12月7日水曜日　たいせつ　

　二十四節気の大雪です。本格的な冬が始まり、お正月の準備もスタートするころです。

6年生　
【主題名】家族に対する思い、家族愛、家庭生活の充実
【資料名】「ぼくの名前呼んで」
【ねらい】父の手話から両親の思いを知った太郎の心情を考えることを通して、家族との信頼関係を築き、家族の幸せに貢献しようとする心情を育てる。

・導入では、あらかじめGoogleフォームで児童への事前アンケートを取り、紹介しました。
・読み聞かせでは、教材文の内容に自己投影しながらねらいとする価値に迫ることができるように、教師の語りかけるような朗読と音声を活用して変化をつけました。
・教材文の内容確認では、絵や要約した会話文を提示しました。また、大切な会話文は、大型画面に映し出しました。

・教材文を読む前に、登場人物の背景を説明し、後で自分を見つめる時間を確保しました。
・主人公の気持ちに共感できる場面を中心発問としました。
・発問の数を絞ることで、主人公の気持ちをより深く考えられるようにしました。

・家族について考えながらワークシートに記入する時間をとりました。