2月15日水曜日　石神井川にて

　2月は28日までしかないので、登校する日は今日を入れてあと9日間です。朝は冷え込みましたが、日中は日差しがあって暖かくなりました。

　何日か前に、本校5年生児童数名が、下のような計画をもって副校長のところにやってきました。
　学校のすぐそばを流れる石神井川は、川沿いを散歩したり、野鳥を観察したりと市民の憩いの場となっています。川辺まで近づける場所もあります。　

　ひとたび大雨などで水かさが増すと、どこからかゴミが流れてきて、水が引くと多くのゴミが残されていることがあります。子どもたちが身近な環境問題に興味をもち、行動しようと考え、学校に素晴らしい提案をしてくれたのです。
　子どもたちと副校長が相談し、まず川のゴミ拾いをしてみることに決め、本日の放課後に実行しました。

【今日の活動の振り返りより】
　「お試し日。楽しかった。ゴミの量はビニール袋5･6個分。でも、まだまだゴミがあったから拾いたい！上から応援してくれる人たち・・・。もっといろいろな人にゴミのことを知ってもらいたいし、ゴミ・アートもできるか分からないけど頑張ろう！」
　この活動の目標の一つは「ゴミ・アート作り」だそうです。とても頼もしく思いました。これから仲間が増えていきそうです。子どもたちから発案された活動を、学校全体で応援してまいります。