国立ハンセン病資料館見学 2年生
更新日:2017年11月1日
偏見と差別の歴史を学ぶ 平成29年11月1日
2年生が東村山市にある国立ハンセン病資料館の見学を行いました。事前学習としてハンセン病元患者の方の話を聞いたり、映画「あん」を見たりして事前学習をしてきた最後のまとめとして資料館の見学を行いました。
8時30分昇降口前集合
バスで資料館へ
30分ほどで到着
国立の施設です。
9時20分に入場。小学校で行った学校もありました。
最初は映像ホールで学芸員の方からの説明と元患者の平沢さんの講演の記録を見ました。
資料館見学開始
展示室1 ハンセン病の古代からの歴史、らい予防法廃止に至るまでの歴史について
展示室2 患者の療養所での暮らしについて
療養所の生活を実物大で再現されたもの
しっかりメモを取って見学
治療についての展示
療養所で事実にびっくり
逃亡した人が入れられる特別病室
懐中電灯で中を見学…あっ!刻まれたカレンダーがある!
牢屋のような重監房
展示室3 元患者が作成したトトロ
指が上手く使えなくなった元患者の方は…
補助器具を使ってボタンを留めていました。実際に体験。
映像を検索して学習。
特別展示「隔離の中の食」
療養所の食事メニューを見ています…
図書館にはハンセン病や人権に関する資料が豊富にあります。
再び映像ホールに戻って学芸員の方から説明を聞きました。
園内見学
最初の火葬場跡
慰霊碑
クラス毎に見学
入居者のいる区間も通ります。
園内にはお寺や神社、教会もあります。
映画「あん」に出てきた場所も通って…
12時35分帰校
学校でお弁当を食べて5時間目は振り返り、作文を書きました。