学習用タブレットの正しい利用を
更新日:2022年1月4日
令和3年度に、学習用のタブレットが児童全員に配布されたことから、タブレットの利用が飛躍的に多くなりました。操作に慣れてくると、子どもたちはタブレットの様々な機能に興味をもち、使ってみたりさわってみたりしたくなるのは、自然のことです。しかし、情報モラル(ルール)を守って使わないと、相手を傷つけてしまったり、自分や家族に大きな損害が生じたりすることがあります。ルールを意識せずに、興味本位やいたずら目的で使ってしまうと、大きなトラブルに発展するかもしれません。タブレットは、学校および家庭での学習でのみ活用していただく情報機器です。学校では、SNS碧山ルールの指導など、日常的な情報機器の使い方やマナーの指導だけでなく、外部講師を招聘して、SNS教室やスマホケータイ安全教室等の情報モラル教室を実施しています。ご家庭でも、学習用タブレットの使い方やルールを親と子どもがしっかりと話し合い、確認しておくことが大切です。SNSやメールなどの不適切な利用によるトラブルが後を絶たないことから、学習用タブレットの不適切な利用によるトラブルの発生を未然に防ぐため、オンライン授業に際し、学校では次のことを特に強調して指導しています。
〇個人情報を書き込まない。GoogleMeet(ビデオ会議)では、個人情報は話さない。
〇個人のIDやパスワードは人に教えない。友達の端末を勝手に操作しない。
〇共有フォルダにある友達のスライド等の作品を勝手に開いたり編集したりしない。
〇人の悪口や人が見て嫌な思いをする内容を書き込まない。
以下に、「SNS碧山ルール」や「タブレットの利用の手引き」などを掲載いたしましたので、改めてご確認をお願いします。
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