花プロジェクト
コミュニティ・スクールとして、地域を花でいっぱいにする活動「保二小 花プロジェクト」が始まりました。「花の会」や「おやじの会」をはじめとする地域住民や保護者、近隣の事業所と連携し、児童の体験学習を通して推進する活動は、徐々に規模を拡大し、3年目となります。
- ヒマワリプロジェクト(3年生と5年生)
- チューリッププロジェクト(2年生と6年生)
- ビオラプロジェクト(1年生)
- 種からパンジープロジェクト(全校児童)
令和5年度は、これまでの活動を効率化しつつ拡大し、保二小を中核とする、やぎさわ花エリア構想「はなやぎプロジェクト」につなげるべく、以下の点で、昨年度の活動に手を加えています。
- 移動可能な「丸鉢」を50鉢増やし、150鉢としました。
- 基本的に、「種団子」を同時に植えることとしました。
- 花の拠点として、校地外の植栽にも挑戦します。
- 「花大使」による苗の贈呈先を増やし、「花外交」を活性化させます。
これまでの活動を経て、花プロジェクトに賛同し、花を育ててくださる個人や団体が増えています。また、児童の登下校の時間帯に合わせて、自宅前に花鉢を出してくださる地域の方もおられ、うれしく思います。
柳沢の街を、花でいっぱいにする活動を地道に育て、そうした環境のなかで、児童の心をふかふかにしたいと願っています。保二小は、「種まく学校」であり続けます。