更新日:2024年8月1日
校章 【 このて柏 】
このて柏の葉には、表と裏がない。
「おもてうら変わらぬ人を友とせよ、このて柏を見るにつけても」
の歌にあるように、裏表のない子どもになるようにとの願いが、その実を形どって描いた校章にこめられている。
明治7年、上宿宝晃院に上保谷小学校として開校。
同17年現在地に新校舎を建設して移転。
その際に宝晃院から記念樹として「このて柏」を移植。
昭和初期に取り除かれるまで古い樹齢を保つこの木は学校の象徴であった。
大正13年校章をこのて柏に制定。現在、中央昇降口横と正門横にこのて柏が植えられている。