2021年11月の献立
更新日:2022年1月31日
11月30日(火曜日)
・セルフハンバーガー(まるパン)
ハンバーグ
ゆでキャベツ
・ウインナーとやさいのスープ
・牛乳
11月29日(月曜日)
・まぜまぜビビンバ
・きびなごのからあげ
・大根スープ
・牛乳
下味をつけて
片栗粉をまぶして
油でこんがり揚げて
できあがり
今日は、韓国料理のこんだて です。
まぜまぜビビンバは、ビビンバにのる具材を ごはんといっしょに混ぜこみました。具材によく味が染みていて、おいしいですよ。たくさん食べてくださいね。
きびなごのからあげは、きびなごに下味をつけて、油であげて作りました。きびなごのような 頭からしっぽまで まるごと食べることができる魚を食べると、骨が強くなります。
魚をまるごと食べると、カルシウムがよくとれるので、骨を強くすることができます。魚が苦手な人も、がんばって食べてみましょう。
大根スープは、田倉農園で作られた 大根とにんじん、小松菜を使い、豚骨からスープをとりました。だんだん気温が低くなってきたので、スープを飲んで、体を温めましょう。
11月26日(金曜日)
【南米の献立】
・メキシカンライス
・エンパナーダ
・白いんげんまめのスープ
・牛乳
今日は 南米の献立です。南米では、牛肉や豆の料理がよく食べられています。
メキシカンライスは、鶏肉やにんじん、玉ねぎ・青ピーマン・コーン・マッシュルームなどたくさんの野菜を使い、スパイシーな味付けで作りました。
エンパナーダは、ひき肉の具が入ったパンで、南米の街角で見られる軽食です。スペイン語のパンで包むという意味から来ているそうです。生地でいためた具をつつみ、こんがり揚げます。
給食では、肉と野菜を炒めて、うずらの卵と一緒に餃子の皮に包みました。アツアツで食べると、肉汁が飛び出します。サルサソースをつけても美味しいです。
11月25日(木曜日)
・わかめごはん
・鶏肉のレモンじょうゆがけ
・小松菜のからしあえ
・里芋のみそ汁
・牛乳
今日は、「さといも」について紹介します。
さといもの収穫時期は9月から始まります。しかし、お店にはさといもが一年中出回っています。
その理由は、初夏から11月ごろに収穫したものを 次の年の初夏まで土の中で保存して、出荷しているからです。
さといもの葉っぱは、とても大きく、しっかりしています。となりのトトロの物語では、雨の中トトロがバスを待つシーンで、頭の上にのせているはっぱもさといもかもしれないそうです。
11月24日(水曜日)
・ご飯
・さばの味噌煮
・浅漬け野菜
・のっぺい汁
・牛乳
今日11月24日は、和食の日です。
和食・日本の伝統的な食文化は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
「日本の伝統的な食文化」を4つに分けて説明すると
1.多様で新鮮な食材と素材の味わいを活用すること です。
日本は、南北に長く、海・山・里・と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。また、素材の味わいを活かす調理技術・調理道具が発達しています。
2.バランスがよく、健康的な食生活 です。
一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは、理想的な栄養バランスとされています。「うまみ」を上手に使うことで脂をひかえ、日本人の長寿・肥満防止に役立っています。
3.自然の美しさの表現 です。
食事の場を、季節の花や葉などで料理を飾りつけたり、季節にあった器を利用したりして、季節感も楽しみます。
4.年中行事との関わり です。
日本人の食文化は、行事と関わって育まれてきました。自然の恵みである「食を分け合い」、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めていきました。
11月20日(土曜日)
【2.3.5.6年生 学習発表会・応援こんだて】
・チキンカレー
・カントリーサラダ
・フローズンヨーグルト
・牛乳
今日は、学習発表会ですね。2・3・5年生は、お疲れ様でした。6年生は、午後から頑張ってください。
今日、紹介する本は、「ひみつのカレーライス」です。
カレーの種から芽がはえて お皿のはっぱに福神漬けの 花が咲き・・・はてさて、そのあとは・・・?
表紙にもおいしそうなカレーのイラストが描かれています。 デザートは、フローズンヨーグルトです。
11月19日(金曜日)
・ご飯
・ぶりのおろしがけ
・きゃべつのあっさりあえ
・いものこ汁
・牛乳
今日は、和食のこんだてです。
ぶりのおろしがけは、これからの季節が旬のぶりを使いました。ぶりをタレにつけた後、でんぷんをつけて油で揚げました。大根おろしといっしょに食べてください。
ぶりのように大きさが変わると名前が変わる魚のことを、「出世魚」といいます。ぶりは80センチ以上ないと、ぶりではなく、「いなだ」や「わらさ」などという、ぶりとは違う名前になります。
大根おろしは、大根の皮をむいて、おろしました。生で食べると少しからい大根おろしですが、調味料で味付けをして 火を通しているので、甘みが出ていて美味しいです。
11月18日(木曜日)
・たっぷりキャベツのホイコーロー丼
・はくさいのちゅうかスープ
・ぐりとぐらのカステラ
・牛乳
今日は、キャベツをたっぷりつかった ホイコーローです。このメニューは市内の保育園・小・中学校の共通献立です。
キャベツは、向台町の田倉農園から届きました。25キロ以上も使っています。西東京市でいちばん多く作られている野菜は「キャベツ」です。
キャベツは、これからの季節に収穫をむかえる冬キャベツとはるに収穫する春キャベツがあります。冬キャベツは 夏に種をまき、冬に収穫します。葉は、ぎっしり重なっているので、1こあたりの重さがあります。形は、平たいものが多いです。加熱すると甘みが増します。
デザートは、絵本「ぐりとぐら」にでてくるカステラをイメージして作りました。まんまる・ふっくら・甘くておいしいです!
11月17日(水曜日)
・マーブル食パン
・ほうれん草のキッシュ
・キャベツのカレーポトフ
・牛乳
今日の本は、『パンどろぼう』です。
シュールなイラストに、フフッと笑ってしまう人も多いと思います。パンをこよなく愛すパンどろぼう。
パンどろぼうの掟は、ふっくらやきたてをねらう。いただくパンはひとつだけ。いただくときは感謝をこめて。だそうです。
「ほうれんそうのキッシュ」は、新メニューです。
キッシュとは、フランスのアルザス・ロレーヌ地方に伝わる卵と生クリームを使った家庭料理です。給食では、紙皿に入れていますが、本来は、パイ生地にベーコン・ほうれん草・クリーム・チーズを加えた卵液を入れて焼きます。
11月16日(火曜日)
・ご飯
・骨太ふりかけ
・筑前煮
・きゅうりとハムの酢の物
・牛乳
今日は、ふりかけの神さまという本を紹介します。
主人公は、偏食でふりかけしか食べない女の子。とうとうお母さんに「ふりかけ禁止令」が出されてしまいます。
そんなとき現れたのは、おかしな「ふりかけの神さま」でした。愛情のこもった料理のおいしさに気づく楽しいおはなしです。
学校のふりかけは、手作りです。ちりめんじゃこ・ごま・昆布を丁寧に炒って味付けをしました。家でも作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
11月15日(月曜日)
【東南アジアの献立】
・カオ・ナー・ガイ
・シーフードサラダ
・アジアンスープ
・牛乳
今日は、タイ料理です。タイ料理は、「からい」「あまい」「すっぱい」など 色々な味が混ざっているのが、特徴です。
カオ・ナー・ガイは、タイの鶏肉のあんかけごはんです。タイ語で「とり肉」は、「ガイ」といいます。あんかけには、とり肉のほかに マッシュルームや 生揚げが 入っています。
シーフードサラダは、いかとえびを使った さっぱりした味つけのサラダです。
アジアンスープは、タイ料理では欠かせない「ナンプラー」が入っています。慣れ親しんでいない味で、苦手な人もいるかもしれませんが、タイの食事について 学んでみましょう。
11月12日(金曜日)
・さつまいもごはん
・焼きししゃも
・キャベツの梅おかかあえ
・なめこ汁
・牛乳
今日はさつまいもを皮ごと使った「さつまいもごはん」です。秋に美味しいさつまいも」を味わってください。
今日は絵本「さつまのおいも」という絵本を紹介します。
おいもだって 土の中で暮らしている。ご飯も食べるし、お風呂にも入ります。トレーニングで体を鍛えて、さあ 子どもたちと綱引きです。
「うんしょ とこしょ うんしょ とこしょ」すっぽーん!綱引きはおいもたちの負け。たくさんとれたさつまいもで焼き芋大会が始まります。子どもたちはホクホクの焼き芋をいっぱい食べますが・・・最後に勝ったのは・・・
続きが気になる人は、ぜひ読んでみてくださいね。
11月11日(木曜日)
・親子丼
・野菜ときのこのごま和え
・すまし汁
・牛乳
今日は、鶏肉と卵のうまみが合わさった 親子どんです。
親子丼は、野菜とお肉を だしでよく煮てから、たまごでとじました。鶏肉のうまみが出ているので美味しいです。ごはんといっしょに、たくさん食べてもらえたら うれしいです。
ここで 絵本「がんばる!たまごにいちゃん」を紹介します。たまごにいちゃんシリーズは、どんなお話も「えーそんなことになるの?」と驚きの展開にお話しが進むので、とってもおもしろい 絵本です。がんばりやのたまごにいちゃんを、応援したくなると思います。
11月10日(水曜日)
・しょうゆラーメン
・春巻き
・切干のナムル
・牛乳
今日は、給食時間がいつもより早くなっています。おしゃべりをしないで、すぐに片付けましょう。
今日、紹介するのは「ラーメンちゃん」です。。
この本は、作者の長谷川さんが、東日本大震災で被災した宮城県石巻の子どもたちに届けた手作りの絵本だそうです。
泣いている子、独りぼっちの子、元気のない子、悲しみは消えないけれど、温かくて美味しいものを食べて元気になってほしいという思いが込められています。
誰にだって、うまくいかない時もあります。それでも前に進むんだ!という気持ちを忘れないでほしいと思います。
春巻は、調理員さんが、470個をひとつひとつ皮でつつんで、油で揚げました。ナムルは、韓国風に味付けをした和え物です。
11月9日(火曜日)
・五穀ごはん
・豚肉と野菜のバルサミコ炒め
・ワンタンスープ
・みかん
・牛乳
バルサミコ酢の風味が効いています。
色あざやかな野菜がたっぷり入ります。
今日は、3年1組の児童が考えたメニューです。これは、田無のお弁当屋さんで実際に商品化されたものを給食で再現しました!
この取り組みは、西東京市の地産地消を推進する「めぐみちゃんメニュー事業」のひとつです。
芝久保小では、『西東京野菜と豚肉のバルサミコ炒め』が採用されました。給食では、玉ねぎ・にんじん・キャベツ等を加えアレンジしました。
ぶた肉と野菜のビタミンと、体に良いバルサミコ酢で元気になってもらいたいと思い、このメニューを考えたそうです。
このメニューに使ったキャベツ・にんじんは、市内農家の田倉さんから届けていただきました。
11月8日(月曜日)
【118いい歯の日 献立】
・カミカミ高菜ごはん
・白菜のおひたし
・おでん
・牛乳
今日11月8日は、「いい歯の日」でカミカミこんだて です。
高菜ごはんは、高菜漬けの他に 揚げた大豆、ごまやちりめんじゃこも入っています。よく噛んで食べましょう。
白菜のおひたしは、旬の白菜を たくさん使って作りました。冬の白菜は、甘みがあっておいしいです。白菜の黄色いところには、特にビタミンCがたっぷり含まれています。
おでんは、給食室の大きななべで ぐつぐつと煮こみました。さば節からとったダシと、食材のうまみが出ていておいしいです。おでんはもともと「でんがく」と言い、豆腐に味噌をつけて焼く料理でしたが、江戸時代の終わりごろから煮込むようになりました。そして「おでん」と呼ぶようになったようです。体が温まる料理なので、これからの時期にピッタリです。
11月5日(金曜日)
・きなこ揚げパン
・大根とツナのサラダ
・キャベツのチャウダー
・牛乳
今日の給食は、揚げパンです。
給食の揚げパンがおいしい理由をみなさんにきいたところ。
・あまくて、おいしい
・パンがもちもちで 外がカリッと、中はふわふわしている
・きなこがおいしい、パンに合ってる
・食べ慣れているから という声が上がりました。
今日、紹介する本は、「給食番長」です。
番長とよばれている子を中心に、給食を好き放題残しているクラスがありました。いつも子どもたちのために、一生懸命に給食を作ってくれているおばちゃんたちは、残り物でいっぱいの食缶を見て泣いています。注意しても効果のない子どもたち。ついに、給食のおばちゃんたちは家出してしまいます。みんなの給食はどうなってしまうのでしょうか?
11月4日(木曜日)
・カレーうどん(つけ麺)
・チキンサラダ
・スイートポテト
・ジョア(白ぶどう)
今日は、午後、来年入学する1年生の健康診断があります。
そのため、給食に時間がいつもより早くなっています。おしゃべりをしないで、すぐに片付けましょう。
今日紹介する本は、おしりたんていシリーズです。主人公のおしりたんていは、ティータイムに温かい紅茶とスイートポテトを食べています。おやつにぴったりですね。
さつまいもは、5年生がお米の学校でお世話になっているうすいさんの畑から届きました。さつまいもを蒸してつぶして 牛乳や砂糖、卵などをまぜて、形を整えて焼きました。
11月2日(火曜日)
・ご飯
・鮭のチャンチャン焼き
・小松菜のあえ物
・けんちん汁
・牛乳
今日は、北海道の郷土料理「鮭のちゃんちゃん焼き」です。
鮭の上に刻んだ野菜をのせ、しょうゆと味噌、バターで味付けをして オーブンで焼きました。北海道では、鮭のほかにホッケなどの魚やラム肉を使うこともあります。
北海道の漁師さんが仕事の合間に作ったものが始まりと言われています。名前の由来は、「お父ちゃんが焼いて料理するから」「チャチャっと手早く料理ができるから」など、色々な説があります。
鮭は、箸でほぐして食べましょう。野菜も残さず食べてくださいね。紙カップは中身を出して 片付けましょう。
11月1日(月曜日)
・スタミナ丼
・茎わかめのゴマ風味
・ミニ蒸しパン(さつまいも)
・牛乳
ふっくら蒸し上がりました。
11月の給食目標は、「感謝の気持ちをもって、食事をしよう」です。給食を食べることができるのは、調理員さん、お肉屋さんや八百屋さんなどいろいろな方のおかげです。給食のお金を払ってくれている おうちの人のおかげでもあります。
感謝の気持ちを伝える方法は、残さず食べることや きれいに片づけること、「いただきます・ごちそうさま」のあいさつをきちんとすることなど いろいろな方法があります。ひとりひとりが、感謝の気持ちをもって 食事をしましょう。
11月は、読書月間です。読書の秋、たくさん本を読みましょう。給食でも 本を紹介していきます。
今日は、「ばばばあちゃんのなぞなぞりょうりえほん 蒸しパンのまき」を紹介します。おもしろいことが大好きで いつも元気なばばばあちゃんシリーズの絵本です。蒸しパンには、さつまいも以外にも、甘納豆やくるみ、チョコレートなども美味しく食べられます。