授業研究会実施
更新日:2025年11月4日
3年A組の国語の授業研究 個別最適な学びと協働的な学びを実現するための授業改善
10月31日の5時間目、3年A組にて国語の授業研究が行われました。
参加者は教育委員会の指導主事4名と、本校の教員たちです。
単元は、3年生の光村図書教科書の「文章を批判的に読み、評価する」
3つの文章を批判的に読み、自分の意見をもつことが目標です。
まず、前時に個人で考えた「それぞれの文章の特徴」をもとに、各文章を評価しました。
個人での作業が終わると、3〜4人の班で共有し、自分の意見を深める時間となりました。
FigJamを使用することで、意見の共有や一覧が容易になります。
生徒たちはタブレット、教科書、ノートを駆使して意見交流し、自分の意見を深めていました。
最後は、「環境問題の解決に必要なこと」について、教科書に掲載された3人の提言を踏まえて自分の意見をまとめました。
どの生徒も積極的に意見交換し、協働して取り組んでいました。
授業が終わり、生徒が下校したあとは、授業の協議会です。
冒頭で、3年A組の学年委員の生徒2名が率直な授業の感想を言ってくれました。
生徒が帰ったあとは、教員と指導主事たちで研究経過の報告、協議、指導・助言などを行いました。
このように明保中学校では、教員たちは日々授業改善に努めています。
