令和7年度2学期〜四中の様子
更新日:2025年11月14日
表彰朝礼(10月27日、10月28日)
たくさんの受賞者がいたので、2日に分けて表彰を行いました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます!


校外学習(10月23日)
西東京市「ふるさと探求学習」の一環として、西東京市近隣の施設を訪れ、自分たちが住んでいる地域についての知識を深めたり、仲間と協力することの大切さ、公共マナー等を学ぶことができました。







職業体験(10月22日から10月23日)
進路学習で取り組む実践的な体験で、職業、仕事に対する理解を深められました。
ご協力いただいたたくさんの事業所や企業、官公庁の皆さまに、心より御礼申し上げます。




生徒会朝礼(10月21日)
会長より挨拶の大切さの話とオリジナル動画の紹介、合唱コンクール実行委員長よりスローガン「超えろ!自分の限界を音にして」の発表がありました。



合同研修会(10月20日)
本年度、東京都教育委員会と西東京市教育委員会の指定を受けて取り組んできた研究「デジタルを活用したこれからの学び」が、来年度も研究指定されることになりました。この日は市内で同じ内容の研究指定を受けている田無第三中学校の先生方と合同の研修を行い、本校の授業参観後、合同全体会と、教科分科会を実施し、活発な意見交換ができました。



第2回進路説明会(10月17日)
3年生と保護者対象の第2回進路説明会を体育館で実施しました。これから進路面談、定期考査、三者面談、面接練習と、いよいよ本格的な進路選択の時期となりました。

教師道場(10月16日)
東京都教職員研修センターでは、各教科・領域で若手教員の資質と技術の向上を目指し、教師道場を主催しています。東京都内から推薦された教員たちが研究テーマに基づき、実践を通した研究を行います。
本校からは家庭科と英語科の2名が教師道場に参加し、研修センターの教授に指導を受けながら、他地区の先生たちと協力して研究をしています。ほぼ全員が自校で研究授業を行うので、道場部員にとっては各地域の先生の授業が見られるのと同時に、いろいろな学校や生徒の様子なども知ることのできる有意義な場となります。この日は家庭科の研究授業が行われました。


表彰朝礼(10月14日)
3年生と校長先生が修学旅行中のため、1・2年生の表彰を副校長が行いました。

修学旅行(10月12日から10月14日)
中学校の中で最も大きなイベントである京都・奈良方面への修学旅行。たくさんの楽しい思い出が作れたようです。












生徒総会(10月7日)
体育館で全校全員が立ち合い、実施しました。
校長先生から後期委員の認証があり、その後議長団選出、各委員会の議案に対する代表質疑・回答を行い、承認されました。全校生徒で各委員会に協力し、学校を盛り立てていきましょう。



全校朝礼(10月7日)
校長先生が不在のため、副校長より以下の講話がありました。
16世紀、日本の種子島に鉄砲が伝来して、戦が一気に変わりました。当然、どこの藩でも鉄砲が欲しくてたまりません。多くの藩では鍛冶職人に命じて、鉄砲の複製品を作らせました。ところが同じように作っても、試し撃ちをすると暴発してしまうことが多く、たくさんの人が負傷したようです。そこで鉄砲の試し撃ちの際には引鉄にひもを結び、塀を隔てた遠くの場所から引いて、暴発による被害を防いだようです。
なぜ西洋の鉄砲は暴発しないのか?日本の鍛冶職人は銃底(銃身の筒の部分の底で蓋のように閉じられた箇所)を作るのに銃身に溶けた鉄を流し固めて蓋をしていました。しかし、この方法だと銃身と銃底の溶着が未熟で火薬の爆発力に負けて破裂してしまうのです。一方、西洋の銃底はねじで作られていたので、火薬の爆発力にも耐え暴発しなかったのです。この、ねじという発想は日本にはないものでした。日本の製造業は、建築物では木組み(木を削って組み合わせる接合方法)、簪や帯留めなどの装飾品は飾り職人がのみとやすりで、刃物や農具、鍋などは鍛冶職人が炭火と金槌で製作しており、ねじというものは製造工程はもちろんのこと、生活の中での存在も皆無でした。そもそも人類がねじの発想を持ったのは、原始時代に海辺の暖かい地域に住んでいる人々が、バナナなどの植物の柔らかい幹に巻貝をねじ込んで、抜けなくなったことが始まりだったようです。
種子島に鉄砲が伝来して以降、日本にねじの文化が生まれました。現在では世界最高精度で、種類も世界最小のものや緩まないものが日本で生まれ、日本はねじ大国と呼ばれるようになりました。精度の高いねじで作られた工作機械は高度な製品を生み出すことができます。しかし、世界最高の精度のねじを初めて作り出した機械には、当然ながら世界最高の精度のねじは使われていません。最高精度を持たなくても、一世代前の、たくさんの部品が組み合わさって働くことで、世界最高と呼ばれるものを作り出すことができるのです。さらにそこで生み出された世界最高の部品を組み合わせて作った機械から生まれる製品は、それ以上の次世代の製品となります。
学校生活の中で、個々の力は違っていても、班やクラス、学年や学校一丸となって取り組み、一人ではなし得ない結果や成果を得られることを学ぶのが学校の大きな意義です。それはやがて皆さんが社会に出たときにきっと役立つはずですし、忘れないでほしいことです。今、生徒会と委員会が新しい世代に代わりました。この後には、修学旅行や職業体験、校外学習など様々な学年行事も控えています。小さなねじから作られた製造機械が世界最高の製品を作るように、一人一人が班単位、学級単位、学年単位で支えることで、田無四中という組織をより良い形にし、さらなる高みを目指してほしいと思います。
コミュニティ・スクール委員会&学校評価委員会(10月4日)
第2回コミュニティ・スクール委員会は道徳授業地区公開講座意見交換会の後に開かれました。委員からは道徳の授業参観や意見交換会を通しての意見が出され、「学年ごとにしっかり取り組めているのが分かった」「生徒の評価をするのは難しく厳しい」「題材の内容が生徒に深く考えさせるもので良かった」などの他、教務、生活、進路、各学年の報告に一言ずつ意見をくださる委員もいて、大変参考となりました。
コミュニティ・スクール委員会終了後、学校評価委員会を実施し、【前期】の生徒・保護者・教員の評価の報告等をしました。これを受けて、これから評価委員会の方にも前期評価を出していただきます。


土曜授業日・道徳授業地区公開講座(10月4日)
この日は土曜授業日で、(1)教科、(2)道徳、(3)教科の3時間授業でした。
当日は1年75名、2年113名、3年46名、計234名の保護者の皆さまにご参観いただきました。
それぞれの学年の内容は以下のとおりです。
【第1学年】思いやりとは 『見えない親切』
【第2学年】思いやりを感じ取るには 『夜のくだもの屋』
【第3学年】いじめをなくすためにできることは 『いじめから目をそむけない』
道徳の授業終了後、図書室で道徳授業地区公開講座意見交換会を実施しました。授業者の自評の後、保護者から「自分の時代の道徳の授業とはずいぶん変わっていてびっくりした」「道徳に取り上げた題材が良く、子供たちの心に響いたと思う」などの意見が出されました。意見交換会にはコミュニティ・スクール委員も参加されました。


研究授業・研修会(9月24日)
東京都教職員研修センターより講師をお招きし、5校時に研究授業を実施し、その後図書室にて協議会を行いました。グループに分かれての話し合いや発表にも慣れ、回を重ねるごとに話し合いの内容が深くなっていると感じました。研修で学んだことを日頃の授業に活かし、生徒に還元できればと思います。講師の先生にお礼と感謝を申し上げます。









生徒会朝礼(9月16日)
前週の生徒会役員選挙の結果報告がありました。
皆さんで選んだ生徒会役員です。選んで終わりでなく、選ばれた人が活躍できるように、また、四中がより過ごしやすい場となるように、皆で協力しましょう。生徒会新会長と新役員の皆さん、これからよろしくお願いします。選ばれたことに自信をもち、頑張ってください。
整美委員からは、清掃点検で優秀だった1位と2位のクラス(1D、1C、1B、2E、2C、3E、3B)の表彰がありました。受賞したクラスの皆さん、おめでとうございます。




生徒会役員選挙(9月12日)
2階ホールからの配信で候補者は最後の演説をし、そのメッセージは各教室のモニターを通して伝えられました。最後の演説だけあって、インパクトやユーモアのあるメッセージがありました。
各クラスの選挙管理委員が投票上の注意を伝えた後、投票箱に投票しました。この投票箱は実際に西東京市選挙管理委員会で使用されていた本物を貰い受けた物で、田無四中では毎回の選挙で全クラス一斉に投票します。投票後は投票箱を選挙管理委員が運び出し、集計を行います。今回は候補8枠、立候補8名で、全員が信任されました。これからの活躍を期待しています。




3年修学旅行保護者説明会(9月11日)
3年生は10月12日(日曜日)から10月14日(火曜日)の2泊3日で京都・奈良方面へ修学旅行に行きます。そのための説明会を実施し、3学年職員と旅行業者で保護者に説明をしました。近隣ではコロナやインフルエンザの罹患者が出てきているようです。中学校生活最大の行事を楽しく過ごすために、体調を整え、ルールやマナーを守り、安全で実りのある体験や思い出作りを、仲間と共にしてきてほしいと思います。

立会演説会(9月10日)
全校生徒が入った体育館で、生徒会役員選挙立候補者立会演説会が行われました。
どの候補者も一生懸命に自分の思いを伝えていました。


生徒会朝礼(9月9日)
生徒会からは、新学期を迎えてからの下記の連絡がありました。
- 持ち物について
- プールの後の対応について
- 生徒会役員選挙について
- 生徒会通信について


校内研修会(9月3日)
西東京市教育委員会より指導主事を講師としてお招きし、研修会を開催しました。グループごとに協議を行い、代表者が発表をした後、指導・助言と講義をしていただきました。研修でご指導いただいたことを今後の生活指導に活かしていきます。
講師の先生に感謝いたします。


応急救護講習(8月29日、9月1日)
消防士の方による応急救護講習を3年生が受けました。
お忙しい中ご指導いただいた消防士の皆さまにお礼申し上げます。


始業式(8月28日)
2学期の始業式も体育館に全校生徒が入り実施しました。校長先生からは、生活を見直す際に反省すると、より良くするために付け加えることが多いが、何をどのように省いていくのかを考えることが大切であるということ、また、言葉を入れ替えて頑張ること、例えば、「自分にはどうせムリだ」、「ウザい」、などの自分に向けたマイナスの言葉を前向きな優しい言葉に替えていくだけで自分の生活が変わってくるというお話がありました。生活指導主任からは、SNSによる課金、言った言わない、勝手に個人情報を載せるなどのトラブルが起きている、言動を考え行動するように心がけ、トラブルにならないよう気を付けてほしい、との話がありました。始業式後は、各部活動等で活躍した生徒の表彰を行いました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。


