【第2学年】二度目の運動会　その2

雷雨による延期がありましたが、無事に残りの種目を実施することが叶いました！
今回の記事では、初日に行われた学年全員によるリレー、二日目に行われた各種選抜リレーをお送りいたします。

実は2回あった学年練習、そして特別に追加されたリレー練習では、なかなかバトンが繋がらなかったり、反則があったりと生徒全員が悩みに悩んでいました。
しかし！当日はなんと反則がありませんでした！
この瞬間、勝ち負けが確定した時よりも、学年全員が歓声を上げたりバンザイしたりと、達成感に包まれていました。（上の写真）
学年でもぎ取った、真っ向勝負。全員でつくり上げることができました。

運動会実行委員が中心となって、盛り上げに上げたテンション。
果たして生徒たちの気持ちはどうなるか…モチベーションが下がらないか…と延期決定後に職員の中で話題がありましたが、むしろ二日目は校庭がうなるほど（!?）すごい気迫でした。
＊2日目は、3学年種目《ソーラン節》から始まりました！

先輩方が中心につくり上げた気迫に後押しされて始まったリレー。歯を食いしばり、前へ前へと進み、次に走る人にバトンを渡すその姿は、明保クオリティの継承とも言えたのではないでしょうか？

全種目が終わり間もないタイミングで、なんと雨が・・・！
天気は、明保中学校に味方してくれました！

当初予定では校庭での閉会式実施でしたが、急遽、体育館と教室を中継し、閉会式が行われることとなりました。
感染症対策を踏まえ、学年で教室または体育館となりました。

100点と言われた今回の運動会。
中堅学年として、集団で「100点」を目指すことがどれだけ難しかったでしょうか。そして達成できた時の達成感は、なんとも言えないものではありませんでしたか？
勝ち負けにこだわるのではなく、見えないところで勝負する。今回の大きな課題点かつ目標・到達地点だったものです。
この先の約10か月、中堅学年として、今回の運動会の経験をどの様に活かせるか。これが今の皆さんが最も考えるべきことです。「あ〜〜終わった〜〜」で済まさず、日々の生活に取り入れていきましょう！