9月の給食

田無第二中学校の給食は、住吉小学校で作られて運ばれてくる親子給食となっています。

＊きなこ揚げパン　＊コールスローサラダ

＊ニョッキのクリームスープ　＊牛乳
★きなこ・・・大豆そのものを粉にしているので栄養が丸ごととれ消化にもよく　吸収率も上がります。良質のタンパク質を含み　ビタミンB1・B2カリウム・鉄とミネラルも多く含みまた、食物繊維を多く含む栄養満点食材です。まさに「畑の肉」です。　きなこ揚げパンは、皆さんに喜んで食べてもらうため　40度以上の調理室で作業をしています。感謝していただきたいですね。

＊麻婆春雨丼　＊豆腐とわかめのスープ
＊牛乳かんとフルーツミックス　＊牛乳
★豚肉・・・ビタミンB1・2・E・ミネラルが豊富に含まれています。ビタミンB1は肉の中でも特に多く　鶏・牛肉よりも5-10倍多く含まれています。B1は糖質が代謝する際に、体内に乳酸が溜まるのを防ぐ働きがあり　不足すると疲労倦怠感や情緒不安定・手足のしびれなどの症状を感じます。B2・Eは抗酸化作用があり　老化予防・がん予防効果・成人病予防効果など期待されます

＊カレーピラフ　＊いかのオーロラソースかけ
＊野菜スープ　＊ブルーベリージョア
★いか・・・美味しいだけではなく　いかには、DHA・ドコサヘキサエン酸が豊富に含まれています。そのことにより、ドロドロ血をサラサラにする働き、神経を休める働き・リラックス効果・口内炎・不眠・頭痛・イライラを予防する働きがあります。　また、よく噛むことで唾液の分泌が良くなり　消化酵素も豊富になり体内活性化を促進してくれる働きがあります。

＊ハヤシライス　＊カラフルサラダ
＊果物・梨　＊牛乳
★パプリカ・・・ビタミンが豊富な野菜です。1個に80mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCにはメラニン色素を分解する働きがあります。真夏の紫外線ほど強くはありませんが、まだまだ強く体内に蓄積されて行きます。紫外線対策予防にもぜひ摂りたい食品ですね。　また、カロテンも多く含まれるため免疫力向上効果も期待できる食品です。　明日からはいよいよ中間考査です、体調管理のためにも残さずにいただきましょう。

＊おはぎ　＊お浸し
＊豚汁　＊牛乳
★お萩・・・明日「秋分の日」は彼岸の中日です。春分の日の意味が「自然をたたえ生き物を慈しむ」　秋分の日の意味が「先祖を敬い亡くなった人を偲ぶ」と云われています。　昔から先祖崇拝や農作物の豊作に感謝してきた日本の文化です。　それにちなんで今日の給食では「お萩」です。同じものでも春のお彼岸には「ぼたもち」と云います。

＊ひじきと蓮根のご飯　＊鯖の塩焼き
＊浅漬け＊キャベツの味噌汁＊東京牛乳
★明日・20日は「彼岸の入り」です。「暑さ寒さも彼岸まで」と耳にしますが、冬の寒さも夏の暑さもお彼岸を境に和らぐとこから　このように云われています。例年　秋分の日ごろからどんどん涼しくなり　朝・晩の寒暖差で体調を崩しやすくなります。休日を楽しく過ごし　定期テストにも全力で臨むためにも今日の給食も残さずにいただきたいですね。

＊中華おこわ　＊ジャンボ餃子
＊糸寒天スープ　＊牛乳
★チンゲン菜・・・βカロテン・カリウム・カルシウム・ビタミンC を豊富に含んでいます。βカロテンは体内でビタミンAに変換され視力の維持・皮膚粘膜の健康維持に効果があります。カリウムは体内の余分な塩分を排出させる働きがあります。ビタミンCは、風邪予防効果・疲労回復効果・肌荒れ予防等の効果があり　季節の変わり目の時期には最適な食材です。積極的にいただきたい野菜ですね。

＊コッペパン・いちごジャム　＊フレンチサラダ
＊ポークビーンズ　＊牛乳
★玉葱・・・最近では一年中目にする野菜ですが、実は「たまねぎ」の旬はまさに今です。秋から冬にかけて一番栄養価も高く甘みも増して美味しい時期なのです。　成人病はもちろんの事、疲労回復効果・不眠解消効果・イライラ予防・美肌効果など期待できます。　健康に良いく、色々なお料理にも使用でき万能野菜です。

＊わかめご飯　＊鶏肉のさっぱり煮
＊味噌けんちん　＊ジョア
★わかめ・・・食物繊維やミネラルを豊富に含みとても優れた食品です。「フコイダン」と云う栄養成分により細胞を活性化させ免疫力の向上効果・がん予防効果が期待されています。また、三大栄養素の代謝を高め　太りにくい体つくりに役立ち、肥満予防や美肌の維持にも効果がある万能食品です。　免疫力を向上させ風邪や様々なウイルスの予防のためにも　残さずにいただきたいですね。

＊肉うどん　＊胡麻酢和え
＊薩摩芋蒸しパン　＊牛乳
★薩摩芋・・・食物繊維だけではありません。豊富にカリウムとビタミン・葉酸も多く含まれています。食物繊維が多く含まれているため　便秘解消効果はもちろんですが、ビタミンB1が豊富に含まれていることにより　体内に摂取した糖質の代謝を助けてくれる働きがあります。また、ビタミンCも多く含んでいることで抗酸化作用があり、風邪予防効果も期待できます。季節の変わり目です、健康管理努めたいですね。

＊照り焼きチキンピザトースト　＊スコッチブロス
＊イカのマリネサラダ　＊牛乳
★スコットブロス・・・イギリス・スコットランドの大麦と肉・野菜・豆の入った具沢山スープのことで伝統的な郷土料理の一つです。本場では、「ラム肉」を使用しますが給食では「鶏肉」を使用し作っています。　一つのお椀の中に栄養が沢山詰まったスープになっています。夏の疲れをとるためにも、しっかりいただきたいですね。

＊きびご飯　＊生揚げの中華煮
＊海老団子スープ　＊ジョア
★きび・・・古来より　米・麦・栗・豆と並んで五穀の一つとされる穀物です。亜鉛・カルシウムは白米と比べて2倍　鉄・食物繊維は3倍と高い含有量です。また、ビタミン・ミネラルが豊富にバランス良く含まれているため　疲労回復効果・皮膚粘膜を健康にする働き　ナイアシンにより脳を正常に働かせストレスを和らげる働きがあります。残さずにいただきたいですね。

＊ご飯　＊秋刀魚の筒煮　＊菊花和え
＊かきたま汁　＊牛乳
　★秋刀魚・・・秋の味覚と云えば　色々なものが思い作ますよね。茄子・薩摩芋・栗・給食には残念ながら出せませんが、松茸・・・そして「秋刀魚」です。秋の代表食材の一つですね。ただ、美味しいと云うだけではなく健康にも良い栄養素も沢山含まれています。ビタミン・ミネラル・タンパク質はもちろんのこと、血栓予防のEPA・脳に良いDHAも多く含んでいることから　幼児から高齢者まで十分摂りたい食品です。

＊ツナコーンピラフ　＊ピザポテト
＊コンソメスープ　＊牛乳
★牛乳・・・タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと私達の体を作る基本的な栄養素がバランス良く含まれているのが「牛乳」です。　牛乳の効果・効能はとても優れていて、骨を丈夫にすることだけではなく　脳の活性化・記憶力の向上・成人病予防など　幼児から高齢者まで飲んでほしい飲料です。夏の疲れも出てきています、健康維持のためにも残さずに飲みたいですね。

＊チキンライス　＊白身魚のバジルフライ
＊マカロニとたまごのスープ　＊東京牛乳
★人参・・・「にんじん」の栄養と云えば「カロテン」ですね。栄養素で多く含むカロテンは、動脈硬化・心筋梗塞の原因となる活性酸素の働きを防ぐ効果や、皮膚・皮膚粘膜を正常に保つ働きがあります。残暑が続く中、かなり体力が消耗しています。皮膚粘膜を正常に保つことで免疫力向上も期待できます。　残さずにいただきたいですね。

＊きのこの和風スパゲティ　＊青菜のサラダ
＊薩摩芋と大豆のかりんとう　＊牛乳
★きのこ・・・きのこは大きく分けて4つの栄養素を豊富に含んでいます。1，食物繊維　2，ビタミンB群　3，ビタミンD　4，ミネラル　です。特に「ミネラル」は骨や体調を整えるのに大切な栄養素です。また、この「ミネラル」は体内で作ることができない栄養素です。　できるだけ多く含まれる食品を進んで摂取し体内に摂り入れたい栄養素です。　最近の気温の上昇により　体力の消耗が多く体調を崩しやすくなっています。　今が旬の食品です、体調管理のためにも残さずにいただきたいですね。

＊シーフードカレー　＊ひじきと小松菜のサラダ
＊果物・梨（手袋使用）　＊牛乳
★ひじき・・・体に良い食品として知られていますが、どのくらい良いのでしょうか？カルシウム量は、牛乳100g⇒110mg　ひじき1400mg　食物繊維量は、ごぼう　100g⇒6.1g　ひじき43.3mg　鉄分量は、鶏レバー100g⇒9mg　ひじき　55mg　と数字だけでも多くの栄養素が含まれていることがわかります。　カルシウムは骨・歯を丈夫にするだけではなく、脳の働きや精神安定にとても重要な栄養素となっています。積極的にいただきたいですね。

＊鮭菜めし　＊おかか和え
＊芋煮汁　＊冷凍みかん　＊牛乳
★いよいよ、今日から2学期の給食がスタートします。夏休み気分が抜けきれず　生活のリズムが乱れていませんか？　日々の天候・気温の変化に対応するには、健康な身体・心が基本になります。そのためにも「早寝・早起き・朝ごはん」・・・また、三食しっかりと食べて健康管理に努めたいですね。