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西東京市立栄小学校
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平成29年度学校保健委員会

更新日:2017年9月4日

学校保健委員会開催 平成29年8月29日

会議内容

  1. 校長挨拶
  2. 委員自己紹介
  3. 協議

【校長挨拶】
・新学習指導要領に「社会に開かれた教育課程」との項目が入っている。学校での取り組みを地域や保護者へ説明をし、目標を共有して地域と共に子供たちを育てていく必要がある。そのような意味でも、学校保健委員会は重要なものとなっていく。
・1学期には、感染性胃腸炎に罹る子が多くいた。学校では、集団感染を防ぐため努力を行っているが、校医の先生方の助言をお願いしたい。

【今年度の健康診断から(養護教諭より)】
<資料により説明>
・平成28年度検診(内科・眼科・耳鼻科・視力・歯科)結果報告及び栄小児童の傾向について
・内科検診では、昨年度から四肢の状態についての計測が開始された。3年生以上は、プール前検診の際に水着で検診を行うことにより対応している。
・子供たちの中には、自分が見えていないことへの自覚がない子が多いのではないか。今後、教室の黒板に視力検査のマーク(0.3程度)を常時貼っておき、見えているかどうかの目安とすることを検討している。
・歯科検診 全体としては未処置歯が減っている。
・1学期は、感染性胃腸炎での休みが多かった。食中毒系の心配もしたが、そのような状況ではなかった。
・アレルギー対応として、昭和病院小児科とホットライン契約を行っており、直通電話で対応の指示をいただいている。

【内科医より】
・アレルギーの管理票を持って受診する子がいるが、症状が強くない場合は、学校と相談するよう指導している。小学生では、ある程度のアレルゲン調査は終わっており、実態はつかみやすい。呼吸器系の症状が出た場合は、積極的にホットラインを使用すべき。
・感染性胃腸炎の登校許可は、下痢なし・食事ができる(少しでも)・熱なしの3点を基準としている。便が出ない時は、感染が終わっていると考える。細菌性の胃腸炎の場合は、血便や発熱が続く等、激しい症状となる。嘔吐・下痢・熱が激しい場合は、病院を受診してほしい。
・今の子供たちは、しゃがむことができない。生活様式の変化のためと思うが、先生方の共通認識として話し合ってもらいたい。

【眼科医より】
・黒板への視力検査マークの貼付は良いと思うが、0.3では厳しいように感じる。0.3と0.1の両方を置いてみたらいかがか。
・両眼視力0.7をきるような場合はめがねを使用するよう指導している。めがねを使用することにより度が進むことはない。近視は成長とともに強くなっていく。めがねに慣れるためにも、早い時期からの使用が良いと考える。

【耳鼻科医より】
・頻繁に鼻血が出るようであれば受診をすべき。鼻血だけで重要な病気ということはない。受診をしても大半の場合は何もないが、異常がないことをチェックする。
・難聴は、例えば右が聞こえない場合は、右側に座る等の配慮が良いのではないか。ただ、生まれつきの場合は気にしていないと思う。

【歯科医より】
・大部分の子が非常に良好に感じる。ただ、未処置の子はそのままの状況が多い。
・歯列矯正は保護者の実費負担になるため、難しい問題ではあるが、小学生中学年くらいから処置をしていったほうが良い。
・歯が折れた場合は、洗わずに牛乳に入れて医療機関を受診すること。

【薬剤師より】
・水道水を直結化したとしても、定期的に水質検査をしたほうが安心に思う。

【体育主任より】
・昨年度の体力調査の結果では、運動能力が少し平均より低い。運動自体が嫌いというわけではないが、個々の部分の運動経験がないように感じる。学校では、栄オリンピックを企画するなど、様々な方策を行い体力向上に努めている。

【PTAより】
・公園ではボールを使うことができない。校庭開放によく来るが、校庭開放に来ている子が少ないように感じる。昔は、遊びの中で体が鍛えられた。自然の中で遊ぶことも取り入れていきたい。

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