクラスで係(会社)活動について話し合っている場面を見かけました。「お手伝い係」「お笑い会社」「おたんじょう日係」「イラスト・キャラクター会社」等、クラスによって係(会社)の名前や活動内容は若干異なりますが、どの係も、学級での生活をさらに楽しく豊かにするために、とても意欲的に活動に励んでいます。みんなのために、クラスのために、何かできることはないか。クラスという社会の一員として、この視点は大切です。日々の係活動を通して、子どもたちは大きく成長しています。

令和8年1月9日(金曜日) 〜133〜

 静寂に包まれた体育館。子どもたちが等間隔に座っています。
「……。」
 ある6年生児童の様子です。姿勢は正座のまま、ゆっくりと深呼吸。その眼差しは真剣そのものです。集中力の高まりが伝わってきます。
「よしっ…。」
 気持ちが整ったようです。右手に持っている筆を硯まで運び、墨汁を含ませました。硯の丘で筆を少し休ませ、数秒間の沈黙。目の前に置かれた縦長の書初め用紙をじっくりと見つめ、その後、意を決したのでしょう。狙いを定めた場所に、筆の穂先を静かに下ろしました。始筆が決まり、緊張の一画目です。

 
 これは、子どもたちが書初めに取り組んでいる一場面です。6年生の席書会は体育館で行われていましたが、慣れている教室で席書会を行っていた学年もありました。席書会は、3学期初めの恒例行事です。タブレットやスマホを自由自在に使いこなす令和の小学生ではありますが、昔に比べれば、筆や鉛筆を使用する機会は確実に減少しています。それだけに、書写の授業、席書会のような場はとても貴重であり、大切にしたい時間です。

 

「よし!今日一番の字が書けた!」
 がんばりましたね。納得できる1枚が完成したようです。表情も嬉しそうです。

「あっ!変な場所に墨がついちゃった。本番用の紙が、あと1枚しか無い…。」
 おやおや、こちらは大変そうです。でも、ピンチはチャンスです。背水の陣で臨めば、きっと最高の作品ができるはず。さあ、全集中!

「ぼくの名前って、画数が多くて難しいなぁ…。」
 学年ごとにお題の言葉は同じですが、自分の名前を入れるところまでが、書初めの作品になります。名前は一人ひとり違いますからね。人によっては、たしかに難しい漢字もあります。でも、大切な自分の名前です。自信をもって、堂々と書けば大丈夫です。唯一無二の作品になりますよ。

 
 
 慣れない筆運びに苦戦する子、席書会の雰囲気に緊張する子もいましたが、どの学年の子どもたちも最後まで集中して取り組んでいました。子どもたちの作品は各教室前に掲示されますので、本校にお越しの際は、ぜひご覧ください。


6年生は体育館で席書会を行っていました。どの子も真剣な表情です。


3年生にとって、毛筆で挑戦する書初めは今回が初めてです。よく集中しています。


わかば学級の教室でも、席書会が行われていました。力強い字が書けていますね。

令和8年1月8日(木曜日) 〜132〜

「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」
 今日は2026年の最初の登校日。元気いっぱいの新年の挨拶が、学校の至る所から聞こえてきました。嬉しかったのは、自分から挨拶をする子が多かった点です。今年も挨拶を大事にできる田無小でありたいと思います。

 さて、今日は子どもたちから、いろいろなお話を聞かせてもらいました。
「冬休みに新潟県に行って、スキーをしてきました。」
「名古屋でSnow Manのライブを見てきたよ!」
「おじいちゃんの家に行って、親戚のおじさんや従妹たちとたくさん遊びました。」
 子どもたちはいろいろな場所に出かけたようですね。興奮しながら話し続けるエピソードトークから、楽しかった冬休みの様子がまっすぐに伝わってきました。

 
「お年玉をたくさんもらいました。」
「もらったお年玉で◯◯と◯◯を買うんだ。」
「ぼくもいっぱいもらったよ。だいたい〇〇円ぐらい。」
 な、なんと!そんなに…。(確かに親戚の人数によって、お年玉の金額は変わりますが…。)田無小のみなさん。親戚の方々への感謝の気持ちを忘れずに、いただいたお年玉は大切に使ってくださいね。大きな金額だからと言って、無理に急いで使う必要はありませんよ。お金の使い道を考えることも、実は大事な勉強です。お家の人たちとも、よく相談してくださいね。
 


 学校の主役である子どもたちが登校したことで、校舎の中にも賑わいと活気が一気に戻ってきました。さあ、役者は揃い、舞台は整いました。これより、田無小学校の第3幕(3学期)の始まりです。皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


3学期の初日ですが、あいさつ隊の子どもたちは自分からすすんで仕事をしてくれました。素敵な「あいさつ隊」です。


2時間目には、3学期の始業式が行われました。3学期も頑張りましょう!

このページのトップに戻る本文ここまで

サブナビゲーションここから

「校長のつぶやき」

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

田無小学校

住所:〒188-0011 西東京市田無町四丁目5番21号
電話:042-464-2111
交通アクセス
Copyright © Tanashi Elementary School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る