ハンセン病資料館訪問 2年生
更新日:2016年11月1日
ハンセン病に対する理解を深める 平成28年10月28日
東村山にある全生園内にある国立ハンセン病資料館を見学し、実際に平沢保治さんのお話を聞きました。ハンセン病の歴史や患者の生活を知ることで人権についての深い学習ができました。そして実際に平沢保治さんの情熱ある講演を聴くことで生きることや人権についての新たな考えを学ぶことができました。
2校時が終わって10時40分出発
バスで国立ハンセン病資料館へ
到着後すぐに昼食場所へ
少し寒いのでお借りしている集会所へ異動
園内を見学しながら集会所へ
いつもより早めに昼食
雨が… 資料館へ移動
近代的な建物の資料館です。
諸注意を受けてから見学となります。
丁寧に見て回ります。
こちらのコーナーはハンセン病の歴史です。
牢のような独居房
学芸員の方が生徒に詳しく説明してくれました。
療養所の生活が再現されていました。
園内だけ使用できるお金
政策のことが詳しく紹介されています。先生も一緒に勉強…
こちらでも学芸員の方が詳しく当時の人たちの苦労を教えてくれました。
映像で学習
手の不自由な方のホタンをつける道具を体験。
全国のハンセン病の施設
平沢保治さんのお話 50分近く熱のこもった講演でした。
熱心にメモを取ります。
生徒から質問もたくさんありました。
生徒代表のお礼の言葉
平沢保治さんと握手
保護者の方の参加もありました。
たくさんの勇気、人権感覚のを教えてもらいました。ありがとうございました。