7月11日 4年生図工 対話型鑑賞教室
更新日:2014年7月11日
特定非営利活動法人芸術資源開発機構「アルダ」のみなさんの協力を得て、 「対話型美術鑑賞教室」を開催しました。
「対話型美術鑑賞教室」は、今年度より西東京市が、「子ども達の感性を高め、豊かな情操を養うとともに、観察力や思考力、コミュニケーション能力などを育成する」という目的で、各校年1回の枠で進めている事業です。今年度は市内で8校実施、保谷小では7月11日に行いました。
当日は、特定非営利活動法人芸術資源開発機構「アルダ」のみなさんの協力を得て、美術カードを組み合わせてお話を作ったり、みんなで一つの絵を観て思ったことを発表し合ったり、2時間があっという間でした。
児童の感想カードからも、「物語をつくるのが楽しかった。」「絵に興味がわいた。」「自分と違う考えが聞けてよかった。」など、活動に満足しているという意見がたくさん寄せられました。
美術カードをめくって、引いた絵の「共通点」を見つけます。友だちに発表し、「なっとく」「そうかなあ・・」など、意見をもらいます。
すきな絵を3枚選んで
ひとつの物語をつくります
すきな絵を3枚選んで、ひとつの物語をつくります。それぞれ、思わぬ発想が出ました。グループごとにアルダのアートミールさんがついて、援助をしてもらいました。
絵を見て、グループで「絵の中でどんなことが起こっている?」と、思いついたことを自由に話し合います。同じ意見、違う意見を出しあいながら、だんだん見方も深まってきました。
クラスを半分に分け、プロジェクターで映した絵をみんなで鑑賞し、気がついたことをどんどん出しあいました。
クラスに戻って鑑賞カードや感想を書きました。暑い日でしたが、クーラーなしでみんなよく頑張りました。
アルダ(特定非営利活動法人芸術資源開発機構)のアートミール(ボランティア)さんたちの挨拶です。ありが