知的障害者バスケットボールコーチの話を聞く
更新日:2016年7月5日
スポーツ教育を通して 平成28年7月1日
IDバスケットボール(知的障害者バスケットボール)日本男子のヘッドコーチとしてご活躍をされている小川直樹さんにお話をしていただきました。障害者だからと社会に甘えることなく取り組ませる姿勢、社会に助けてもらう分、自分たちも努力する話を聞きました。
体育館での講演
全校で聞く講演は2回目です。
生徒からの質問にも丁寧に答えてくれました。
生徒代表のお礼の言葉
子供たちの感想は…
- 知的障害をもつ人も普通の人と同じように自分たちことは自分たちでさせたのに驚きました今ではやってもらうのが当たり前だと思っていた人たちに、自分たちでできることを増やしていったことがすごいと思いました。
- 一番感じたことは「何でもやってもらって当たり前はおかしい」と言ったときでした。障害をもっている人でも、もっていないひとでも同じだと思いました。自分たちもこれから他の人にやってもらうことをなくしていきたいです。
- 障害のある人にバスケットボールを教えるということは、とても大変だと思うのですが、小川さんは頑張って試合をしているみんなを見て、自分がなんとかしてやりたいと思ったのではないかと思いました。小川さんが仲間のために一生懸命になったように私も部活で仲間のために自分のために頑張れるようにしたいです。(一部抜粋)