不審者対応について
更新日:2023年3月2日
本校の安全管理体制
昨日(3月1日)、戸田市の中学校で、不審者侵入事案が発生しました。
保二小では、10年前の6月28日に発生した、練馬区の児童切り付け事件を教訓として、これまでに、安全安心な学校づくりに努めてきました。
- 普通教室は、全て2階以上に配置しています。
- 児童の在校中は、基本的に、全ての昇降口を施錠しており、2階の事務室の隣の職員玄関のみで外部対応をしています。
- 中休みや昼休み中は、週番の教員が児童看護にあたり、休み時間終了後の入舎と施錠も機敏に行われています。
- 児童の下校時には、用務主事が門扉を開けています。
- 市の巡回警備員が、毎日一定時間、校舎内外をパトロールしています。
- 管理職が、一定時間ごとに校内を巡回しています。
- 田無警察と連携した、教職員による不審者対応訓練を、定期的に行っています。
- 「保谷第二小学校 危機管理の指針」を策定済みであり、「不審者侵入時の対応」と「登下校時における緊急事態発生時の対応」について、チェック事項と対応を、段階的に、分かりやすくカード化し、教職員が共有しています。
今後は、さまざまな場合への対応を、一層、詰めていきたいと思います。
とにかく今日は、5校時の初めに、校長が全校児童にあてて放送し、施錠を確実に行う方針を伝え、そのために、時間を守って生活すること、開けたら閉めることなどを呼びかけました。
保護者・地域の皆様におかれましては、以下のことにご協力願います。
- 来校の際は、正門横の通用門のフックを必ずかけるようにしてください。
- 登校時刻を過ぎた時間帯での遅刻・早退・通級からの帰校をする場合、2階の職員玄関から入舎するようにしてください。
- ご来校の際、保護者証や入校証が無い場合は、教職員がお声かけします。保護者証を必ず着用してください。
昨日の事件を我がこととして、子ども達の安全を地域社会全体で守れるよう、「保二小 あんぜんの日」の実施など、取組を進めています。ご協力の程、よろしくお願いいたします。
いざという時のために分かりやすく